


皆さま、こんにちは。
『修道女フィデルマの探求』第1回まとめです。
突然ですが、今回は第1巻として「ゲルトルーディスの聖なる血」をまとめました。詳しくは最後の〈第1校正のお願い〉を読んでいただけますように。
また皆さまのBファイルを連結し「tankyu1B.bse」、それを見直したCファイルの両方を添付します。何かお気づきの点がありましたら、よろしくお願いします。
<お約束関係>
●「原本にルビ表記があるものだけ、ルビを入れて下さい」のつもりが、逆に伝わってしまったようで申し訳ありません。ふぁいある(こびん)は、当方の原本には初出以外ルビが見当たりませんでしたので以下のように削除します。まとめの方針としては「1短編ごとに初出ルビだけ入れ、訳註にルビがあれば、再度ルビを入れる予定」です。
また「小鞄・マルスピウム」のような事例は原本通りの表記にする予定です。
(お約束の訂正)
旧:ルビの多くはてびきP191(2)の処理をし、2度目以降もその都度すべて入れる。
新:ルビの多くはてびきP191(2)の処理をし、2度目以降のルビ付きも省略せずにその都度入れる。ルビがあるかどうか原本を遡って調べる必要はない。
15-15 ふぁいある(こひ゛ん)わ、 → こひ゛んわ、
19-17 ふぁいある(こひ゛ん)わ、 → こひ゛んわ、
78-13 ふぁいある(こひ゛ん)を → こひ゛んを
79- 3 ふぁいある(こひ゛ん)を → こひ゛んを
83- 4 ふぁいある(こひ゛ん)わ、 → こひ゛んわ、
83- 9 ふぁいある(こひ゛ん)を → こひ゛んを
86-16 ふぁいある(こひ゛ん)を → こひ゛んを
87- 5 ふぁいある(こひ゛ん)か゛ → こひ゛んか゛
88- 5 ふぁいある(こひ゛ん)を → こひ゛んを
※P16L11、P18、P48、P49、P50、P51、P52L-3、P52L-1、P53
19-10 ふ゛れっしと゛(ふくしゃ) 19-10 ふくしゃ
※P18
●「顔をしかめ」「眉をひそめ」
>・「顔をしかめ」はすべて「しかめ」になっているので、「眉をしかめ」はすべて「眉をひそめ」とする。
↑1原本の中で混在してるのも、えっ?と思ったので誤植扱いしました。以下根拠。
眉をひそめ:眉をしかめ=14:8(当原本の頻度)
>「眉をしかめる」は、心配事や不快なことがあったり、他人の嫌な言動に不快を感じたりして表情に出すことを意味する慣用句です。
>「眉をひそめる」も同様の意味の表現で、従来は「眉をひそめる」が本来の言い方で、「眉をしかめる」は誤用だと言われてきました。しかし、2014年度の文化庁「国語に関する世論調査」では、「眉をひそめる」を使うという人も「眉をしかめる」を使うという人もともに44.5%と、きれいに分かれており、50代、60代では「眉をしかめる」派が多くなるという結果が出ています。
31-12 しかめなか゛ら、 → ひそめなか゛ら、
※P24L7「眉を」
42- 6 しかめ、 → ひそめ、
※P29L-8「眉を」
●「わたくし」
>・フィデルマ本人の「私」のみ「わたくし」と読む。
>※2021年から翻訳者が変わり、ルビあり。因みにごく親しい友人にも「わたくし」のルビあり。
33-17 「わたくし、 → 「わたし、
※P25L9 ボルゲルの会話文
35-18 わたくしと゛もの → わたしと゛もの
※P25L9 ボルゲルの会話文
40-14 「わたくしわ、 → 「わたしわ、
※P28L-3 ボルゲルの会話文
40-16 「わたくしと゛もの → 「わたしと゛もの
※P28L-3 ボルゲルの会話文
40-18 わたくしたちか゛ → わたしたちか゛
※P28L-3 ボルゲルの会話文
----------お約束関係・終わり
<その他・変更>
15-11 きし゛つ)て゛すから、□ふたりわ∥ふ゛れっしと゛(ふくしゃ)(56)(5)(23)
15-11 きにち)て゛すから、□ふたりわ□ふ゛れっしと゛(ふくしゃ)∥(56)(5)(23)
※P16L9「忌日」「きにち 63.0% きじつ 33.3%」(ふりがな文庫)、辞書見出しは「きにち」優先、NHKアクセント辞典→きにち(「きじつ」は許容)とあるので。また行末16マス開くので(てびきP148(備考)参考)。ただし、これは合本時に行うので、A・Bファイル時には不要(説明・挿入のカッコが判断できない場合があるので)。
34- 2 たからものて゛す。 → ほーもつて゛す。
※P25L10「宝物」、修道院長の会話文なので。
35-16 その□かたわ、 → そのほーわ、
※P26L8「その方」、ヘルバート院長がフィデルマを見つめながら言った会話文なので。
52-16 ひらいた。 → あいた。
※P35L3「扉は、易々と、大きく開いた」、この扉は両開きではないのと「あく・ひらく」どちらでも読めそうだったので、「あく」優先としたい。
53-16 きゃのわと → きゃのうと
※P35L-6「キャノウ」
87-10 しってたものて゛ → 87-7 しってた□ものて゛
※P53L4「知ってたもので。」、てびきP54「イッタ□モノデスカラ」に近い? ハンドブック第3章P6~7、点訳フォーラム以下参考。
>2 注意すべき分かち書き
>1.p53 1.形式名詞
87-16 「と゛ーして、 → 「と゛ー□して、
※P53L8「どうして、それを?」、「どうやって」とも取れるので。
88- 5 とと゛けにくるのか゛ → とと゛けに∥くるのか゛
※P53L-7
102- 2 ひまも → いとまも
※P61L1「気づく暇も与えずに」、以下2か所のルビ参考。P43「悟られる暇(いとま)も与えずに」、P107「抗議する暇(いとま)も与えず」
107-18 としの → よわいの
※P64L2「円熟した齢の人間さえも」、P47L-6「齢(よわい)を重ねてからの」参考。
110-14 ちょーとも → おさとも
※P288L4「ブレホンの長」、P134L8「おさ」会話文中にルビあり。すえつむはなさんの指摘でシリーズ他書を調べましたら「おさ」のルビがありました。
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〈メモ〉
第1巻の奥付入力者欄に、satouさん(第2巻の内容入力)と淮(第5巻の内容)の名前は入れていません。
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〈個人的雑感〉
P46L9
>「お威張りになるのは、お一人の折に、どうぞ。今ここでは、私ども、真実を見出そうとしているのです。空威張りを楽しんで頂くためでは、ありません」
↑自分だって威張ってるじゃん! まあこの手の言い回しはミステリにはよくありますが、どうもいやらしい……。
相手を怒らせといて、本音を吐かせる。そういうのが嫌いで、読まなくなったミステリ多々あり。
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〈第1校正のお願い〉
こちらのグループで30年位ずっと続いていた体制が変更になって、第2校正をお願いしていたバオバブさんが引退なさいます。
私なりに、色々調べた結果、
>「点訳資料 校正基準 2015年版」P16
> 《参考》 共同点訳の場合
>大部な図書の点訳や1冊を早急に仕上げたい場合、点訳・校正を複数人で分担して行うと効果的です。
上記を参考。今回の原本は短編集、1短編が1巻で5短編・5巻にまとまります。
で、1巻毎に、入力まとめ→淮、1校→(5名が1~5巻をそれぞれ分担、1巻目はたとえば)すえつむはなさん、2校→淮、最終確認→(たとえば)Mandyさんとかやまべえさんに、BES変換の確認他をお願いしようかと思っています。
1校はそれぞれ(原本チェックでもいいし、素読みでもいい)で、5名分担で負担にならないように(初めてかもしれないし)1巻毎。1短編を同一人が見るのでギリギリ要件は満たしていると思います。その上で1タイトルチェックの2校(一人が全巻チェックをするのは絶対必要)。
最終確認は標題紙・目次・奥付の点検などとBES変換確認。
突然ですが、どなたかよろしくお願いします。
分担締め切りと同じで、締め切りがあればきっと何とかなると思ってます。
期間は1カ月を目安に。
1校をお願いできるとしたら、『AIとSF』の分担を眺めながら、
〇→第1校正候補、※→BES変換候補
〇すえつむはなさん
〇恵子さん
〇konecoさん
〇サムケンさん
〇すばるんさん
〇メグさん
〇田打ち桜さん
〇HiRoさん
〇※Mandyさん
〇※やまべえさん
?みのりさん(原本に好感触だったので)
?むんさん(原本に好感触だったので)
上記の方が、時間的に余裕があるかなと思って。
たまたま、すえつむはなさんの原本の奥付が「2022年発行の3版」であると教えてもらいました。
別途、色々話を聞いてる中で、第1巻はできればすえつむはなさんに1校をお願いできればと思っています。
(いつかは回ってくるかも)
次回また短編集をやるとしたら、12人で2冊ちょうどいいかも(と脅す)。
入力2週間→確認2週間→分担まで2週間なので、5短編の中から内容と時期を見て選択していただいても結構です。
1校については、てびきP12を参考にしてください。
5人体制は苦肉の策で、お一人で引き受けて下されば一番いいです。
ああ、これで洩れとミスがありませんように。
このところ全然集中力がなくて、ただでさえ……なのに、本当に困ります。(淮)
追伸
ジェシーはそんなにミスキャストじゃないってば。
本当に余計なお世話!!

下調べなど:「フィデルマの探求 第1巻」
1)P16L9(15-12)「福者(ブレッシド)(5)」→ぶれっしど(ふくしゃ)(5):てびきP148備考(1)参考。16マス以上開くとき、行移ししてます。
2)女性:基本的に「じょせい」。ルビのあるものは「にょしょう」
▼「にょしょう」のルビあり
・P46L1 「1 ゲルトルーディス」ヘリバート院長
・P119L5 「3 不吉なる僧院」 漕ぎ手頭ローカーン
・P210L1 「4 道に惑いて」 フェバル神父
・P242L1 「5 ウルフスタン~~」 南サクソンの王子
・P284L-4 「5 ウルフスタン~~」 南サクソンの王子
▼「1 ゲルトルーディス」ヘリバート院長のルビなし「女性」の処理
P26L-7 ヘリバート院長 →じょせい
「院長殿の国では、女性がそのような地位に就いておるのですかな?」とヘリバート院長が、驚いて問い返した。
P48L9 ヘリバート院長 →じょせい
「女性というものは、天性の誘惑者だ。聖人のような高徳の僧であろうと、女性ゆえに、恩寵から転落しかねないものだ」
3)「長」の読み事例
『風に散る煙 上・下』
・サクソン人の武人の長(おさ)
・詩人の長(おさ) 風に散る煙の訳註
・グウラズイエン王のバーヌウルの長(おさ)
・長(おさ)にあるまじき
・かりそめの長(おさ)
・無法者たちの長(おさ)
4)「齢」
「円熟した齢の人間さえも、心狂わせてしまいます」
おおよそですが、今回の原本では「齢(よわい)」と「齢」1回ずつ、「年齢」4回、「高齢」1回で、あとは「選択の年齢」9回でした。
・『フィデルマの叡智』(甲斐萬里江訳)
>だが今は、齢(よわい)とともについた贅肉がたるみ、顔には無数の皺が刻まれてる。
・『昏き聖母 上・下』・『風に散る煙』(田村美佐子訳)では「年齢」のみ。
>〈選択の年齢〉にも満たない年齢の少女
>彼はあまりにも若く、年齢的にも成熟していないため
>あの若者は明らかに、年齢のわりに心が幼いようです
統計的には、
1)「齢」、単独使用の事例がないので、「年齢」の誤植。
2)「よわい」のルビはないが、シリーズの流れから「よわい」と読む。
『フィデルマの叡智』の使用例(これはフィデルマの描写文)から「よわい」に1票。
A・Bファイルで一応「とし」に落ち着いてるので変更するのもう~んでしたが、変更すると、1行増え奥付の頁がずれるので、あとで修正するよりは今と思いました。第1校正の意見待ち。
5)下調べ(単語など)報告
〇秧さん・Mandyさん
P16L10 小瓶(ファイアル)はphial
〇konecoさん
16p L9 ブレッシド(blessed=楽しい、幸運な、恵まれた)
16p L10 ファイアル(phial=薬瓶)
25p L5 クルシフィックス(crucifix=十字架、十字架像)
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