アーカイブ - 2月 11, 2014

ロ:綺羅・第2回まとコメ

みあーたさんのユーザアバター

01. kira09A それはわから P071-L01~ P078-ラスト 愛→みあーた

4- 2 「さむうわ□ないか?」
4- 2 「さむーわ□ないか?」

12-11 めを□のか゛した。
12-11 めを□にか゛した。
*語感の辞典によると、「のがす」は逃げられる、失うの意で、「にがす」に比べ抽象的な印象が強い、のだそうです。ここでは能動感のでる「にがす」を採用したいです。

02. kira10A オンジは眠そ P079-L01~ P087-L01 YUMA→愛

11- 8 しらみつふ゛しに
11- 7 しらみ□つふ゛しに
*表記辞典

15- 5 すれは゛いいた゛けの
15- 5 すれは゛□いいた゛けの

03. kira11A  ようだという P087-L02~ P094-ラスト きょうこ→YUMA

1-18 5しょくの□くみひもを
1-18 5しきの□くみひもを
*どっちでもOKな気はしますが、みやび感をとって。

13-11 くうた
13-11 くーた

04. kira12A 「秦成、なぜ P095-L01~ P102-ラスト まる丸→きょうこ

8-11 おもうとる。
8-11 おもーとる。

11-12 にゅーよーじゃと
11-12 いりよーじゃと
*どちらでもいいのですが、会話文なので耳慣れたほうを。

05. kira13A そんなことを P103-L01~ P111-ラスト 紫陽→まる丸

2- 2 あいよーに□はなしかけた。
2- 2 まなたかに□はなしかけた。
*時間がたってカナだけで見たらどうかなと思ったら、やはり「あいよー???」となってしまいました。「愛犬」「愛馬」「愛猫」までなら誰でもわかるけど、「愛鷹」はわからないと思いますので、こっちで。

3-18 1と゛に
3-18 いちと゛に
*「いっぺんに」のときはこちらで。

4-18 なかなか□と゛ー□して
4-18 なかなか□と゛ーして
*表記辞典

14-13 かえしか゛えし、
14-13 かえし□かえし、
*どちらもアリですが、しばらく進んでから馬首を返してジグザグに進むという時間のあいた感じは「かえし□かえし」かなと。

06. kira14A 「そなたの並 P112-L01~ P119-ラスト ちゃま→紫陽

13- 3 はかいそー□たくそんの
13- 3 はかいそー・□たくそんの
*てびきの中点より

07. kira15A さまざまなも P120-L01~ P127-ラスト ゆう→ちゃま
08. kira16A 稲置殿が尋ね P128-L01~ P135-ラスト みあーた→ゆう

   みあーた

飲:「水曜日の凱歌」第11回>Mandyさん、淮さん

konecoさんのユーザアバター

こんにちは。

ちょっとご無沙汰でしたが、suiyoubi11_Aをアップします。
Mandyさん、よろしくお願いします。

「ぐぉある」だの「おかい」だの、なんなんだ! と毒づきながら、いっそ全部続けちゃおうかとヤケクソになりました。
「そうして」は相変わらず初見の印象で決め、前後を読み直して違和感がなければそのままにしました。

東京の雪で怪我人も出たし、私も交通機関の影響で帰宅困難者になりましたが、もう一度「雪乞い」したいです。

【タイトル】水曜日の凱歌 第十一回
【著 者 名】乃南アサ
【掲 載 誌】小説新潮 2014年1月号
【発  行】平成26年1月22日
【内  容】
戦争がすべてを変えてしまった――。移り住んだ熱海も、戦禍こそ免れたが、米軍の影響で町は変わりはじめていた。そして静かに、鈴子たち自身も後戻りできないところへと動きはじめていた。

 ___koneco~(=^--^)

noir87Aアップします>Mandyさん

satouさんのユーザアバター

Mandyさん こんにちは。

noir87Aアップしましたので宜しくお願いいたします。

 satou

希望していないのにメール配信されている方はみえませんか?

悟空さんのユーザアバター

新しい書き込みが有る都度メールで内容を配信する機能が有りますが、毎日大量にメールが届くので希望される方にのみ配信登録をセットしています。

時々希望していないのに配信されるケースが見受けられます。
原因は不明で多分ソフトのミスだと思います。

メール配信されてお困りの方はご一報ください。

                      悟空

変:「前口上」(mae_a)>淮さん

紫陽 さんのユーザアバター

淮さん。

「前口上」をアップします。

「韋駄天どこまでも」は入力はしてあるのですが、太字になっている漢字遊び的な部分をどう点訳したらよいのか、皆目見当がつかず…点註はうっとうしいだけで邪魔な気がしますし、かといって、

趣味 ⇒ 味…未だ…口   趣…走力…取られて
一子に十子、東田に束田

分解したり、合成したり、足したり、引いたりで、きちんと文章として成立しているのが、面白いと思うのですがお手上げなので、これは、淮さんにお返ししたいなあ、と思います。すみません。

雪女:第2回見直し

淮さんのユーザアバター

第2回見直しです。Cファイルをアップします。(淮)

<第2回見直し>
P90下L-5 7-13 いまこた゛ゆーの → 7-13 いま□こた゛ゆーの
 「今小太夫」、先代に対して「いまこだゆう」とも思うのですが、どちらとも取れるように、離したのですがいかがでしょう?
P93上L 9 13-17 さかす゛きの → 13-17 はいの
 「重ねる盃」、「盃」の慣用句を調べてみて。それほど拘らなくてもいいでしょうか?
P93下L-5 15-10 しりそ゛いてから、 → 15-10 ひいてから、
 「退く」、どちらでもいいと思いつつ、単純な方で統一しました
P94下L7 17-12 あて゛やかな → 17-12 つややかな
 「艶やかな」、「爪先には~艶やかな貝の趣」と貝のことなので
P97下L-5 25-12 かわき゛しに → 25-12 かしに
P100上L4 31- 2 ぬのきれ → 31- 2 ぬのき゛れ
 「布裂」、P95上L9に「ぬのぎれ」のルビがあったので
34- 2 おとも → 34- 2 ねも□きこえて
 「三味線の音」、Aファイルに戻しました。情景が幻想的なので、「おと」よりも「ね」の方がピッタリと思いました。
43- 5 こ゛ーかな。□□うむ、□こ゛ーた゛。
43- 5 わさ゛かな。□□うむ、□わさ゛た゛。
  これもAファイルに戻しました。全体を読み返してみて。
43-14 こ゛ーた゛。 → 43-14 わさ゛た゛。
44-12 (空行) → 44-12 ――――――――――
  短編末には10マスの区切り線をお願いします。
P107L-4 46- 6 かみつ → 46- 6 かみつ゛
  「神津恭介」、調べた範囲では「かみづ」だったのでした
P112上L5 55-13 よるわ → 55-13 よわ
  「夜は更けました」
P114上L-4 61- 6 あいて、 → 61- 6 ひらいて、
  「やみに開いて」、何度か読み返してみて。
P116下L1 66- 5 「おきく□さん、 → 66- 5 「おきくさん、
  「お菊さん」、「お袖さん」と他所に合わせて。
67- 5 おきく□さんの → 67- 5 おきくさんの
P122上L-1 81- 4 さかす゛きの → 81- 3 はいの
  「杯の数を重ねます」、「重ねる」だと「はい」の方がと。
P124上L2 84-15 100は゛いとか → 84-15 ひゃくは゛いとか
 「憎さ百倍」、表記の「ゆーき□ひゃくばい」参考。89-3
85- 6 いっとき(2し゛かん)と → 85- 6 1とき(2し゛かん)と
P126下L7 91- 6 なれあいかと゛わかしの → 91- 6 なれあい□かと゛わかしの
P127下L5 94- 4 いちし゛つ、 → 94- 4 1にち、
  「一日」、単純に「1にち」でいいのではと思ったのですが、いかがでしょう?
95- 4 Standard → 95- 4 Original
95-17 32マス18行目の線 → 24マス次頁2行目に
97- 4 32マスの線 → 24マスの線
P141下L-1 118-13 のいてから、 → 118-15 ひいてから、
 「痛みの波がわずかに退いてから」、好みかもしれません

追伸
・P88L-2 「仙域」、「紅楼夢」の訳に「仙域(せんいき)」とありましたが…。
http://koromu.justhpbs.jp/book/text/c005/c005...

・P89上L1 「元禄十六年」、フータンさんの段落挿入符にも触手が伸びましたが、Mandyさんままにしました。
・P117上L-4 「お参りの帰るさに」、広辞苑に「帰るさ」の「さ」は接尾語とありました。
・「その夜」などは、「その□よ」と「よ」が多かったので、合わせました。
・「ありやせん」、「ありゃせん」と解しました。
・「お袖」「お菊」とも続けました。
・P127下L 3 「お主」、紫陽さん「お主(しゅう)」の読みの件ありがとうございました。
>ちなみに、こももさんのデータも「おしゅー」でした。

このこももさんのデータの該当箇所がわかりませんでした。もし覚えていらしたらお教え下さい。

雪女:第1回見直し

淮さんのユーザアバター

皆さま、こんにちは。

遅くなりましたが、第1回の見直しです。Cファイルをアップします。
自分ではわからないことがたくさんあったのですが、皆さんのご意見に随分助けられました。
時間がたってしまったのでお忘れかもしれませんが、もし何かありましたらご意見よろしくお願いします。(淮)

<第1回見直し>
1-5 〈き((きれいの□き))ひんかん〉に、
1-5 〈きひんかん((きわ□きれいの□き〉に、
 「綺賓館」、「指導者ハンドブック 第4章」P28~29を参考にしました。
P18L6 15-16 )4(』 → 15-16 《4》』
 (この作品~~(4))とあるので、(4)のカッコを二重カッコに。
P18L6 15-17 □しゅんよー → 15-17 □□しゅんよー
P19下L-2 19-12 こくこくに → 19-12 こっこくに
P22下L 3 25-18 おいて゛なさい → 25-18 おいて゛□なさい
P22下L-1 26-16 いけ゛ん → 26-16 ゆいこ゛ん
 「遺言」、悩みましたが、普通に読む方にと思いました。
P25L3 31- 6 ほっかいと゛ーちょーりつ → 31- 6 ほっかいと゛ー□ちょーりつ
P31L9 42-15 け゛きさっかと → 42-15 け゛きさくかと
 「劇作家」、表記参考
P32L2 43-13 〈ひゃくものか゛たり〉の → 43-13 〈100ものか゛たり〉の
 「百物語」、表記「百物語」参考。他に43-18、44-16、53-17
P32L7 44- 9 ぎゃく□へ゛くとるの → 44- 9 ぎゃくへ゛くとるの
  「逆ベクトル」、表記の「逆」参考
P36L-1 56- 3 みえかくれに → 56- 3 みえか゛くれに
 「見え隠れ」、優先して統一しました
60- 2 □□□□□□2 → 60- 2 □□□□2
P39上L-3 62- 8 1と゛に → 62- 8 いちと゛に
 「一度に彼の上に集まる」
P44下L1 75-10 3ちょーめた゛にの → 75-10 3ちょーめ□たにの
 「三町谷」、「たに」か「だに」かわからないのですが、前出に合わせました
P44下L-3 76-11 たった□いま → 76-11 たた゛いま
 「唯今」、?
79- 7 空行 → 79- 7 ――――――――――
P52L5 85- 6 かいたのわ → 85- 6 えか゛いたのわ
 「描いたのは」、「えがく」優先にします
P53上L6 88- 2 そのかんに → 88- 2 その□あいた゛に
 「楔」を打ち込むので、「あいだ」にしたい
P60下L10 107-18 そのかんにも → 108- 2 その□あいた゛にも
 「あいだ」優先にしたい
P71L-5 130-17 ほかに → 130-17 たに
 「他に~~多数」、好みかもしれませんが、「ほか」だとどうも収まりが悪いように思えましたので。
P76下L 4 141- 3 そー□して、 → 141- 3 そーして、
 接続詞の「そうして」と思いました
P77下L-2 144- 4 おゆき□さんの∥こわかった□こと
     144- 4 おゆきさんの∥こわかったこと
P78上L 4 144-10 おゆきじょろー、 → 144-10 おゆき□じょろー、
  P73下L8「お雪□女郎」に合わせて
P78L8 145-17 むかえ□おくる → むかえおくる
164- 4 (空行) → 164- 4 ――――――――――

追伸
・P18L-5 「メタ=フィクション」、困りましたが、宏海さんのご意見まま「メタ□フィクション」としました。メタが「超」なら続けたいですが、メタフィクションという単語はなさそうですし。

・P24上L8 「かたがう」→P418の初出一覧による恒文社版『小泉八雲作品集』P255からの引用はまちがっておらず正しい引用状態でした。またMandyさんが調べて下さったのですが、岩波書店『怪談』には、「恒文社版『小泉八雲作品集』を同社の許可をえたうえで、誤植訂正して決定訳にする」との記述があり、「かたがう」は「かたがた」(P94)と変更されていました。最後まで「かたがた」にするかは及び腰だったのですが、はっきりと誤植とありますので、「かたがた」に変更することにします。

・P38上L-6 「鳥羽田」→作中人物ですので、ルビがない限り何でもいいのでしょうけど。へできちさんから指摘がありましたので、もっともポピュラーそうな「とりはた」にすることにしました。

・P52下L 2 86-9 み□そーろー → みそーろー
      86-9 くされ□そーろー → くされそーろー
 元に戻しました。

<1回目・2回目共通>
・「そば」はかな書き箇所が何カ所かありました。
・「傍」「傍ら」は両方「かたわら」と読みました。
・各短編の最初の方に使う線は、4マス空けて、24マスの線に変更になっています。また各短編の最後には10マスの区切り線をお願いします。

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