雪女:第1回見直し

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皆さま、こんにちは。

遅くなりましたが、第1回の見直しです。Cファイルをアップします。
自分ではわからないことがたくさんあったのですが、皆さんのご意見に随分助けられました。
時間がたってしまったのでお忘れかもしれませんが、もし何かありましたらご意見よろしくお願いします。(淮)

<第1回見直し>
1-5 〈き((きれいの□き))ひんかん〉に、
1-5 〈きひんかん((きわ□きれいの□き〉に、
 「綺賓館」、「指導者ハンドブック 第4章」P28~29を参考にしました。
P18L6 15-16 )4(』 → 15-16 《4》』
 (この作品~~(4))とあるので、(4)のカッコを二重カッコに。
P18L6 15-17 □しゅんよー → 15-17 □□しゅんよー
P19下L-2 19-12 こくこくに → 19-12 こっこくに
P22下L 3 25-18 おいて゛なさい → 25-18 おいて゛□なさい
P22下L-1 26-16 いけ゛ん → 26-16 ゆいこ゛ん
 「遺言」、悩みましたが、普通に読む方にと思いました。
P25L3 31- 6 ほっかいと゛ーちょーりつ → 31- 6 ほっかいと゛ー□ちょーりつ
P31L9 42-15 け゛きさっかと → 42-15 け゛きさくかと
 「劇作家」、表記参考
P32L2 43-13 〈ひゃくものか゛たり〉の → 43-13 〈100ものか゛たり〉の
 「百物語」、表記「百物語」参考。他に43-18、44-16、53-17
P32L7 44- 9 ぎゃく□へ゛くとるの → 44- 9 ぎゃくへ゛くとるの
  「逆ベクトル」、表記の「逆」参考
P36L-1 56- 3 みえかくれに → 56- 3 みえか゛くれに
 「見え隠れ」、優先して統一しました
60- 2 □□□□□□2 → 60- 2 □□□□2
P39上L-3 62- 8 1と゛に → 62- 8 いちと゛に
 「一度に彼の上に集まる」
P44下L1 75-10 3ちょーめた゛にの → 75-10 3ちょーめ□たにの
 「三町谷」、「たに」か「だに」かわからないのですが、前出に合わせました
P44下L-3 76-11 たった□いま → 76-11 たた゛いま
 「唯今」、?
79- 7 空行 → 79- 7 ――――――――――
P52L5 85- 6 かいたのわ → 85- 6 えか゛いたのわ
 「描いたのは」、「えがく」優先にします
P53上L6 88- 2 そのかんに → 88- 2 その□あいた゛に
 「楔」を打ち込むので、「あいだ」にしたい
P60下L10 107-18 そのかんにも → 108- 2 その□あいた゛にも
 「あいだ」優先にしたい
P71L-5 130-17 ほかに → 130-17 たに
 「他に~~多数」、好みかもしれませんが、「ほか」だとどうも収まりが悪いように思えましたので。
P76下L 4 141- 3 そー□して、 → 141- 3 そーして、
 接続詞の「そうして」と思いました
P77下L-2 144- 4 おゆき□さんの∥こわかった□こと
     144- 4 おゆきさんの∥こわかったこと
P78上L 4 144-10 おゆきじょろー、 → 144-10 おゆき□じょろー、
  P73下L8「お雪□女郎」に合わせて
P78L8 145-17 むかえ□おくる → むかえおくる
164- 4 (空行) → 164- 4 ――――――――――

追伸
・P18L-5 「メタ=フィクション」、困りましたが、宏海さんのご意見まま「メタ□フィクション」としました。メタが「超」なら続けたいですが、メタフィクションという単語はなさそうですし。

・P24上L8 「かたがう」→P418の初出一覧による恒文社版『小泉八雲作品集』P255からの引用はまちがっておらず正しい引用状態でした。またMandyさんが調べて下さったのですが、岩波書店『怪談』には、「恒文社版『小泉八雲作品集』を同社の許可をえたうえで、誤植訂正して決定訳にする」との記述があり、「かたがう」は「かたがた」(P94)と変更されていました。最後まで「かたがた」にするかは及び腰だったのですが、はっきりと誤植とありますので、「かたがた」に変更することにします。

・P38上L-6 「鳥羽田」→作中人物ですので、ルビがない限り何でもいいのでしょうけど。へできちさんから指摘がありましたので、もっともポピュラーそうな「とりはた」にすることにしました。

・P52下L 2 86-9 み□そーろー → みそーろー
      86-9 くされ□そーろー → くされそーろー
 元に戻しました。

<1回目・2回目共通>
・「そば」はかな書き箇所が何カ所かありました。
・「傍」「傍ら」は両方「かたわら」と読みました。
・各短編の最初の方に使う線は、4マス空けて、24マスの線に変更になっています。また各短編の最後には10マスの区切り線をお願いします。

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宏海さんのユーザアバター

Re: 雪女:第1回見直し

淮さん  見直し有り難うございました。

>・P52下L 2 86-9 み□そーろー → みそーろー
      86-9 くされ□そーろー → くされそーろー
 元に戻しました。

「候」は補助動詞ではないでしょうか。補助動詞は前を区切って書くと「てびき」にあります。

宏海

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フータンさんのユーザアバター

Re: 雪女:第1回見直し

 淮さん、宏海さんこんにちは
 補助動詞「候」の前で切るかどうか、最終的に参考にしたのは、手引きQ&Aのp111 Q160です。以前、手引き中の「…てよい」はお薦め、「…できる」は、出来るだけ使わないようにと教わったことがあり、けっこう私はそれにとらわれています。
 で、私は「みそーろー」「くされそーろー」にしましたが、確信は有りませんでした。(フータン)
 
  

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宏海さんのユーザアバター

Re: 雪女:第1回見直し

フータンさん

ご指摘のQ&Aは見逃していました。

おっしゃるとおりですね。

お恥ずかしい、勉強不足を暴露してしまいました。

宏海

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