昨年からどうもデータの上書きがおかしい、と思い続けてきました。
それが昨夜あっと気がつきました。
通常、データの最新状況は更新日時で判断します。バックアップを取る際は、その更新日時がそのままコピーされます。
ところが、(当たり前なのですが)オンラインストレージを利用すると、更新日時に関係なくアップロードされた日が記録されます。
昨夜、1年前のファイルと少々手を入れたファイルを一緒にオンラインストレージにアップしたとき、同じ日時で登録されたので、あ・あ・あ!と絶句しました。
昨年来、長いサイズのファイルを扱うと、しょっちゅう「えっ、これって修正した記憶がある(はず?)のに、何で何で?」の繰り返しでした。原因はオンラインストレージを利用したときの日時と自分の記憶装置の日時が前後してしまって、古いファイルで上書きしてしまうことを繰り返していたのでした。
これが2、3日なら覚えてもいるでしょうが、1週間以上経つと、どれがどれだかわからなくなります。1週間どころが月単位で処理してるものが山とあります…。
自分のミスはこれだけが原因ではないけれど、修正したことも忘れてしまうような脳状態だし困ったものです。
「漲って」、おぼろながらこれが糸口だったかなあ…。
というわけで、昨夜はショックのあまり、眠れない夜を過ごしたのでした。
てびきP64【備考】一つの文の中に、カギ類で囲んだ文が並列するときは、その間を二マスあけて書いてよい。
<事例1>
コントローラーのボタンを押すとメニュー画面が現れる。「ぼうけんをする」「せっていをかえる」「ぼうけんのしょをつくる」「ぼうけんのしょをうつす」「ぼうけんのしょをけす」と選択肢が表示された。
<事例2>
「おかあさんはわたしを生んだの」(詩のタイトル)
「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」(曲のタイトル)
「誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。」(作品名)
「恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました」(作品名)
最近、<事例1>は、個々の内容が「語句」に相当すると考えて、最初一マス開けで処理しました。それについて「二マス開けでは?」との意見をもらいました。
指導者ハンドブックの例には、「語句」に動詞で終わる事例がなかったので、二マス開けに変更しました。
<事例2>に遭遇し、書名であるなら、動詞で終わっていても一マス開けだと思い、<事例1>も一マス開けでよかったかと思い始めました。
『日本点字表記法』改訂、並びに『点訳のてびき』も改訂の準備に入ったそうです。それに関して、意見募集があったのですが、7月20日まででした。この件、確認してみたかったです。
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