アーカイブ - 8月 4, 2015 - ブログエントリ

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質問用メモ:カギ類で囲んだ文の二マス開け

淮さんのユーザアバター

てびきP64【備考】一つの文の中に、カギ類で囲んだ文が並列するときは、その間を二マスあけて書いてよい。

<事例1>
 コントローラーのボタンを押すとメニュー画面が現れる。「ぼうけんをする」「せっていをかえる」「ぼうけんのしょをつくる」「ぼうけんのしょをうつす」「ぼうけんのしょをけす」と選択肢が表示された。

<事例2>
「おかあさんはわたしを生んだの」(詩のタイトル)
「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」(曲のタイトル)
「誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。」(作品名)
「恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました」(作品名)

最近、<事例1>は、個々の内容が「語句」に相当すると考えて、最初一マス開けで処理しました。それについて「二マス開けでは?」との意見をもらいました。
指導者ハンドブックの例には、「語句」に動詞で終わる事例がなかったので、二マス開けに変更しました。
<事例2>に遭遇し、書名であるなら、動詞で終わっていても一マス開けだと思い、<事例1>も一マス開けでよかったかと思い始めました。

『日本点字表記法』改訂、並びに『点訳のてびき』も改訂の準備に入ったそうです。それに関して、意見募集があったのですが、7月20日まででした。この件、確認してみたかったです。

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