こんばんは。
暑いです。蒸し蒸しです。ふーっ!
「竹富島の宇宙」第6回アップします。
淮さん、よろしくお願いします。
p.319上 於茂登連山=おもと連山
p.319上中筋=なーじ(7回目にルビ)。ただし「仲筋」が正しい。
p.321上 競漕=きょうそう ← 点注が必要かどうか迷いました。
薪=「まき」と「たきぎ」読み分けました。
調査済みの固有名詞
前盛、与那国清介、村田信夫
100歳の古堅セツさん(右)
http://yomisato.or.jp/fukugi/news/office-reli...
ダメモトで『竹富方言辞典』をリクエストしてあったんですが、
「都内には都立図書館にしか所蔵がなく、貸出し協力できない種類の書籍であるため取り寄せ不可。購入検討もしたが、特殊な本なので……」
と連絡がありました。金額だけではなく、他の理由で購入してもらえなかったことが何度かあるので「やっぱりね」という感じ。図書館利用者としては不満だけど、納税者としては適切な判断だと納得してしまいます。
【タイトル】竹富島の宇宙 第6回
【著 者 名】森まゆみ
【掲 載 誌】すばる 2014年1月号
【発 売】2013年12月6日
【内 容】
竹富小中学校裏門の近くに重要文化財・与那国家住宅がある。
守っているのはトーラに住む古堅セツさんである。トーラというのは母屋(フーヤ)に対する別棟で、元々は炊事場や物置である。とはいえ独り住まいには十分な広さだ。
___koneco~(=^--^)
芥川ショーのみなさま、こんにちは。たいへん遅くなりましたが、各方面からのアドヴァイスをいただき、bファイルが完成しましたのでアップします。
aファイルの段階では、まずほとんどすべてのルビの親文字を入れたにもかかわらず、何度も読み直すうちに9割方削除してしまいました。
今回、やはりある程度の親文字は残した方が作品の味わいが出ると思い直し、冒頭から入れ直しましたが、最終的に素読みをした段階で親文字が日語にない表現なせいで説明が煩雑になってしまったり、動詞の送り仮名との関係で読みにくさmaxになってしまったりするところを削除したら、やはり5割減になってしまいました。
それでもaファイルよりは原作に近くなったのではないかと・・・。
「ここの( )は不要ではないか」とか「説明不足ではないか」といった箇所がありましたら、どしどし言って下さい。先入観のない“くもりなきまなこで”見ていただければと(笑)思います。
そうそう、194ページになってしまいました。点心だからいいかな。だめかな。
それにしてもこの作品、何度も読むうちに味わいが薄まるかと思いきや、何度読んでもあたらしいくすぐりどころがあって、きっと文学的(芥川賞的)には選外でも、ある程度読書習慣のある人にとってはたまらんでしょうなあ。「ケータイをメイドに置いてきたらしい。どうせもう電池がなくなってご臨終だ。」なんて、メイドと冥土と臨終がかけてあって笑いがとまりません。
みあーた
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