アーカイブ - 7月 2022 - ブログエントリ

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7月 31st

名古屋城木造天守閣模型を作る(97)

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三層1階の女子トイレは4室しかなく、不足する恐れが有るので二層1階のエレベーター横に女子トイレを増設します。

二層1階のリノベーション計画図です。

個室は5室ですが、必要最小限の大きさで、ベビーカーと一緒に入る事はできません。
ベビーチェアと折りたたみの着替え台は設置します。扉は内開きです。

トイレの壁面に原寸大レプリカの金鯱を飾ります。

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排水設備用に床を6ミリかさ上げします。

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かさ上げ分の階段を作ります。

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壁を設置します。

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個室を設置しました。
便器、手洗い、鏡などは後ほど付けます。

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ディスプレイ用の金鯱です。海洋堂製のフィギュアを使います。
金鯱を見ると皆さん写真を撮りたくなるようです。

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トイレ壁面前に金鯱を設置します。

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二層2回のエレベーター横には120インチの8Kテレビを設置します。
ヒノキ材で作り、黒くペイントしました。

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二層2階の床はスモークのアクリル板です。両面テープでテレビと木製の長椅子を接着します。
ここでは、名古屋城の所蔵品や名古屋城の四季、天守内の案内などのムービーが15分程度にまとめられて流されます。8Kで見る「名古屋城の四季」は圧倒的な映像美です。

805.JPG

アクリル板を取り付けます。
頭上の大きな梁が邪魔してテレビを付けたままではアクリル板が入りませんでしたので、テレビは後から取り付けました。

この梁は、岩手県奥州市の月山神社境内内山林に自生していた樹齢300年以上の赤松が使われています。
元口73センチ、末口60センチ、長さ17メートルの名古屋城最大の梁です。

次は初層のリノベーションに着手します。

806.JPG

7月 25th

名古屋城木造天守閣模型を作る(96)

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三層1階をリノベーションし、トイレ、ベビールームを作ります。

昭和実測図の三層図面です。
アイボリーの部分をリノベーションします。

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リノベーション計画図面です。

男子トイレ、女子トイレ共ベビーカーと一緒に入れる広さにします。
各部屋には便座以外に、幼児用いす、折りたたみ式おむつ交換台、折りたたみ式着替え台を設置します。扉は引き戸です。
寸法は実寸換算で男子トイレが1.8メートル×1.6メートル、女子トイレが2.1メートル×1.1メートル、多機能トイレが2.1メートル四方です。

ベビールームは、授乳室が2室で出入り口はアコーディオンカーテンです。
おむつ交換台が3台、シンク一体型調乳用温水器などを設置します。

女子トイレと多機能トイレの間にベビールームを作りたいのですが、幅が1.8メートルほどしか有りません。
そこで、女子トイレとの間の柱のスペースも利用する事にしました。
柱は太さが40センチほど有りますので、使える幅が2.2メートルになり、なんとか授乳室を設置できそうです。
さらに、柱とエレベーターシャフトの間の空間も加えるとおむつ交換台と温水器スペースは90センチほどスペースを広げる事ができます。

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1ミリ厚のスチレンボードでトイレとベビールームを組み立て、図面の上に置いて配置を確認します。

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トイレは床下に排水設備が必要ですが、床下は太い梁が通っていて汚水管を設置する事ができません。
そこで、床に5ミリ厚のスチレンペーパーと1ミリ厚のスチレンボードを敷き6ミリのかさ上げをしました。実寸換算で50センチほどの床下スペースができました。

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もっと早く気づくべきでしたが、床をかさ上げした事により、鴨居までの高さが減り、頭をぶつける事がわかりました。
鴨居までの高さは2.5センチ、実寸換算で205センチですが、かさ上げにより1.9ミリ、実寸換算で156センチほどになります。これ以上の身長の人は頭をぶつけます。
そこで赤丸で示した6カ所の鴨居を取り去る事にしました。

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最初から鴨居を付けなければ良かったのですが、付けたものを取り去るのは結構やっかいです。鋸などは使えませんので、細いヤスリで5ミリ角の鴨居を切り取ります。

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鴨居を取り去り、壁板を貼り付けました。床の上質紙は後で張り直します。

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トイレ、ベビールームを取り付けました。
ヒノキ材もスチレンボードも1ミリ厚が一番薄いのですが、1ミリは実寸換算で8センチほど有り、トイレのパーテーションには厚すぎます。厚手の写真用紙に色上質紙を貼り付け、厚さ0.5ミリほどのパーテーションを作りました。
床がかさ上げされているので、トイレやベビールームへ入るためにはスロープを上ります。

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エレベーターホールに有る階段は3層2階に上がるためのものです。
この階段の下に男女トイレの入り口が有ります。
置いてあるだけで接着は後でします。

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女子トイレの個室4室は充分とは言えません。行列ができてもいけないので、次は二層1階のエレベーターホールに女子トイレを作ります。

7月 16th

名古屋城木造天守閣模型を作る(95)

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4層までの床張りと壁ができましたので、エレベーターシャフトを作ります。
ここからは虚構と現実の入り交じった書き方になります。模型には無いものも有るかのように書かれていますからご承知おきください。

エレベーターシャフト用に空けた穴は40ミリ×37ミリです。実寸に換算すると、3.3メートル×3メートルぐらいです。
展示用の荷物も運ぶので人荷用エレベーターとします。
二方向出入口タイプで、三層だけが南側の扉が開きます。
扉は2枚戸片開きです。
カゴ内寸は、幅22ミリ×奥行29ミリ×高さ27ミリです。
実寸に換算すると、1.8メートル×2.4メートル×2.2メートル程度です。

地階は江戸エリアと令和エリアを明確に分けていません。
御用御蔵と呼ばれる部屋が令和エリアとなりますが、床も壁も変更はせず、エレベーター入り口も御門風のデザインとします。

ヒノキ材でエレベーターシャフトを作ります。

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床に接着します。

シャフト西面に壁を2枚立て、パイプスペースを作ります(赤丸部分)。
ここは給水管・配水管・スプリンクラー配管・空調用配管や電線・通信用光ケーブルなどが通ります。地階から四層まで同じ場所に有ります。

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エレベーターホールは狭いのですが、特に出入りに不自由するほどではありません。
フィギュア(ピーエムオフィスエー 1/80超ミニフィギュア)を3体置いてみました。大人のフィギュアの身長は実寸換算で177センチほどです。

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二層から上はスチレンボードでシャフトを作ります。

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シャフトに1ミリ厚のスチレンボードを貼り付けます。

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初層のシャフト穴にはめ込みました。

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壁面との間に1ミリ厚のスチレンボードで壁を作ります。

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米松の薄板を貼り付けます。

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壁面とシャフトの間はパイプスペースですが、ここの空間は広いので他にも利用します。
スプリンクラー配管にはアラーム弁が付いていますので、不用意に触れないように壁で囲みます。
シャフト内の白い箱はカゴです。
エレベータードア横の白い箱は補助散水栓とAEDですが、これは後で付けます。

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二層も同様に作ります。
二層から四層までは高さが7メートルほど有りますので、各層を2階建てにします。
2階の床は下の階が見えるようにスモークのアクリル板で作ります。

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アクリル板を置いたところ。

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アクリル板の上に二層2階のエレベーターシャフトを両面テープで接着します。

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アクリル板の取り外しは小さな吸盤を使います。

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二層2階も下の階と同じように壁を作ります。

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三層1階です。

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三層2階です。

781.JPG

四層です。
シャフトと壁の間はパイプスペースです。

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エレベーターシャフトは地階から四層まで一本の管でできていますが、この模型では層を積み上げる都合上バラバラに作ってありますので、途中でずれないか心配です。
地階に小さなLEDライトを置いて、四層から眺めて見る事にします。

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四層から地階を見たところです。
ずれていないので一安心。

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昭和実測図(名古屋城総合事務所蔵)の黄色にペイントした部分が令和エリアです。
綠色の部分は江戸エリアと令和エリアを隔てる壁で、江戸エリア側から見ると引き戸ですが、開ける事はできません。
各層北西角の一間だけは引き戸が無く、江戸エリアと令和エリアの通行が可能です。

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江戸エリアからこの通路に入る際に令和エリアが目に入らないように短い通路を作ります。
正面の壁には「是より先 令和時代」の張り紙が貼って有ります。不用意に令和エリアに入らないようにという配慮です。

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初層から四層まで通路を作りました。
令和エリア側の出入り口にはエアカーテンの装置が取り付けてあります。
令和エリアは空調設備が有りますので、冷気・暖気を江戸エリアに逃がさないためです。

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次は三層1階にトイレ、ベビールームを作ります。

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