予定より2週間ほど早くKindle Paperwhiteが送られてきました。
家電量販店でも容易に入手可能と言うことで、キャンセルする人が多かったのでしょうね。
大きさの比較です。左からiPad(659g)、iPadミニ(308g)、Kindle Paperwhite(207g)、iPod touch(103g)。
Kindle本は1冊購入すると、Kindle以外の端末にも配信されます。以下の画像は同じ本を表示しています。文字の大きさは自由に変えられるので、それぞれの端末で読みやすい大きさにしています。
明るさは24段階に変えられますが、明るい所ではライト無しでOK。真っ暗な所でも適切な明るさに設定すれば快適に読めます。
左がライト無し、右が最高の明るさ。
左がiPadミニ、右がKindle
小説類を読む道具としては素晴らしいのですが、問題はKindle本が少ない事。読みたい本がKindle本になっていないのでは宝の持ち腐れです。
では、自炊した本をKindleに転送したらどうかと思って試してみました。いろいろ工夫をすればもっと読みやすくなるのでしょうが、全く使い物にならないと言うのが感想です。
「断捨離」と言う本を自炊して、iPad、iPadミニ、Kindleに転送してみました。
自炊にはまって、家に有る本はみんなPDFファイルにしているのですが、自分で作ったテキストファイルも立派な本になります。
PDFファイルと違って、テキストファイルは設定で文字の大きさを変更できるので便利です。
ここの書き込みをコピペしてみました。タイトルは「天」にしました。
これをiPadに転送して読んでみます。電子書籍リーダーは、「i文庫HD」と言うアプリを使っています。Dropboxにファイルをコピーし、iPadのi文庫HDのアプリでファイルを見ると転送されていますのですぐに読む事ができます。(Wifi環境が必要です)
自動的にこのように表紙ができています。
文字を長押しして辞書を開いたり、Webを閲覧できたりできます。これは結構便利かも。
「ワンコ」と言う文字を長押ししてGoogle検索してみました。
横書きで作ったテキストファイルでも縦書きで表示する事ができます。でも、アルファベットや数字はこのようになるので、この場合は横書き表示の方がいいですね。
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