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なんでもかんでも本になる

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 自炊にはまって、家に有る本はみんなPDFファイルにしているのですが、自分で作ったテキストファイルも立派な本になります。

 PDFファイルと違って、テキストファイルは設定で文字の大きさを変更できるので便利です。

 ここの書き込みをコピペしてみました。タイトルは「天」にしました。

 これをiPadに転送して読んでみます。電子書籍リーダーは、「i文庫HD」と言うアプリを使っています。Dropboxにファイルをコピーし、iPadのi文庫HDのアプリでファイルを見ると転送されていますのですぐに読む事ができます。(Wifi環境が必要です)

 自動的にこのように表紙ができています。
 

ten.jpg

 文字を長押しして辞書を開いたり、Webを閲覧できたりできます。これは結構便利かも。
 

ken.jpg

 「ワンコ」と言う文字を長押ししてGoogle検索してみました。
 

wan.jpg

 横書きで作ったテキストファイルでも縦書きで表示する事ができます。でも、アルファベットや数字はこのようになるので、この場合は横書き表示の方がいいですね。
 

tate.jpg

コメント

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みのりさんのユーザアバター

Re: なんでもかんでも本になる

悟空さん
キンドルの方は、またお手元に届かないのですか。

私は、思いがけないアルバイト料が入ったので、iPad miniを買おうかなと思うようになりました。
電話のつかないものをです。

大きい方だと、さすがに、持ち運びしにくいように思います。

>家に有る本はみんなPDFファイルにしているのですが、

みんな、断裁してしまっているということですか?
それは、大胆な!

大きなカッターも買われましたか?
背表紙を切るのが、自分ではちょっと難です。
一冊100円で、切ってくれるところがあるようですが、うちの近辺ではありません。

-- みのり --

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悟空さんのユーザアバター

Re: なんでもかんでも本になる

 みのりさん、こんにちは。

>キンドルの方は、またお手元に届かないのですか。

 予定より2週間ほど早くなって、16日に届きました。ブログに書こうと思っているのですが、他ごとが有り、写真を撮ったりもしないといけないので、まだ書けていません。

 使い心地はAmazonでたくさんのレビューが有りますので、そちらをご覧になるとよろしいのですが、要約すると、「重い」「軽い」「すごく読みやすい」「画面にムラが有る」「頁をめくるとちらついたり画面が反転する」「小説の類い専門なら素晴らしい」と言うところでしょうか。

 重いと言う感想が多かったのはびっくりしました。キンドルの重さは207グラム。少し厚めの文庫本程度。これが重いと言う人は京極夏彦の本などは持ち上げる事もできないでしょう。
 
 画面は明るくすると青色のムラがうっすらと見えます。明るさを押さえればムラも薄くなります。光量をゼロにしても明るい所で有ればちゃんと読めます。ライトが有るので真っ暗な所でも読書できるのですが、これは人間ドックにでも行った時ぐらいしか役にたたないですね。

 画面は真っ白では無く、ベージュがかった色。ちょっと古くなった文庫本と言うところでしょうか。明るくすると白に近くなります。

 「すごく読みやすい」と言うのは当たっていますね。光が直接目に入りませんから、長時間読書する人には最適です。字の大きさも変更できますので、老眼の人にもピッタリ。この大きな文字での読書を体験すると、紙の本は読めなくなるかも知れません。

 ただ、読みやすいのは紙に黒い文字が書かれている場合だけです。カラーは全く駄目、図版なども見にくいです。ピンチアウトで大きくする事もできますが、操作するたびに白黒が反転するのでイライラします。この白黒反転は小説の類いでも数頁に1度は起きます。反転しない時も、頁をめくると、前の頁と一瞬ダブった画面になります。まあ、読書に没頭していれば気にはなりませんが。

 コミックに付いては意見がわかれる所でしょうが、私は向いてないと思います。iPadの方がはるかに綺麗。

 Wifi版と3G版が有りますが、私はWifi版。インターネットもできない事は無いのですが、使い物になりませんので期待しないようにしましょう。Wifi設定はルーターのパスワードを入れるだけなのですが、つながらないと言うレビューも多いので、ルーターによるようですね。心配な人は3G版の方が良いかも知れません。

 最大の問題は、読みたい本がキンドル本になっていない事。自炊本はPDFファイルですので、キンドルでは大変見づらく、これも使い物になりません。結局今のところ、キンドルの出番は無しです。ただ、夏目漱石とか太宰治とか、古い作家の本が好きと言う人は、無料のキンドル本が大量に有りますので、お宝の山ですね。

>私は、思いがけないアルバイト料が入ったので、iPad miniを買おうかなと思うようになりました。

 どれか1つ選べと言われたら私もiPad miniを選びます。ミニは重量が308グラム。大きい方は、659グラムで革製のカバーを付けると863グラム。手に持っての読書は無理が有ります。書見台に載せるのならグッド。ミニの場合は文庫本2冊程度の重さですので、ハードカバー本よりは軽いですね。

 Wifi版は家の中が無線LAN環境で有ればパソコンと同じように使えます。外出する時は、私はイーモバイルのポケットWifiを持って出かけますが、iPhone5等をお持ちの方はテザリングができますので、同様に使えます。

 Amazonでキンドル本を購入すると、それはiPadなどのタブレットへも配信されます。キンドル本を読むアプリが有るので、それで読めます。キンドルやタブレットは同期できますので、外出中にキンドルで読んだ本の続きをiPadで読むと言う事も可能です。

 文庫本を自炊してPDFにした場合、余白もカットして読めるので、2倍近くの大きさになります。文庫本の字は小さくて読みにくいと言う人にはピッタリ。ハードカバー本などは同じくらいの大きさなので、それほどメリットは感じません。

 一番メリットを感じるのは旅行の時ですね。地図アプリが使えるのは大きいです。かなり拡大できるので、道に迷う事は無いと思います。

 観光案内書を自炊して入れておくと、これも便利。観光案内書って、1頁に情報をぎっしり詰め込んでいるので、写真も文字も非常に小さいのですが、ピンチアウトで拡大できるので、楽に読めます。それに案内本を何冊も持っていくと重いしかさばるのですが、iPad miniひとつで全て読めます。
 もちろん、キンドル本や自炊本もたくさん入れておけば、本棚を持ち歩いているようなもので、本の虫を自認する人にとっては夢の環境でしょう。

 インターネットもパソコンと同じ感覚でできますので、外出中にBASING ROOMに書き込む事もOK。残念ながら点訳作業はできませんが。

>みんな、断裁してしまっているということですか?
>それは、大胆な!

 これは癖になりますね。切れるものはどんどん切りたくなります。

>大きなカッターも買われましたか?
>背表紙を切るのが、自分ではちょっと難です。

 カッターは、カール事務器 ディスクカッター DC-210N を買いました。9270円でした。大型のカッターは高価だし、置き場所にも困りますね。
 一度にカットできるのは30枚程度ですので、あらかじめカッターナイフで分冊しておきます。普通の文庫本で4分冊くらいですね。台に分冊した本を載せ、位置決めをして、レバーを1、2回往復すると綺麗に切れています。これは快感ですね。
 カッターにお金をかけたく無い場合は、ロータリーカッターでもOKです。
 オルファ ロータリーカッターLL型 136B(1150円)も買ってみましたが、滑らない定規は必須です。(レイメイ すべらないカッティング定規30cm ACJ555)。使うのはちょっとコツがいりますので、不要な紙で練習する必要が有ります。油断すると横へするっと滑ってしまいます。
 
 スキャナーはCanon imageFORMULA DR-C125 を買ったのですが、FUJITSU ScanSnap S1500を買う人も多いですね。FUJITSUの方はアドビのアクロバットが付いています。このソフト単体でも4万くらいはしますので、スキャナー価格はゼロと言う計算になるでしょうか? Canonの方はeCopy PDF Proと言うソフトが付いています。
 どちらも、PDFデータの中にOCR処理された日本語データを埋め込む事ができるので、文字列の検索や辞書が使えます。

 以下の画像は、左が京都の観光案内書の1頁。右が一部をピンチアウトして見たところ。

                       悟空

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Re: なんでもかんでも本になる

 ガルシンの「アッタレーア・プリンケプス」(無料のキンドル本)を読んでいます。

 左がiPad mini、右がキンドルで表示したもの。

 iPad miniに写っている電球は無視してください。

 キンドルはさすがに読書専用の機械だけ有って、紙の文字を見ているのと変わり有りません。

                       悟空

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Re: なんでもかんでも本になる

悟空さん、こんにちは。

ipadミニを買いました。
めざせ、自炊ですが、その前に前に、まず、ipadの使い方で、おたおたしています。

いくらぐうたらの手抜き主婦でも、さすがに年末は、あまり座っていられないので、お正月にゆっくりと(あら、明日ですね)試してみようと思っています。

-- みのり --

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Re: なんでもかんでも本になる

 みのりさん、こんにちは。

>めざせ、自炊ですが、その前に前に、まず、ipadの使い方で、おたおたしています。

 自炊の前に、アプリのインストールですね。アプリをダウンロードするには、アップルIDを設定する必要が有ります。パスワードはよく使いますので、入力しやすいパスワードを設定しておくといいですよ。

 自炊本を読むには、i文庫HDと言うアプリが便利。800円しますけど。

 i文庫HDには、1万冊以上の青空文庫が登録されています。これだけでもかなりお得。Kindleストアでも無料本をダウンロードできますが、すでに登録されているので、ダウンロードの手間が省けます。

 以下の画像は、青空文庫の「チェーホフ」をクリックした所。右の欄に書名が出ますので、読みたい本をクリックします。

                       悟空

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Re: なんでもかんでも本になる

 書き忘れました。

 デフォルトではかなり明るい画面です。明るさを落とした方が見やすいですよ。以下は、私の設定。
 
 

                       悟空

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Re: なんでもかんでも本になる

悟空さん
教えていただきたいのです。

よくわからないのですが、iPadミニで自炊した本を読むというのは、それは、iPadミニの本体にデータが納められるのではないのですよね。
そうなのですか?
つまり、無線LAN環境がないと、読めないということでしょうか?

エクセルのデータも、繋がらないと読めないようで、あれれと思ったのでした。

電子書籍店から買った本は、本体にダウンロードされるようですが。

-- みのり --

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Re: なんでもかんでも本になる

 みのりさん、こんにちは。

 iPadに限らず、データが本体に転送されないと読む事はできません。

 まず、pdfを読むためのリーダーを設定します。私が使っているのは、iBunkoHD(800円)と、Kindle(無料)です。使い勝手はiBunkoHDが数倍勝っています。青空文庫も1万冊以上メニューに著者別で登録されています。Kindleは、AmazonのKindleストアで購入した本をiPadminiで読む事ができます。まずは無料本でお試しください。

 転送の方法はいろいろ有ります。

 1・iTuensを使う。http://www.apple.com/jp/itunes/download/からダウンロードしてください。
 USBケーブルでパソコンとiPadを接続します。自動的にiTuensが立ち上がります。パソコンにCDからコピーしたアルバムなどが有ると、自動的にiPadにコピーされます。
 左の方に「デバイス」の下に「**のiPad」と表示されますので、クリックします。右の画面が開き、「iPad mini」と表示されます。一番上の「App」をクリックします。一番下に「ファイル共有」と有り、「App」の下にインストールしたアプリが表示されます。私は「iBunkoHD」「Kindle」がインストールして有りますので、そこをクリックすると、書類の転送画面が出ますので、一番下の「追加」をクリックします。パソコンのフォルダの画面が出ますので、目的のpdfを選んで「開く」をクリックすると、iPadに転送され、iBunkoHD、またはKindleで読む事ができるようになります。

 Kindleの場合は、しばらくするとホーム画面の一番下の「端末」をクリックすると転送した本が表示されているはずです。ちょっと時間がかかる場合が有ります。
 iBunkoHDの方は、本棚画面の一番下の「フォルダ」をクリックして転送した本を探します。

 なお、転送が完了してしまえば、iPadのメモリにデータが記録されますので、無線接続は必要有りません。

 2・Droboxを使う。まず、Dropboxをパソコンにインストールします。http://dropbox.softonic.jp/
 同時にiPad側でもApp StoreからDropboxをインストールします。

 適当なフォルダを作ってもいいのですが、取りあえず「Publib」でも開いて、pdf文書をドラッグします。しばらくすると転送が完了しますので、iBunkoHDの「フォルダ」の「Dropbox」をクリックし、「Public」の中の本をクリックすると読めます。ただ、転送に時間がかかりますし、エラーも多いので、iTuensでの転送の方が良いと思います。

>無線LAN環境がないと、読めないということでしょうか?

 iTuensでの転送はUSBケーブルを使いますので、無線環境は必要有りません。Dropboxは無線環境の有る所で無いと転送できません。みのりさんは、インターネットはどのようにして接続されていますか? LANケーブルですか、無線ですか? 無線で行われていれば、ルーターのパスワードを入力すればWifi接続はできます。「設定」の「Wifi」です。有線で接続されているのならば、この機会に無線LANルータを購入される事をお奨めします。昔と違って設定が大変やりやすくなっています。

 なお、iPhone5など、テザリングのできるスマホをお持ちであれば、それが無線ルータとして使えます。

>電子書籍店から買った本は、本体にダウンロードされるようですが。

 これはすでに購入されたと言う事でしょうか? ダウンロードできていると言う事はWifi接続ができていると言う事になるのですが。

 

                       悟空

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みのりさんのユーザアバター

Re: なんでもかんでも本になる

悟空さん!!
ありがとうございます。
おかげさまで、解決しました。

主旨がどこにあるのかわからない曖昧な質問でしたのに、お答えいただきまして、本当に感謝です。
自分でも、よくわかっていなくて、もがいていました。

家の中は無線LANですので、繋がっています。
外では、イーモバイルのポケットwifiを使います。
ただ、家人と外出日がぶつかると、ポケットwifiをどちらが持って行くかで、不都合がある気がしました。
おはなし会関連での打ち合わせ時に、エクセルデータが見たいのです。
バインダーでの記録は、かさばるし重いしで、iPadミニは、まさに天の助けと思いました。

で、ミニの中に、エクセルデータを収納する方法がわからなかったのです。
iClodはインストールしていたのですが、iTuensはまだでした。
音楽は聴かないだろうから、必要がないと思ったのです。

これで、wifiがなくても、いつでも、エクセルデータの参照が出来るようになりました。

ついでに、本棚に何冊か、本が並びました。

i文庫HDをインストールする前に、ドロップボックス経由でのPDFファイルが読めていたのは、アクロバットリーダーを入れたせいでしょうか。
縦にスクロールするので、あれれとは思いました。

今日もiPadミニとの格闘(実感です)で、1日が終わったように思います。
でも、これで、一段落したようでもありますが。
あとはゆっくり、読み返したい本の自炊に励みます。

-- みのり --

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Re: なんでもかんでも本になる

 みのりさん、こんにちは。

>ミニの中に、エクセルデータを収納する方法がわからなかったのです。

 エクセルのデータを見るには、マイクロソフトのEXELが必要ですよね。iPadで見れるのかな? と思って、アプリを検索して見ると、有るじゃないですか! 試しに「Documents Free」と言うアプリをダウンロードして見てみましたら、しっかり見る事ができますね。新たな発見です。

>外では、イーモバイルのポケットwifiを使います。
 
 私もイーモバイルのポケットWifiを使っています。でも、iPhone5でテザリングができるようになりましたので、2年の契約が終了したら、iPhone5にしようと思っています。家族は全員すでにiPhone5を使っています。

>おはなし会関連での打ち合わせ時に、エクセルデータが見たいのです。

 ああー、これは、最初のうちは「へえー、凄いじゃない!」なんてなって仕事にならないでしょうね。

 外へよく行かれるのでしたら、「Evernote」が便利ですね。パソコンに記録したものがコピーとか転送をせずに、いきなりiPadで同じものが見られます。もちろん、書き込みもOK。出先のiPadで作成した(写真を撮ったり、書き込みをしたり)ものを家でパソコンの画面で見る事もできます。私はあまり出歩かないので、ほとんど使った事が有りませんが。

                       悟空

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Re: なんでもかんでも本になる

悟空さん
まあ、「Documents Free」というのがあったのですね。
見るだけですので、これでよかったのにと。
私は、正当に「Numbers」をインストールしたのでした。

家人はiPadではなくて、ネクサスを買ったのですが、早速に「Evernote」を入れていましたが、私は、いいことにしました。
iPadのキーボードで入力する気にはなれませんし、siriも、なかなか聞きとってくれませんです。

自分の本を切るにはなかなか決心がつかないので、ブックオフの105円の棚を物色しています。

-- みのり --

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