アーカイブ - 10月 29, 2020

千:シリーズ12の第11回まとめです。

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みなさん、こんにちは。

シリーズ12の第11回まとめですが、以下のところ、手を入れました。

12sen196b <サムケン→satou>
(6-4)ソクメンノ/ドアガ/アキ、 →
    ソクメンノ/ドアガ/ヒラキ、
 「開き」→文脈から「ひらき」の読みの方がいいでしょう。

(8-16)ドアヲ/アイタ/ママ → ドアヲ/ヒライタ/ママ
 「開いた」→ここでは「あいた」とは読まないでしょう。

12sen197b <satou→サムケン>
(3-7)ハテシ/ナク → ハテシナク
 「果てしなく」→表記辞典第7版改定後は続けることにしています。

12sen205a <ヨシカ→ウミネコ>
(1-6)フタノ/アイタ/ハコカラ → フタノ/ヒライタ/ハコカラ
 「開いた」→ここは「ひらいた」の読みが適当と思います。直前まで閉まっていた状態から開いた状態に変化した場面です。

12sen206b <サムケン→satuki>
(3-12)ショージガ/アイテ → ショージガ/ヒライテ
 「開いて」→ここも「ひらいて」が適当です。閉まっていた障子が開いたのです。

12sen209b <SATOYAn→ゆう>
(8-2)イウトオリニ/シナイト → イウ/トオリニ/シナイト

12sen210b <まさこ→ヨシカ>
(3-13)ワジマヌリノ/ハコワ/アキ →
    ワジマヌリノ/ハコワ/ヒラキ
 「開き」→本来閉じているべき箱ですので、読みは「ひらき」かと。

12sen211c <ふふる→satou>
(7-13)プロト/タイプト/シテワ → プロトタイプト/シテワ
 「プロトタイプ」→「prototype」。「proto」は「最初の」という意味の接頭語です。点訳ナビでは続けていますが、表記辞典では切っています。本来続けるべきものですが、表記辞典では「プロト」が「日本語として」まとまった意味を持つと考えたのだと思います。どちらにしてもいいのですが、続けることにしましょう。

ご意見あればお願いします。

  (ウミネコ)

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