アーカイブ - 6月 2021 - ブログエントリ

日付
  • すべて
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
タイプ

6月 22nd

名古屋城木造天守閣模型を作る(76)

悟空さんのユーザアバター

五層の屋根を作ります。

南面と北面に破風板を付けます。

357.JPG

破風は屋根を葺き終わった後にこのような形に作ります。

358.JPG

大棟は両端がわずかに反り上がっています。
薄板を貼り合わせて反り上がりを表現します。

359.JPG

屋根瓦を乗せる土台を作らなくてはなりませんが、実際の建物では垂木をびっしり並べます。
模型ですので、垂木を省略して何本かの細木を並べます。
しかし、五層の屋根は大棟から軒先にかけてゆったりしたカーブを描いていますのでどのようにしてカーブを作るのかが悩みどころです。

360.jpg

木材ではカーブを出すのが難しいので、アルミの細板を使う事にしました。
アルミの細板は厚さ2ミリのものが多いのですが、今回使うのは幅5ミリ、厚さ1ミリのものです。

361.JPG

東面と西面は横木の上に乗せていけばいいのですが、南面と北面は支えが有りませんので、破風板に穴を開け、そこを通す事にします。

362.JPG

こういう形になります。
破風板から出たアルミ板は、ほんの少し湾曲させます。

363.JPG

東面と西面はこのように貼ります。

364.JPG

大棟に先に塗装をほどこしておきます。
名古屋城天守閣の屋根瓦は二層から上が銅板でできています。
最初は赤銅色ですが、年を経ると緑青に覆われて青緑色になります。
屋根の色に一番近いと思われるガンダムカラーのMSグリーンを吹き付けました。

365.JPG

次は、屋根を葺いていきます。

屋根の四隅はかなり反り上がっているのですが、この反りを表現するのはかなり難しいので工夫のしどころです。

366.jpg

6月 12th

名古屋城木造天守閣模型を作る(75)

悟空さんのユーザアバター

五層の屋根を作ります。

初層から四層までは天井が無く、梁がむき出しですが、五層だけは格天井が有ります。

母屋(廊・庇に対して家屋の中央部分)の天井部分を作ります。

342.JPG

母屋の上に乗せたところ。
ここをベースとして屋根を作っていきます。

343.JPG

昭和実測図の断面図を参考に作ります。

344.jpg

345.jpg

天井に梁を取り付け、柱用のホゾ穴を開けます。

346.JPG

柱はまず2ミリ×1ミリの板を芯材として立てます。
先端を削りホゾとします。

347.JPG

柱の芯材を立てます。
垂直と柱の間隔を適正に保つように定規ではさみます。

348.JPG

同じようにして他の芯材も立てていきます。

349.JPG

中央の芯材に大棟を取り付けます。
幅20ミリの板で芯材を挟みます。

350.JPG

大棟の上に飛び出た芯材はカットします。
他の柱には屋根を支える母屋と呼ばれる横木を渡します。
大棟と同様に幅2ミリの板で芯材を挟み込みます。

351.JPG

芯材と芯材の間の隙間を埋めます。

352.JPG

芯材の両側に同じ幅の板を貼り付け、厚さ3ミリの柱とします。

353.JPG

柱と柱の間に横木を渡します。

354.JPG

大棟の大きさをイメージできるよう、フィギュアを置いてみました。

355.JPG

筋交いを取り付けます。

356.JPG

次は南面と東面に破風板を取り付けます。

コンテンツ配信