アーカイブ - 11月 2020 - ブログエントリ

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11月 25th

名古屋城木造天守閣模型を作る(63)

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二層の外壁を作ります。

昭和実測図の二層平面図を見ていて気づきました。
前の軸組みモデルを作る時もしっかり見たはずなのに気づいていませんでした。

四隅と出窓の間には窓が二つずつ有ります。
しかし、西側の壁には窓が一つ足りません。

221.jpg

西側立面図を見ても、実際の写真を見ても、ここには二つの窓が有ります。

222.jpg

223.jpg

ここは立面図のとおりに作る事にします。

窓を切り抜き、格子を付けました。

224.JPG

裏面に柱を貼り付け、窓の上下に桟を付けます。
出窓への出入り口を切り抜きます。
東西の壁と南北の壁では出窓の大きさが違います。

225.JPG

表から見たところ。
これから出窓を作って貼り付けます。

226.JPG

11月 14th

名古屋城木造天守閣模型を作る(62)

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入側の上に梁を貼り付けました。

214.JPG

近くのショッピングセンターで名古屋城の模型が巡回展示されていたので見てきました。

215.jpg

これは、名古屋市が長谷川模型に委託して制作した名古屋城天守の木造復元模型です。
屋根や石垣は樹脂でできているようです。多分シャチホコや金具は3Dプリンターで作られていると思われます。
100分の1スケールで、高さは約60センチ、全体の4分の1は木組みで、非常に精巧にできています。制作費は880万円だそうです。
東京でも宮内庁が江戸城天守の復元模型を作って皇居東御苑の本丸地区で公開しています。
30分の1スケールで、高さは約2メートル。飾りなどは3Dプリンターで作られています。
こちらの制作費は5000万円で、模型を展示するための建物に5000万円かかっていて計1億円だそうです。

216.jpg

名古屋城天守の模型を見ていて発見しました。
一層床から飛び出ている梁ですが、角の部分は横幅が長くなっています。

217.jpg

昭和実測図で確認したところ、たしかにここだけ太い梁が使われています。
図面の赤い部分です。他の梁は綠色で示しました。

218.jpg

四隅の梁を剥がし、太めの梁を接着しました。

219.JPG

軒桁を付けます。
二層の出窓の下の部分は少し飛び出ています。

220.JPG

これで屋根を乗せる準備が整いましたが、屋根は後回しで二層の外壁を作っていきます。

11月 7th

名古屋城木造天守閣模型を作る(61)

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隠し狭間の三角マークを鉛筆で書いたのはどうも不自然だったので消し去り、木の薄板で作った三角板を貼り付ける事にしました。

199.JPG

こんな感じになりました。

200.JPG

一層の床下の梁は写真のように外壁から少し飛び出しています。

201.jpg

厚さ2ミリの板を5ミリ角に切り出し、上辺に当たる部分を斜めにカットし、白色に着色します。

202.JPG

外壁の下部に接着します。

203.JPG

東面と南面に地下への採光のための明かり取り窓が有ります。
写真の左側の窓は板が上に引き上げられて地下への開口部が見えますが、模型では地下を作っていないので板が引き下げられた状態のものを作ります。

204.jpg

東面に2枚、南面に1枚作りました。

205.JPG

東面に貼り付けました。

206.JPG

南面に貼り付けました。

207.JPG

昭和実測図一層床面に有る四角(赤色で示した部分)は何だろうと思っていましたが、大黒柱でした。

208.jpg

6ミリ角の柱を立てます。この柱は地下の床から立ち上がっている通し柱です。一層上部の太い梁を支えています。

209.JPG

入側(武者走りとも呼ばれる)の上部の梁を作ります。
この梁は外壁から飛び出し、先端に屋根を支える軒桁が乗ります。
赤い部分は長さ9ミリ、青い部分は長さ15ミリです。
青い部分の上には二層の出窓が乗ります。
綠色の部分が軒桁です。

210.jpg

これが実際の飛び出した梁と軒桁です。
影になって色が付いているように見えますが、白色に塗装されています。

211.jpg

梁を作ります。
壁から飛び出す部分に厚さ2ミリ、長さ9ミリの板を貼ります。
角を削って丸太に近くします。

212.JPG

長い方の梁は9ミリの板を貼り付けた上に15ミリの板を貼り付けます。
これが出窓下の梁になります。

213.JPG

11月 2nd

名古屋城木造天守閣模型を作る(60)

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外壁の内側を作っていきます。

幅5ミリ、厚さ1ミリの板を上部切り込みの下に接着します。
この板は壁から露出している柱の一部です。

185.JPG

窓の上と下に横桟を付けます。

186.JPG

南面の壁に出っ張りが有ります。
これは、城門の庇のように見えますが、石落としです。

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厚さ2ミリの板をこのように削り出します。

188.JPG

厚さ1ミリのスチレンボードの両端に接着します。

189.JPG

壁の外側は漆喰が塗られているので白色ですが、内側は木材ですので、木の色に着色したスチレンボードを接着します。

190.JPG

壁の外側に接着します。木の部分は白色に塗装してあります。

191.JPG

内側はこのようになっています。

192.JPG

四面完成しました。

193.JPG

名古屋城の天守は、狭間の外側は漆喰で埋められていて、狭間が有る事がわからない隠し狭間になっています。
狭間には蓋が付いていて、敵が攻めてきた時には蓋を外し、漆喰を打ち抜きます。写真では右側に見える狭間は蓋が取って有ります。

狭間の有る箇所に鉛筆で三角マークを書きます。

195.JPG

一層の狭間は56カ所有ります。

196.JPG

外壁を接着しました。

197.JPG

内側から見た所。

198.JPG

上部の切り込みは梁が通る所です。
これから梁を制作します。

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