飲:「九十八歳になった私」第1回アップ>Mandyさん、淮さん

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Mandyさん、こんにちは。

「九十八歳になった私」第1回をアップします。
「vol.1」は2回目以降に合わせました。

p.51下8Lとp.52上5Lのような変則ワザ。
別の思考が入り込んで中断して、また戻った、ということだと思うので、
 p.51下8Lの後ろに棒線を付け、p.52上5Lの冒頭にも棒線を付ける
 前後1行あける
の2通り思いついたんですが、どちらも原本改編になってしまうし、かといって何マスも下げるのは点字ルール違反だし……結局、なんの工夫もしないままです。
1箇所だけなら「点訳者の句点入力漏れ」と思われるかもしれませんが……

( )の外も中も独り言なのに、何のためにわざわざ? と最初は思いましたが、こういう感じ身に覚えがありますね。

急ぎませんので、よろしくお願いします。

そうそう、日本点字図書館オープンオフィス、今年も行く予定です。

【タイトル】九十八歳になった私 vol.1
【掲 載 誌】群像 2016年7月号
【発  売】平成28年年7月1日
【ファイル】98sai-1・28頁
【内  容】
ボランティアのバーさんに「来年は白寿ですね」と言われた。「来年は白痴ですね」と聞こえた。百までなんて生きたかねーよ。九十八歳になった作家である主人公が、日々の移ろいをリアルな筆致で書き留める新しい「老人小説」。

 ___koneco(=^--^)。o○

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Re: 飲:「九十八歳になった私」第1回アップ>Mandyさん、淮さん

konecoさん、こんばんは。

データをダウンしたときのコメント書いたのですが、保存する前に、この作品の主人公みたいに別の思考を始めてしまい、そのまま戻らずにどこかへ行ってしまったようです。ごめんなさい。

1点だけ気になったのが、25-7と25-14の「まんじゅー」の後ろの2マス空け。読点がないので2マスとされたのだと思いますが、その前の5,6行目に定義みたいなのが書いてあり、もうここでは一つの囃子ことばみたいになっているような気がしました。

p.52の行の途中からの書き出し、p.51下段の「ているわけではない」の字数と同じ9文字分下げているんですね。芸が細かい! 

レイアウトを工夫してこれを表すのは無理だと思います。もし地の文(?)が途中で切れ、間にいろいろな文が挿入されていることをはっきりさせたいのなら、点訳書凡例で断って、10-3の冒頭に「8ページ12行目から続く」とか点訳者注を入れることはできるかなと思いました。軽い読み物だからそこまで拘らなくてもいいでしょうが。

ご存知かもしれませんが、洋楽ファンが「笑点」のテーマで思い出すのが
https://www.youtube.com/watch?v=bEea624OBzM&l...
のイントロです。

♪Mandy~

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Re: 飲:「九十八歳になった私」第1回アップ>Mandyさん、淮さん

こんにちは。

Mandyさん、ありがとうございました。

>別の思考を始めてしまい、そのまま戻らずにどこかへ
Mandyさんも句点がなくなってきましたか(笑)

>25-7と25-14の「まんじゅー」の後ろの2マス空け
迷ったところです。
一つの囃子ことば――そうですよね。ここだけ変更します。

>芸が細かい!
こういうのもこの作品の面白さだと思うので、表現できないのは残念ですが、かといって、わざわざ説明するのも興ざめですよね。諦めます。

見てきました。お~まさに「笑点」!

淮さん、最終データを添付します。
よろしくお願いします。

え!? この人がこんな小説を? と最初は驚きましたが、老人力がいや増す昨今、しばらく句点のない世界を楽しもうと思います。

 ___koneco(=^--^)。o○

98歳1
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Re: 飲:「九十八歳になった私」第1回アップ>Mandyさん、淮さん

konecoさん、Mandyさん、お疲れ様でした。
最終データをお預かりします。

書式が複雑と聞いて、是非拝見したいと思いましたが、無理そうです。
それでも群像7月号は是非みてみたいです。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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