淮さん、こんにちは。ブックウォッチャー11月号、アップします。
【タイトル】絶対読んでトクする14冊 7人のブックウォッチャー
【著 者 名】ダ・ヴィンチ
【掲 載 誌】ダ・ヴィンチ2016年11月号
【ファイル】da2016-11.BES・36頁
【内 容】『静かな炎天』『ブルーネス』『松本城、起つ』『蒲公英(ダンデライオン)王朝記 巻ノ二 とらわれの王狼』『23000』『エスカルゴ兄弟』『囀る魚』『あなたの自伝、お書きします』『異端者』『脳が壊れた』『なぜ蚊は人を襲うのか』『18歳からの格差論』『「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち』『羽虫群』
1.今月から撰者が一新されましたが、並び順は「あいうえお順」じゃないですね。先月まではなんとなく「番号の小さいミステリー系/右の人→番号の大きい社会学系/左の人」の傾向かと思っていたのですが、ついに完全シャッフル状態。なので、慣れ親しんだ右→左にしました。
2.常にミスを誘発する< >を段落挿入符に変更してみました。こんな感じ?
3.池田エライザの『@elaiza_ikd LEVEL 19→20』の書き方がさっぱりです。お手上げです。
4.『23000』は数字で書くべきか?とも思ったのですが、人数をあらわしているようなので、あのようになりました。
みあーた
Re: 飲:ブックウォッチャー11月号アップします>淮さんへ
2016.10.24 (月) 17:40 by 淮みあーたさん、こんにちは。
今回は、リニューアルもあったので、思いっきり悩んでみました。(本当はみあーたさんの範疇ですが、付き合い長いので)
前号までのカラーはみあーたさん向けで、今号から私向けになったのではないかと思いました。それくらい読みたい本だらけ。あまり多すぎると困るので、前号までの方が私には助かります(笑)。
1カ所だけ変更したいと思った箇所
31- 6 『(情)@elaiza(5)_ikd∥LEVEL□19□(25)(25)o□20(情)』
31- 6 『(情)@elaiza(5)_ikd(情)∥(外引)LEVEL(外引)□19□――→□20』
※正解はわかりませんが、「19――→20」が英語点字でも情報点字でも不明だったので、これを日本語扱いしたらこうなりました。
<以下、悩んだもの>
9-17 26やしん□さまに
9-17 26やしんさまに
※説明を読んでもよくわからなかったので、疑問符だけ
11- 2 『た゛んて゛らいおん
※11-12も。一般的には「ダンディライオン」だから仕方ないか。
18- 6 しょーせつ□すきと゛
18- 6 しょーせつす゛きと゛
※全くの?だけ
31- 5 (外引)Can□Cam(外引)
31- 5 (外)CanCam
※https://ja.wikipedia.org/wiki/CanCam
※誌名の由来は“I can campus”(アイ・キャン・キャンパス)の略
▼タイトル下の文
段落挿入符…、第1指示符かなと思ったのですが、「指導者ハンドブック第4章」P22~23あたりを読むと、できるだけ省略とあります。
この部分は強調?第1カギや第2カギが既に強調として使用されているので、むしろ囲みなしという選択もあるかなと思いました。
1)みのりさんのお話で、日経の紙の新聞の本文外のボールド&フォント大の文が、電子新聞では見出しだったそうです。ということは、小見出し符でもいいのかあと。
2)恵子さんのレシピでの事例です(新聞の例)。
以下の部分が、ボールド&フォント大
「ぐるっと首都圏」「食べる つながる」 → シリーズ名?
「「負の財産」臭みなく美味」「地域ぐるみジビエPR」 → 本文外のボールド
「千葉・市原 イノシシ肉」 → 本文中のタイトル
ここで、恵子さんの処理は、
□□□□□□ぐるっと□しゅとけん□□たべる・□つながる
□□□□□□□□――□ちば□いちはら□□いのししにく
□□「ふの□ざいさん□くさみ□なく□びみ□□ちいきぐるみ
じびえ□PR
□□((□きめ□こまかい□~~
~~
~~□))
□□本文
「「負の財産」臭みなく美味」「地域ぐるみジビエPR」が、囲みなしで3マス目からになってました。よかったら、レシピ10月のデータを見てみて下さい。
個人的には、段落挿入符<小見出し符<囲みなし かな。ただ、実際に入力していないので、ちょっと無責任です。
そうそ、9月のレシピだったと思うのですが、恵子さんがランキングでかなり長い文章に小見出し符を使用してました。見出しというと短いものを連想していたので、これもありなんだとちょっと目を瞠りました。
konecoさんの竹富島、恵子さんのレシピ、ハッチーさんの論語の書式はすごく参考になります。自分が井の中の蛙だとつくづく感じます。(淮)
┗━淮(わいY)━┓
Re: 飲:ブックウォッチャー11月号アップします>淮さんへ
2016.10.28 (金) 21:30 by みあーた淮さん、こんにちは。
確認ありがとうございました。ピンとくる本が沢山あったのですか?! 私はおどろくほど引っかからなくてショックを受けています。
エライザのプロフィールのところ、了解です。私が最初にやっていたのはLEVEL19→20をまるごと外国語引用符で囲むパターンだったのですが、なるほど→の扱いは要注意なわけですね。
あとは、
11- 2 『た゛んて゛らいおん
※11-12も。一般的には「ダンディライオン」だから仕方ないか。
の意味がさっぱりわからなくて数日右往左往していました。「ダンデ」じゃなくて「ダンディ」ってこと?とか。
出版社のサイトを見ても嫌と言うほど(ダンデライオン)と書いてあるし、NDL-OPACでも読みは「ダンデライオン王朝記」だし、どこにも「たんぽぽ」や「ほこうえい」と読むことを示唆する文章はないので、ルビだけ使うことにしたいです。
「翻訳小説好き度」は私はどっちでもいいので西崎憲好き度の高い淮さんにあわせます。
CanCamもご指摘通り変更しました。
「二十六夜神様」は「仏様」とかとは違ってたった一人(単位は不明)のことのようなのでこのままで。
タイトル下の太字部分は、同じくp31のポイント解説を読んだ上で、やはり本文の要約として扱いたいと思います。詳細な例をあげていただきましたが、ブックウォッチャーでは本文とのあいだにワンクッションがありません。撰者によってはわざと続くような書き方をする人もいますが、この一行は「この本についてあえて一行でまとめるならばこういう内容です」と言っている文なので、独立していることに意味があると思います。というわけで、このままで。
私の書式刷り込みは間違いなくめろんぱんちさんに教わりながらやった『NARUTO 者の書』です。お元気かな。
みあーた
da2016-11Re: 飲:ブックウォッチャー11月号アップします>淮さんへ
2016.11.01 (火) 02:58 by 淮みあーたさん、こんにちは。
書式のことは余計でしたね。
>LEVEL19→20をまるごと外国語引用符で囲むパターンだったのですが、
この箇所、昨日から調べてましたがとうとう力尽きました。
英語点訳ガイドid-lang15-01.pdf
http://www.ntut-braille-net.org/topics/Englis...
このP145に事例がありました。そして、――> の前に(1246)があって、P144にその説明らしきことが書いてあります。
一応P144~145部分を添付します。
古い『英語点訳ガイド』(平成20年3月3日版)は持っているのですが、ちょうどこのP145より前の説明で終わってました。
事例は見つかりましたが、とても使う勇気が出ません。
しかし、古い『英語点訳ガイド』にはあちこちに書き込みがあって落ち込みました。英語点訳の点訳者挿入符(点訳者注?)って初めて見た――と思ったのに、ちゃんと書き込みがあってがっくりきました。
というわけで、みあーたさんのBファイルを最終データでお預かりします。(淮)
追伸(以下手を入れました)
eigo_144-145.pdf30-17 行末を、改行マークから改頁マークに
過去データ参考
┗━淮(わいY)━┓