今更といいますか、Ｔエディタの検索(S)、「DICファイル(Z)」と「DICインデックス(I)」の違いにわからない部分がありました。で、開発者とやりとりをしているうちに、バグが判明。

「DICインデックス(I)」機能は、BASE98で開発された辞書機能を引き継いでいると思うのですが、たとえば、
「*ｱｲｴﾝｷｴﾝ*ｱｲｴﾝ*ｷｴﾝ」（半角カタカナ使用）
と辞書の行頭に記述したとき、「アイエンキエン」「アイエン」「キエン」とどの検索語でも検出するはずが、「アイエン」では検出しません。結果的には「DICファイル(Z)」でしか検索結果が出ないのです。
そこで、たとえば「*ｱｲｴﾝ*ｷｴﾝ*ｱｲｴﾝｷｴﾝ」と順序を変えると「アイエン」で検索結果が出ます。ExcelのLookup関数を連想させます。
開発者が信用してくれないので（笑）、しつこく食い下がると、バグと判明しました。ＴエディタVer.9.44でも同じ結果でしたので、これは10年以上眠っていたバグのようです。

これについては、そう遅くない時期に改変されると思います。
そのほかにも、何か不具合等ありましたら今のうちにご一報ください。
また、以前、こちらで話題になったけれど、私が開発者に伝えそびれている不具合もあるかもしれません。それも含めて何か気づいたことがありましたら、教えてください。

今覚えているのは、みのりさんがWindows7から検索がうまくいかなくなったと仰っておられたこと。
あと、検索のフォルダ名だったか何だったかが、半角（全角？）にしないとダメ（思い出せない）というのもありました。

再現できる限りは、何とかなるかもしれないと思います。
Windows9もうまく通過できるといいなと思います。（淮）

みあーたさん、今晩は！

hime207Aの確認をさせていただきました。
原本相違なしの素晴らしいファイルでしたので、Bファイルはありません。

「ほどなくして」は、第六版では一続きになっていますが、なぜなのでしょうね？　変更の際には理由を告知して戴きたいものですね！　

ハッチーさん、みあーたさん、こんにちは。
変更点は見つかりませんでしたのでhime206Bはアップしません。
再び話題になっている剣の読みについては勝手ながらみあーたさんにお任せしたいです。
よろしくお願いします。

nazunaさん、こんにちは。hime208Aを拝見して、hime208Bをアップします。相違点は以下の通りです。

1- 3 さくよーな」ひ゛ほ゛ーか゛、
1- 3 さくよーな」□ひ゛ほ゛ーか゛、

3-11 「ま、□なにに□せよ、
3-11 「ま、□なんに□せよ、
*「何にせよ」の読み方、忍穂っぽく。

4-13 みこと
4-13 □□□□□□□□みこと
*見出しが一行でおさまらないときは、二行目以降はさらに２マス下げて書きます。

4-15 やしましぬみのかみと
4-15 やしましぬみの□かみと

4-16 おおやまつみのかみの
4-16 おおやまつみの□かみの

4-17 おおと゛しのかみ
4-17 おおと゛しの□かみ

5-11 このよ□ならぬ
5-11 このよならぬ
*「ならぬ」を表記辞典で調べると、３拍＋ならぬ＝続く、４拍＋ならぬ＝切るようです。「なみなみならぬ」は４拍＋でも続きますが。

5-15 いそ□たける
5-16 いそたける

6-18 うまれなか゛らに□して
6-18 うまれなか゛らにして
*てびきp38-6の用法だと思います。

「宿」と「命」についての読み方、大賛成！　ここの大歳vs己貴のシーン、ときどきふっと思い出して悩んでいます。悪人の善政と善人の悪政、うーむ…。

　　　みあーた

みあーたさん、秧さん、こんにちは。

hime205A　拝見しました。

下記の気になった箇所を変更してＢファイルと
しましたので、よろしくお願いいたします。

5-13　よの□つね(じんじょー)ならぬ
　　　　　⇒　よの□つねならぬ

※１巻　Ｐ１２に前出がありましたので、
　カッコ内の(じんじょー)は省略しました。

6-9　つるぎを　⇒　けんを
6-10　6-14　7-6　7-8　7-11　7-15　8-3　8-14　
　
※「剣」ですが、私も神々の時代ですので
　「つるぎ」と読みたいのですが、過去のＢ、Ｃ
　　ファイルは皆「けん」と読んで統一されて
　　いるようですので、ここは変更いたしました。

原本との相違のないお見事なファイルでした。
素晴らしいです。

　　愛