飲:『音に聞く』(高尾長良)アップ

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『音に聞く』(高尾長良著)をアップします。

【タイトル】音に聞く
【著  者】高尾長良
【出 版 社】文藝春秋
【発  行】2019年11月20日 第1刷発行
【ファイル】otonikiku01~02・258頁
【内  容】
芸術の都ウィーンへ音楽理論の大家である父を訪ねた姉妹。外界との接触を拒み、内から湧きあがる音楽を汲みだす真名。翻訳家の有智子はその天分を生かすべく心を砕くが、父の言葉によって絶望と嫉妬を思い知らされる。音楽が記憶に掬いきれない価値を刻印するなら、言葉は底に穴の空いた器に等しいのか--

Amazonの内容紹介は以下なのですが、どちらも足りなくて、より××な方を【内  容】に入れました。
----ここから
言葉か、音か―。作曲に天賦の才をみせる15歳の妹。母語から離れ、自らの言語表現を模索する姉。『肉骨茶』『影媛』で注目を集める若き才媛が音楽の都ウィーンを舞台に繰り広げる待望の本格芸術小説。
----ここまで

かなり入れ込んでいたので、作中の「レデゴンダの日記」→点訳、「マネックス」は、ドイツ語版を購入してGoogle翻訳(もちろん半ばで挫折)。
点訳難度は高かったですが、今年中にとりあえずまとめられてよかったです。

もし芥川賞候補になったら、雑誌の方を点訳したいと思います。

ウィーンの街並み散歩、初めて、海外をストリートビューで見ました。作中は冬、ストリートビューは夏、う~ん。(淮)

追伸
添付ファイルには、単行本、雑誌、両者の差異テキストを入れておきます。

Replied
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Re: 飲:『音に聞く』(高尾長良)アップ

単行本版を修正アップします。
雑誌版はmasakoさんから確認をいただいたので、その箇所を修正した単行本をアップします。
いつでもファイルを入れ替えできますので、暫定的な処理です。(淮)

otonikiku.zip

┗━淮(わいY)━┓

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