こんにちは。
shunran_aをアップします。
奈緒さん、よろしくお願いします。
「小声」も出てくるので「低声」は「ていせい」と読みました(今後も)。
商人に「お咲という名の女中」と指名されたり、武家屋敷で「咲」と呼び捨てられたり……、武家社会での呼び方が特別な気もして、調べてみてもわかりませんでしたが、地の文も「お咲」だし、従来通り本名扱いしました。無理があるでしょうか?
性同一性障害も含めたセクシャルマイノリティは5人に1人、という海外の統計があるとか。日本ではまだカミングアウトしにくい現実があり、正確な統計はないようですが、まして江戸時代、どれほどの思いだっただろうと思いながら読みました。ルクセンブルクの首相の同性婚がニュースにもならない時代が早く来るといいな、と思います。
【タイトル】春蘭
【著 者】朝井まかて
【掲 載 誌】オール讀物 2015年3月号
【発 行】平成27年3月1日
【ファイル】shunran・76頁
【内 容】
お嬢様と呼ばぬか、無礼者! 名門旗本のご隠居は声を荒げた――シリーズ第四弾
___koneco(=^x^=)/
Re: 飲:「春蘭」アップ>奈緒さん、淮さん
2015.05.20 (水) 21:00 by 奈緒konecoさん、こんにちは
「春蘭」お預かりします。
「お咲」なのか「咲」なのか迷いますよね。御前だけが「咲」と「お」を付けずに呼びましたね。
「鬼平犯科帳」も、地の文が「お〇〇」で、鬼平が女盗賊を呼ぶ時でも「お〇〇」、悪党が匕首を向けながら「お〇〇、てめえ」と悪態をつく・・・、と一つだけ、本人の書いた手紙の署名が「〇〇」でした。
konecoさんが、「お咲」を名前とされたのですから、そのままでいいと思います。
では、お預かりします。
奈緒
Re: 飲:「春蘭」アップ>奈緒さん、淮さん
2015.05.20 (水) 23:32 by 奈緒konecoさん、こんばんは
早速ですが、「春蘭」を拝見(ファイル比較)させて頂きました。
*修正箇所はごくわずかでした。
19-16 どな□たかが → どなたかが
38-18 かすみの → もやの ・・・ 手元のコピー文字がつぶれ気味なのですが、霞でなく靄ですよね??
*そのままですが・・・。
3-14 ぎんぱくだ。 → ぎんはくだ。
(広辞苑 銀白色)
6-2 げきこー → げっこー
(広辞苑)
34-8 ひるやつを → ひる□やつを
(以前、「隣りの小平次」の最終稿が「ひる□よつから□ゆー□ななつ」でした。「くれむつ」「あけむつ」は辞書見出しにありますが、その他の馴染みの薄い時間は、区切ってよいのでは?)
*「隅田堤」は、「すみだづつみ」で無く、「すだづつみ」と読む(呼ぶ)のでしょうか??
以上でした。
宜しくお願い致します。
奈緒
春蘭BファイルRe: 飲:「春蘭」アップ>奈緒さん、淮さん
2015.05.21 (木) 21:54 by konecoこんばんは。
奈緒さん、早速ありがとうございました。
修正していただいた2箇所、相変わらずのドジでした。
>3-14
どちらもアリですが、前後関係では「銀箔」の誤読もあり得るので「ぎんはく」にします。
>6-2
これもどちらもアリで、同音語「月光」があるからと思ったのですが、奈緒さんと「広辞苑準拠」の協定を結べば(笑)お互い楽ですよね。
>34-8
迷いましたが、念のため過去データで「夕七つ」「夜四つ」など検索してみたら、切ったり切らなかったり。皆さん迷うのだなぁと思いながら続けました。
日々「明け六つ」「暮れ六つ」を変化させ、それを基準に他の時刻を決めたという意味では特別だったとは思いますが、この作品では切らずにいこうと思います。
隅田堤
http://www.ndl.go.jp/landmarks/sights/sumidaz...
何を隠そう、私は墨堤(ぼくてい)通りから一本入った道路沿いに住んでいますが、地元でも一部の人以外は江戸時代の通称を知らないかもしれないので、「すみだづつみ」にしますね。
淮さん、最終ファイルをアップします。
春蘭よろしくお願いします。
___koneco(=^x^=)/
Re: 飲:「春蘭」アップ>奈緒さん、淮さん
2015.05.22 (金) 23:34 by 淮konecoさん、奈緒さん、お疲れ様でした。
最終ファイルをお預かりします。
5/20入力、5/21完成なんですね。
同時入力恐るべし?
何だか圧倒されます。(淮)
┗━淮(わいY)━┓