こんばんは。

友人から『波』掲載の「芭蕉という修羅」（嵐山光三郎）が面白いとコピーを渡されたのをきっかけに、ついでにこれも面白く読んでいたんですが、先月、憲法九条がノーベル平和賞に正式ノミネートされ、いつ点訳するの？　今でしょ、というわけなのでした。

憲法記念日の今日、「超訳　日本国憲法」第１回アップします。
Mandyさん、よろしくお願いします。

奥付は目次の下にあります。

冒頭の網掛け部分は省略しました。視覚に訴えるレイアウト用に抜粋しただけで、本文中に全文があるので。

「超訳」部分、第１カギも第２カギも使ってしまい、二重カギはちょっと違うし、囲み記号をあれこれ考えましたが、開きと閉じが２ページも離れているような囲み方は避けたいと思いました。〈　〉は原本通りだから仕方ないですが。
こういう形式にしたため、「超訳」最後に句点を補いましたが、どうでしょう？

上のことも含め、レイアウトや記号類について、ご意見ぜひお願いします。

ノーベル平和賞の発表は10月10日。それまでに追い付くかな？

【タイトル】超訳　日本国憲法　第１回
【著 者 名】池上彰
【掲 載 誌】波　2013年4月号
【発　　行】平成25年4月27日
【内　　容】
前文　日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

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