基礎:afi03.bseアップします

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悟空さま

課題をやってみました。

宜しくお願い致します。

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Re: 基礎:afi03.bseアップします

アフィファさんの、afi03.bseを拝見しました。

訂正したのは以下です。
今回訂正した所は、少し難しい判断になりますので、今は気にしなくてかまいません。

じゅんにほんじん たいけいの  
じゅん にほんじん たいけいの 

※ 点字表記辞典160P、純日本風参照

どーにか なっちゃったんじゃないか、 と
どーにか なっちゃったんじゃ ないか、 と

※ 「ない」は難しいですね。「じゃない」は区切ると憶えておきましょう。

あるき まわって いた。
あるきまわって いた。 

※ 点訳のてびき47P、「複合動詞は続けて書く」に該当します。
  複合動詞とは、動詞が2個以上連なって一つの意味の語を形作る事を言います。
  「歩き回る」と言う一つの動作になります。
  「歩いて回る」のように「て」が間に有る時は区切ります。

くろーず・ あっぷ
くろーず あっぷ

※ 点訳のてびき62Pの点字のマスあけに置き換えられるものは省略に該当します。
  中点は使わず、代わりにスペースを挟みます。

そーいう
そー いう

※ 「そう」とか「こう」などは副詞です。副詞の後は必ず区切ります。
  点字表記辞典188P、111P参照。

もしかしたら、  
もしか したら、 

※ 点字表記辞典318P参照。

いい だした。  
いいだした。   

※ 「言う」+「出す」の複合動詞になります。

ごくごく へいきんてき しんちょーの
ごく ごく へいきんてき しんちょーの

※ 点訳のてびき50Pの繰り返し言葉に該当します。
  一つでも使える語が2つ有る場合は繰り返し言葉です。
  「ごく へいきんてき」でも意味は通りますね。

これから してい して 
これから きょーだいして

点訳は難しいと言われますが、本当に難しいのは文章を正しく読む事です。

日本人は大別して二種類の文字を同時に使い分けています。
それが、ひらがなを代表とする表音文字と漢字を代表とする表意文字です。
漢字仮名交じり文は文字が読めなくても意味はわかります。
ですから、晴眼者は本当はどんな発音になるのかなど意識せずに文章を読んでいます。
書いている人も本当はどう読んで欲しいのか意識していない事が多いと思います。
点訳は表意文字の漢字を含んだ文章を表音文字のひらがなばかりに翻訳します。
そこに難しさが生じます。

いい機会ですので、親類関係の漢字を点訳する場合にどのようにしたら良いか考えてみてください。

親類を表す語には几帳面に関係を表す漢字が用いられるのが普通です。
国語辞典を見ると、普段は使われないような読みが書かれています。

小説などにはごく普通に出てくる以下の文章は普通はどのように発音しているでしょう?
几帳面に漢字の読みを当てた場合と比較してみてください。

「お義母さん、台所は私がやるからテレビでも見ていて」
「お義父さん、タバコは外で吸ってよ」
「大阪に従姉妹がいます。東京にも従弟妹がいます」

afi03b.bseを添付しておきますので、afi01.bseとの比較、afi02.bseとの比較、afi03.bseとの比較をお試しください。
やり方は上の方のバーに有る「T・エディタ入門」の20番に書いて有ります。

では、次は、222P「おでこ」を点訳してください。ファイル名は、afi04.bseでお願いします。
原文との相違ゼロが第一目標です。

afi03b.bse

                       悟空

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Re: 基礎:afi03.bseアップします

有難うございます。

しっかりと学びながら、前進します。

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