ukiukiさん、みあーたさん、konecoさん、お疲れ様でした。
最終データをお預かりします。

受賞作の発表がニコニコ動画の時間帯だったせいか、トピックは拝見したのに、すっかりコメントを洩らしていました。申し訳ありません。

BESデータを添付しますので、ご確認下さい。
尚、第2巻の奥付の行が前頁にずれ込んでいたので、
96-12　の区切り線の後に1行空行挿入しました。

あと、どうしようかと思ったのですが、第1巻
29-11　「しゅっけ？□□って　→「しゅっけ？□って

と思ったのですが、いかがでしょう？
「？と」については、文中だと一マス開けで、「？□□と言った。」（第2巻77-7）だけ二マス開け処理をされてましたが…。

BESデータを添付しますのでご確認下さい。
もしBESエディタがなければ、Ｔエディタを起動しておいてこのデータを呼び出すことができます。

【タイトル】ヌエのいた家
【著 者 名】小谷野敦
【掲 載 誌】文學界2014年9月号
【発　　行】平成26年9月1日
【内　　容】
第152回芥川賞候補作。『童貞放浪記』の作者が描く、高卒の父親と東大卒の息子の確執。――母は、六十七歳でがんが発見されて、一年で死んだ。発見された時は、もう手術はできず、築地のがんセンターへ通って抗がん剤治療を受けていたが、効かなかった。実家の隣りの町の病院に二ヶ月ほど入院したあと、私の東京のマンションのそばのホスピスに移した。十二月一日に死んだが、それから五年たった十二月六日に、ヌエが死んだ。

イチ押しにしてる有識者（？）多かったですよね。
「私小説」、好意的に受け止められたような。
それと受賞時にタバコを吸うかとか。そういう意味では他の候補者もどんなパフォーマンスをするのか楽しみでしたけど、一番無難そうな人が受賞したかも。

ここ何年か芥川ショーを見てきて、この作品がピカッより、実績重視なのかなと思いました。

さて次回夏の陣に又吉氏が入ってくる可能性はあるのだろうか…。（淮）

ukiukiさん

「？って」、手持ちのストックの検索もしてみたのですが、「？□□って」という事例は一件もなかったのでした。
納得されたということでしたら、入力者のご意見を尊重したいと思います。

それでは、第2巻77頁7行目の「？□□と言った」だけ一マス開けに変更して最終データとします。

＞今回は自分の経験も力量も考えず手を挙げてしまい反省しています。

反省は、何年経ってもしてますですよ！
で、まだまだ反省していただきたいので（笑）、次回もまたよろしくお願いします。心からお待ち申し上げております。（淮）