基礎:shin03.bseをアッブしました。

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Re: 基礎:shin03.bseをアッブしました。

しんさんの、shin03.bseを拝見しました。

点訳で大切な事は原文を書き換えない事。まず基本となるのは注意深く読む事です。
ここでの発言も同じです。注意深く読んで読み落としの無いようにしてください。

先日、以下のように書きました。読み落とされていますね。
これを読まれたらコメント欄に比較結果を書いてください。

>shin02b.bseを添付しておきますので、Tエディタの比較機能を試してください。
>比較結果をshin03.bseをアップする時に書いてください。

さて、めざせ原文相違ゼロでしたが、残念な事に1箇所有りました。
いかにこの事が難しいかおわかりになると思います。

くずくずと しめっぽい かんじが して くるので
ぐずぐずと しめっぽい かんじが して くるので

※ もし原文の濁点が見えないようでしたら虫眼鏡を用意しておいてください。

前回のポイントは綺麗にクリアされていました。この調子です。

では、今回のポイントです。

ポイント・3 助詞はくっつける。

「点訳のてびき」はお持ちですか? この本と点字表記辞典は必須の参考書ですから用意しておいてください。

「点訳のてびき」174Pの左端に助詞が書いて有ります。例になぜ「と」が入って無いのか疑問ですが、「と」は助詞です。
原則として助詞は前の語から離れる事は有りません。
「そうなのか、と彼は言った」のように助詞の前に句読点が来る場合は区切ります。
それから例外扱いになるのですが、肉体百科のように新段落に助詞の「と」が来る場合が有ります。これは新段落ですので、前の語にくっつけるわけにはいきません。

ろーかを はいつくばって いった と
ろーかを はいつくばって いったと

ところを きる と いうだけでも、
ところを きると いうだけでも、 

かんぶに あてて いるよーに と いわれた。
かんぶに あてて いるよーにと いわれた。

おまえも つかえ と かのじょに いった そーで ある。  
おまえも つかえと かのじょに いったそーで ある。

では、次は141P「胸板」をお願いします。

shin03b.bseを添付しておきますので、比較結果をshin04.bseをアップする時に書いてください。

目指せ原文相違ゼロ。

shin03b.bse

                       悟空

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