BES変換の件。
WBFCの添付。
今まで、BES変換といえば行末の「!」「?」「」」「』」「つなぎ符」、行頭の「(」、目次、情報点字、枠線(表の最後など)、あたりだったかと思います。
今回、一段落中に第1カギが多数あるファイルの修正中に、新たな経験をしました。
Tエディタで、文字詰めチェックがついていると、空白などを入れたとき、開きカギの前などが2マスから1マスになってしまいます。これが多数あると、修正に洩れが出やすいです。
で、BES上でやればいいと思いついて、BES上で修正したところ、やはり文字詰め(?)されたので、おかしいと思ったら、それはBESのせいではなく、使用者側の問題でした。
元のデータで、閉じカギなど使用し、行末1マス開けの場合、その少し前を修正して行送りになったら、「1マス開け」のまま次行に送られるのです。当然といえば当然。
要は修正する前に、BES変換で行末処理をきちんとしておかないと、なんと行中が一マス開け(?、!、」)になってしまうのでした。
Tエディタのファイル比較は便利ですが、より詳細な比較表の出る「WBFC」を添付します。
これは2002年に、お仲間のSYNC(シンク)さんが作成されたものです。18年も経ってもまだ使用可なんて本当に感謝。
※Win10動作可。BASE同士、BES出力BASE同士なら大丈夫ですが、「BASE」と「BES出力BASE」はできません。
まあ、フツーの小説だったら、長い段落の中にいくつもカギ文は入れないでしょうから、飲:オンリーの理解でいいかなと。(淮)
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