フータンさん、こんにちは。
「ピエタとトランジ 最終回(第12回)」をアップします。
【タイトル】ピエタとトランジ<完全版> 最終回
【著 者】藤野可織
【掲 載 誌】群像2019年3月号
【発 行】2019年3月1日(2月7日発売)
【ファイル】pieta12・48頁
【内 容】
みんな、押し黙ってトランジを見守っていた。私たち居住者は全員共用スペースとしている居間にいた。白髪をきりきりとお団子にひきつめてかんざしを挿したトランジは、やさしい薄紫色のセーター姿でしゃんと本棚の前に立っていた。
前回から半年も経っていたせいか、自分の中の統一事項が完全に飛んでいました。
どうなることかと思いましたが、それなりの終わり方でホッです。(淮)
Re: 飲:「ピエタとトランジ最終回」アップ>フータンさん
2019.03.17 (日) 17:19 by フータン淮さん こんにちは
随分間隔が空いているので、ピエタたちのところに、戻っていけるか心配です。
藤野さんもどのように収めるか、思案されたのでしょうか?
データお預かりします。 『たべおそ』も終刊なんですね。
(フータン)
Re: 飲:「ピエタとトランジ最終回」アップ>フータンさん
2019.03.26 (火) 16:44 by フータン淮さん こんにちは
最終回ということで、名残惜しさも手伝って、ゆっくり確認しました。さわる箇所は何もありませんでした。さすがです。
この作品がどのように終わるのか、興味がありましたが、ピエタ像に行き着きましたね。(私の思い込みかも)
昔「人の命は地球より重い」と言った人がいましたが、ここでは「人類は滅びるが世界は滅びない」。人類が滅びた後、第2章で
ピエタの膝に抱かれたトランジが、『猿の惑星』の自由の女神像のように発見されるかも。なんて、思いを馳せました。
淮さん、お疲れ様でした。いつもながら、色々勉強をさせていただきました。ありがとうございます。
(フータン)
Re: 飲:「ピエタとトランジ最終回」アップ>フータンさん
2019.03.26 (火) 18:13 by 淮フータンさん、確認ありがとうございました。
久々の修正なしでうれしいです。
BESファイルを添付します。
>人類が滅びた後、第2章で
>ピエタの膝に抱かれたトランジが、『猿の惑星』の自由の女神像のように発見されるかも。
「『猿の惑星』の自由の女神像のように発見される」場面、覚えていないのですが(映画はうろ覚え)、また随分おもしろい発想ですね!
メダカとか、いろんな話題、また楽しみにしています。
次に、ご相談。
ピエタが終わって、引き続き確認をお願いしたいと思ってます。
お忙しいことは承知してますので、50頁弱の軽いものを探しているのですが、なかなか適当な作品が見つかりません。
今のところ、50頁を少々越えるのですが、群像2019年1月から多和田葉子が「星に仄めかされて」を連載してます。ざっと読み流したところ、点訳的にはそれほど難解ではなさそうです。
ピエタと違って、毎月順調に連載されているので、どうかなといったところです。私としては、村上春樹の次にノーベル賞に近いのが多和田葉子と古川日出男の早稲田組と思ってます(笑)。
もしも、「星に仄めかされて」が大丈夫そうでしたら是非。
pieta12a.BES50頁越え&毎月(点訳はそう順調ではないですが)というのがきつそうでしたら、もうちょっと緩そうなのを探します。(淮)
┗━淮(わいY)━┓
Re: 飲:「ピエタとトランジ最終回」アップ>フータンさん
2019.03.28 (木) 08:59 by フータン淮さん こんにちは
声をかけて頂き有難うございます。
作業能力がどんどん落ち、迷惑をかけるかもしれませんが、淮さんの、点訳確認を楽しんでやらせて頂きます。今日、3B体操(これは転倒予防のため)の途中に図書館によって、群像を借りてくる予定です。『ピエタとトランジ』も「なんだ、これは」と、意外な展開に 理解が追い着かないところも有ったのですが、結構楽しみました。
迷惑を掛けないよう、ちょっとだけ頑張ります。
(フータン)