BASING ROOMでは、主にグループで点訳しています。Aさんが分担分の点字データを作り、Aデータとします。そのAデータをBさんが確認し、誤りが有れば修正し、Bデータとします。
このAデータとBデータの違う部分のみ出力できればBさんがどの部分を修正したか一目瞭然ですね。
では、まずAデータを作りましょう。
これを、mae.bseと言うファイル名で保存してください。
次にこのデータを次のように修正し、ato.bseと言うファイル名で保存してください。
では、比較を試してみます。
まず、修正後のファイルを読み込みます。メニューバーの「ファイル(F)」をクリックし、「開く(O)」で、ato.bseを読み込みます。次に、メニューバーの「その他(O)」をクリックし、「ファイル比較(C)」をクリックします。
以下のような画面になります。編集ファイル名(新)には、すでに今読み込んだato.bseが表示されています。
対象ファイル名(旧)の右端の「開く(O)」をクリックし、mae.bseを読み込みます。「比較開始(S)」をクリックします。
先ほどはグレーになっていて指定できなかった箇所が何カ所か指定できるようになっていますね。比較開始前に指定すべき所は指定しておきます。具体的な設定は応用編で説明します。取りあえず、表示形式は「行単位」にしておいてください。
以下のように、比較結果が出力されました。便利ですね。
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