3・環境設定

 インストールしたばかりのT・エディタの画面はかなり大きく、18行まで表示させると画面一杯になるか、入りきらない場合も有ります。そういう場合は環境設定で使いやすい画面にしましょう。

 メニューバーの「その他(O)」をクリックし、「画面表示」タブをクリックします。
 「最大フォントサイズ(M)が24になっていますが、例えば10にしてみてください。かなり画面が小さくなりましたね。この数字をいろいろ変えてみて、一番使いやすい大きさに設定します。

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 かなり画面が小さくなり、2頁目まで表示されていますね。画面の右下の角にマウスカーソルを当て、目的の大きさまでドラッグしてください。以下のようになりました。
 この状態で保存して終了してください。次回T・エディタを立ち上げるとこの状態になります。
 
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 この画面表示タブでは他にもいろいろ設定が行えます。例えば「が」などの濁点文字は、点字では「か」の前に「・」(5の点)が付きますが、インストールしたての場合は付きません。5の点を表示させる為には「濁点の表示(D)」の「・が」の前の○をクリックします。
 一番下の「終了時の画面情報を保存する」にチェックが付いていれば、次回同じ状態からスタートします。

 このT・エディタ入門では、入力はローマ字入力で説明していきます。
 日頃、仮名入力をされている場合は、メニューバーの「入力(T)」をクリックし、「かな英数(K)」にチェックを付けてください。
 6点入力をされる方は、「6点入力(B)」にチェックを付けてください。さらに、メニューバーの「その他(O)」の「環境設定」の「6点入力」タブをクリックし、お好きな方法を選択してください。ただし、キーボードが6点入力に対応している必要が有ります。キーボードのテストは「6点キー入力テスト」で行います。

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 環境設定では他にも様々な設定が可能ですが、まず必要最小限の設定でスタートし、慣れるに従って変更して行ってください。


 

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