飲:「隣の小平次」Bファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん

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奈緒さん、みのりさん、淮さん、こんにちは。

「隣の小平次」を確認しました。
以下のところを修正しBファイルをアップします。ご検討ください。

(9-7)数4げんはん → 数4けんはん
 「四間」は「しけん」と読むと思います。
(12-7)はんとし□あまり → はんとしあまり
(13-11)数1ねん□あまり → 数1ねんあまり
(15-18)かたてだのみを → かたて□おがみを
(39-9)いえぬしだけが、 → やぬしだけが、
 「家主」→「いえぬし」の読みもありますが、通常「やぬし」では?
 奈緒さん流のお考えがあれば、戻してください。
  (他に、39-14、39-18、40-17、46-11、58-4、69-4)
(40-15)こころよい → こころ□よい 又は こころ□いい
 「心好い」→私なら「こころいい」をとりますが。
(41-4)しょーがあるめえよ」と、 → しょーが□あるめえよ」と、
(48-5)いっぱい□ひっかけて、 → 数1ぱい□ひっかけて、
(50-6)ゆるしつくんな → ゆるしつ□くんな
 この場合「関連しあった変化」とは言えないと思いますので。
(55-10)「ぎしわ → 「あねわ
 「義姉」→会話文ですし「あね」でいいと思います。 (他に61-12)
(59-8)ちょーちんばりの → ちょーちんはりの
 通常濁らないと思います。
(61-4)ひとりぶちの → 数1にんぶちの
 通常「○人扶持」は「○にんぶち」と言うと思います。
(64-3)たに → ほかに
 この場合は「ほかに」がいいと思います。
(64-17)いきば → ゆきば
(67-11)やっつくんな → やっつ□くんな  (他に68-12)
(69-15)あがっつくんな → あがっつ□くんな
(70-2)ふちに → へりに
(76-16)いってねえと → いって□ねえと
(76-17)してねえと → して□ねえと
(77-16)よっつくんな。 → よっつ□くんな。

あと、余計なことかもしれませんが・・・
(42-7)おもしろずくで
 「面白尽で」→「おもしろずく」とルビがありますが「おもしろづく」では?

改悪でしたら戻してください。
 (ウミネコ)

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Re: 飲:「隣の小平次」Bファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん

ウミネコさん、こんにちは

有難うございました。
初めての作家、随分たくさんミスを出してしまいました。
情けないです。

(50-6)ゆるしつくんな → ゆるしつ□くんな など「つくんな」各種。成程、標準語にすると「ゆるしてくれ」。「つ」は「て」なので、ここで切れるのですね。

その他「義姉」「一人扶持」・・・・などすべて納得です。
「あまり」や「ねえ」など、基本的なことまでミスっているのに自己嫌悪。

で、”私流の考え”なのですが、
「家主」は町人物の時代小説では「いえぬし」となっています。これは前回の町役人(ちょうやくにん)の系列で、長屋の管理人の事です。

「ちょうちんばり」、私もひっかかったのですが、16-8にルビがあります。

「おもしろずく」のルビ、「つくし」だから「づく」のような気がしますが、広辞苑でも「尽(ずく)」「力尽(ちからずく)」で載っているので、このルビでよいのでは?

有難うございました。
次話もよろしくおねがいいたします。

           奈緒

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Re: 飲:「隣の小平次」Bファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん

奈緒さん、こんにちは。

「家主」は「いえぬし」ですか・・・
うーん、正式にはそうなのかもしれませんが、本当にそれで通用してたんでしょうか?
いままで見た映画や聞いた落語などでは「いえぬし」と言っていたのは皆無でしたけど・・・
「おおや」または「やぬし」でした。
裁判や書類上はそう読むのかもしれませんが・・・

でも、奈緒さんの点訳ですからお任せします。
 (ウミネコ)

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Re: 飲:「隣の小平次」Bファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん

ウミネコさん、こんにちは

>いままで見た映画や聞いた落語などでは「いえぬし」と言っ
>ていたのは皆無でしたけど・・・

ホント、確かにそうですね! 確かにTVでは聞いたことありませんねぇ。私も点訳で意識して読むようになって初めて知った言葉なのです。家主=関東・大家(おおや)、関西・家守(やもり)なので、TVや落語では耳慣れた大家を用いているからでしょうか?

ただ、現代では大家と言うと借家の所有者を指しますが、江戸時代の大家(家主)は所有者に雇われた管理人のことです。その違いを明確にするためか(?)、町人ものの時代小説作家は家主(いえぬし)を使いルビを振ってあることが多いです。差配(さはい)と言う名称を使っている場合も結構あります。

学研の「時代小説用語辞典」、廣済堂出版「江戸の用語辞典-時代小説のお供に」のような一般向けの江戸用語辞典でも「いえぬし」と解説されています。

        奈緒

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Re: 飲:「隣の小平次」Bファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん

ウミネコさん、奈緒さん

遅くなりましたが、データを拝見いたしました。

以下のように変更したいと思います。

49- 6 ふえ
49- 6 ふとく
  「不得要領」は、広辞苑にあります。
  
49-11 「てっ、
49-11 「でっ、

59- 3 しみいるよーな□つめたさを□ふくんで□いた。
59- 3 しみるよーな□つめたさを□ふくんで□いた。

59- 7 ちょーちんはりの
59- 7 ちょーちんばりの
     最初にでてきた、44p上段の「提灯張り」にルビがありますし、そちらはルビ通りですね。
     
77- 8 おぼろげな
77- 8 おぼろな

40-15 こころよい 心好い
  広辞苑の見出しに、「心好し」こころよし、というのがあります

家主 奈緒さんにこだわりがあるようなら、いえぬし でも。
江戸時代は、いえぬし でしょうか。
ルビがなければ、つい、やぬし と読んでしまいがちですが。

武家女、「ぶけおんな」or「ぶけじょ」、と迷いまして、ググりました。「武家女の誇り」という本のタイトルがヒットしました。ただ、アマゾンなので読み方がない。
あっちこっちみているうちに、フランス書院の本だということに気がつきました。
ああ~、今後、しばらくは、この手の本のおすすめがしつこくあらわれそう。

-- みのり --

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Re: 飲:「隣の小平次」Bファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん

みのりさん、こんにちは

すっかりコメントが遅くなってすみませんでした。

有難うございました。

         奈緒

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Re: 飲:「隣の小平次」Bファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん

皆さん、こんにちは

有難うございました。

Cファイルアップします。
宜しくお願い致します。

        奈緒

隣の小平次
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淮さんのユーザアバター

Re: 飲:「隣の小平次」Bファイルアップします>奈緒さん、みのりさん、淮さん

奈緒さん、ウミネコさん、みのりさん、こんにちは。
皆さん、お疲れさまでした。
データをお預かりします。

あれよあれよというまに年末も押し迫ってきて、毎年のことながら、あ~あといった心境です。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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