konecoさん、淮さん、 こんにちは
tan096aを拝見しました。
以下の一箇所を変更してtenb096bをアップします。
4-13(原本p281/-2)
えきびょー)〉⑤⑥数14②③の → えきびょー)⑤⑥数14②③〉の
〈黄色疫病〉の注記符の位置について
同じく原本でカギの外に(注)がある例は、原本p137/ -5 〈祈祷用の細帯〉です。*点訳では、カギの中に注記符あり。
原本の(注)の位置を見たところ、
語にカタカナ読みのルビがあるときは、語の後ろの助詞の横あたりに(注)があります。(例:p16/9 福者、p75/5 養育制度、p151/-2 大王 など)
ルビのない語の(注)は、囲み記号の有る無しに関わらず、語の一番最後の文字の横に(注)があります。したがって、囲みがある場合は、囲みの中に(注)があります。(例:p16/-2 ‟ランデンのピピン・ジ・エルダー”、p28/2 ‟タルソスのパウロ”、p75/6 〈選択の年齢〉他)
*点訳でも注記符はカギの中にあり。
つまり、ルビがあるので、(注)の位置がずれたのではないか?と思いました。そう考えると、囲み記号の中に注記符をつけてもいいような気がしました。
それとも、原本通りの(注)のある位置に注記符を書くほうがいいのか?
いずれにしても、〈黄色疫病〉と〈祈祷用の細帯〉の(注)は、注記符の位置を合わせたほうがいいと思いました。
誤修正ならごめんなさい。よろしくお願いします。
Re: 探求:tan096bアップします>konecoさん、淮さん
2025.05.11 (日) 18:42 by konecoやまべえさん、淮さん、こんにちは。
やまべえさん、ありがとうございました。
私も同じく、最初は「ルビがあるから」と思い、訳注に飛んでみたら〈 〉ごと載っているので、では他に例はないかと探す、という順番でした。
p16/9 福者、p75/5 養育制度、p151/-2 大王
カギ類には必ず意味があるので、これらは最初から除外しました。
おっしゃる通り、同類は〈祈祷用の細帯〉のみ。
どちらもルビのせいで〈 〉の下に訳注番号が入るのは共通していたので、訳注番号の位置で判断したのではなく、訳注が〈 〉ごと載っていることから判断したのでした。
〈 〉内の語句のみ指しているなら、語句のみ訳注に載せればいいわけで、カギ類には必ず意味があると私は思っています。
例えば「いわゆる」などの意味。
淮さんへ
>原本p137/ -5 〈祈祷用の細帯〉です。*点訳では、カギの中に注記符あり。
訳注が〈 〉ごと載っていることを無視して構わない理由があれば教えていただけますか。
理由がなければ、
原本p137/ -5 〈祈祷用の細帯〉
原本p281/ -2 〈黄色疫病〉
の2箇所の訳注番号は〈 〉の後ろになると思います。
訳本を読み慣れていないせいで、訳注について基礎知識がなくてすみません。
よろしくお願いします。
_______koneco~(=^--^)
Re: 探求:tan096bアップします>konecoさん、淮さん
2025.05.11 (日) 22:57 by やまべえkonecoさん、淮さん、こんばんは
konecoさん、詳しい説明ありがとうございます。
田打ち桜さんが1次校正した箇所に、書籍収納鞄 (でしたか?)を意味から考えて、カギの外に出すと校正されていましたね。
この本では囲みの種類が多く、それぞれ意味があると思いつつ、そこまで読み込めていませんでした。
翻訳ものは、ルビの扱いや注記が多くて、個人点訳ではつい敬遠してしまいます。淮さんのグル点に参加させてもらって、とても勉強になっております。
やまべえ