SATOYAｎさん、ウミネコさん
こんにちは。
11out029b をアップいたします。
以下のようにいたしました。
Ｐ7 Ｌ13 つくろーまでだ → つくろうまでだ
（点訳のてびき Ｐ19にありますように、 動詞の語尾ですので）
Ｐ13 Ｌ7～8 そー して か そーして か？
てびきＰ60、表記辞典に、「そうして」が「そして」の意味のときは続けるとあります。
私には「そして」の意に思えるのですが、確信までには至りませんでしたので、そのままにしてあります。
ご検討ください。
Ｐ15 Ｌ18 こころあたりが → こころ あたりが
（表記辞典・点訳ナビ）
Ｐ20 Ｌ2 うけとり そこない、 → うけとりそこない
（複合動詞なので）
Ｐ20 Ｌ9 あぜんと → ぼうぜんと
（原本 呆然と）
3月に入り、いま、梅の花が満開です。
少しは心愉しめる春の訪れが待たれます。
今後ともよろしくお願いいたします。
すえつむはな
Re: ア：11out029b アップします＞SATOYAｎさん、ウミネコさん
2021.03.03 (水) 18:04 by SATOYAnすえつむはなさん、今晩は。
データ確認、有難うございました。
語句の読み間違い、複合動詞の判断ミス、沢山お手数おかけしました。「てびき」等の解釈、いつも迷いが生じフラフラしている小生です。
以下２点、当方の解釈です。間違っていたらお詫び致します。悪しからず！
７頁の「繕うまでだ」は、ウ音便の関連で＜長音府＞では？
１３頁の「そうして」は、「そのようにして」と解釈し、点訳ナビに準拠しました。
＜ SATOYAn ＞
Re: ア：11out029b アップします＞SATOYAｎさん、ウミネコさん
2021.03.04 (木) 11:56 by すえつむはなSATOYAnさん
こんにちは。
ご連絡をありがとうございました。
「繕う」につきましては、実は散々考えました。
てびきの18ｐにある解説も参考にしまして、順にひもといてみますと、「つくろう」は文語では「つくろふ」になり、その連用形「つくろひ」が「て」「た」「たり」に続くとき、ウ音便になるというように受け取れました。
そして、19ｐの例を見ますと、「タダヨウゴトク」というのがあります。
大辞林を見ますと、「ごとく」は活用語の連体形に接続するとあり、「まで」も連体形に接続とありますので、同じ用法として参考にしてよいのではないかと思いました。
発音上はどちらも「ただよーごとく」「つくろーまでだ」といいたくなりますが、文法的にはウ音便ではないのではというのが、諸々の本をひっくり返し、ない知恵を絞った結果の答えとなりました。
こういう風に考えましたとお伝えするのも確認者の仕事のうちかと思いますので、メッセージお送りする次第です。
それとこれは今まで活動を続けてきて常々感じてきたことですが、どうも意見を言わないことが良いことのような空気があるグループが多くて、個人的には寂しく思っておりましたので、意見交換は大歓迎です。間違っていたらごめんなさいはこちらも同じです。
コロナの規制宣言が延長され、まだしばらく我慢が続きます。
中途半端はよくないと覚悟を決めるしかありませんね。
すえつむはな
Re: ア：11out029b アップします＞SATOYAｎさん、ウミネコさん
2021.03.05 (金) 11:55 by SATOYAnすえつむはなさん、こんにちは。
「繕う」に続くの助詞等の文法解釈、拝読しました。
文章をそこまで深く読み砕き、解釈されることに感嘆しました。
先のメッセージにも書きましたが、いつも迷いが生じフラフラとしている小生です。
どちらの解釈が正しいのかは、＜？？です＞。
結論はウミネコさんの判断に委ねたいと思います。
悪しからず！
＜ SATOYAn ＞