masakoさん、こんにちは。
確認申告ありがとうございます。
早速ですが、「音に聞く」Aファイルをアップします。
先日「飲:」にアップしたBASE版を少し触った点字データと、参考までに単行本との相違点をピックアップしたテキストをzipしたファイルをアップします。
点訳データは3倍強と申し上げましたが、今計算したら4倍くらいありました。
【タイトル】音に聞く
【著 者】高尾長良
【掲 載 誌】文学界2019年9月号
【発 行】令和元年9月1日(8月7日発売)
【ファイル】otoni01~02・258頁
【内 容】
芸術の都ウィーンへ音楽理論の大家である父を訪ねた姉妹。外界との接触を拒み、内から湧きあがる音楽を汲みだす真名。翻訳家の有智子はその天分を生かすべく心を砕くが、父の言葉によって絶望と嫉妬を思い知らされる。音楽が記憶に掬いきれない価値を刻印するなら、言葉は底に穴の空いた器に等しいのか--
注釈、書式を自分なりに考えて処理しました。本文と注釈の間の区切り線は、てびきP190の下の方を参考にしました。これは初めて使いました。
「姉妹」の読みは、地文と会話文で読み替えました。これがいいのかどうか、確認の方と素読みの方にご意見を伺いたい部分です。日本語のセンスがなくて、先日みのりさんが「この読みは日本語として美しくない」と仰ったのが印象的でした。
Bファイル、もしくはコメントは、すべてこのトピックの下に付けて下さるようお願いします。
それでは、よろしくお願いします。(淮)
追伸
そうそ、点心六点アップデータでは「賽子」にしてます。みのりさん→夢女、恵子さん→夢子、みあーたさん→桃子、konecoさん→kocoです。
Re: 龍:「音に聞く」アップ>masakoさん
2019.12.17 (火) 11:55 by masako淮さん、こんにちわ。
「音に聞く」 ファイルお預かりします。
上手く確認出来るか心配ではありますが、頑張ります。
よろしくお願いします。
masako
Re: 龍:「音に聞く」アップ>masakoさん
2019.12.22 (日) 00:34 by masako淮さん、こんにちわ。
「音に聞く」 拝見しました。気づいた点を書きます、ご指導おねがいします。
第一部、3-6 区切り線 12マスからとなっていますが、
手引きp187の② 書き出し位置 9マス目
又は11マス目となっていますが・・・
第二部 3-5 一部と同じ
第一部
5-3 ダイ1ショー → ダイ1ブ
5-4 ダイ2ショー → ダイ2ブ
カク□ショー → カク□ブ
39-16 ショヲ → イトグチヲ
44-8 レツチューロー → レッチューロー
45-3 タイセイドー → ダイセイドー
56-8 62-3 62-13 カネノ□オト → カネノ□ネ
130-5 ヨヤミ → ヤアン
131-7 から 133-12 スペルのあとと、年号のあとは、
句点ではなくピリオドでは?
第二部
17-11 3ゼンオン*14ダッタノカモ →
3ゼンオン*14□ーー□ダッタノカモ
59-7 イド。 → イド、
104-15 ニッカンテキニ → ニクカンテキニ
118-11 (2タンチョー) → (ニタンチョー)
115-3 から 118-4 スペルのあと句点ではなく
ピリオドでは?
以上ですが、よろしくおねがいします。
masako
Re: 龍:「音に聞く」アップ>masakoさん
2019.12.22 (日) 14:50 by 淮masakoさん、早速確認して頂いてありがとうございました。
実は、私は原文チェックが大嫌いで(苦手ともいう)、素読みは2回しても原文チェックはイヤイヤながらモウロウとやっとです。で、masakoさん風確認がとても心地いいのでした。
▼変更
<第1巻>
5- 3 ちゅーしゃく(た゛い1しょー□ 5- 3 ちゅーしゃく(た゛い1ふ゛
2しょー□ 2ふ゛
かく□しょーの かく□ふ゛の
※バカですねえ、自分が作成した文章
39-16 しょを 39-16 いちく゛ちを
※「緒」、読みを調べたのに見いだせなかった、ガックリ。
44- 8 れつちゅーろーの 44- 8 れっちゅーろーの
※ちゃんと青線でチェックしたのに、調べてなかった
45- 3 たいせいと゛ーの 45- 3 た゛いせいと゛ーの
<第2巻>
17-11 た゛ったのかも 17-11 ――□た゛ったのかも
59- 7 いと゛。 59- 7 いと゛、
104-15 にっかんてきに 104-15 にくかんてきに
118-11 (2たんちょー)に 118-11 (にたんちょー)に
▼変更せず
>第一部、3-6 区切り線 12マスからとなっていますが、手引きp187の② 書き出し位置 9マス目又は11マス目となっていますが・・・
これすみません、確信犯です。確信犯が成立するのかどうかわかりませんが…。
てびきP187上から3分の1あたりの見出し「3」の次行に「本文中の~~」とあるのが言い訳です。ここは目次だからと。あと書式としてずっとこうしてきたので。
>56-8 62-3 62-13 カネノ□オト → カネノ□ネ
京都の鐘も、ウィーンの鐘も全部「おと」にするかどうか悩みました。自分の感覚として、大きな「鐘の音」は「おと」、静かで小さな「鐘の音」は「ね」と読みたいと思っています。今気づいたのですが、教会とかお寺の宗教系の鐘は全部「ね」?
>130-5 ヨヤミ → ヤアン
どっちか悩んで「ふりがな文庫」事例を採用しました。古い使い方の方がこの作品ではいいかなと。
よやみ 60.0%、やあん 20.0%、やみ 20.0%
>131-7 から 133-12 スペルのあとと、年号のあとは、句点ではなくピリオドでは?
ここも悩みました。ピリオドにすると、外引符の中に入れますよね? すると、注釈語との整合性が取れないような気がしたのでした(ここになんでピリオドがあるのかわからないような)。ダブルクォーテーション箇所の処理も、自信なしでしたし。この箇所は素読みの方か、注釈だけでもほかの方の意見を伺いたいです。masakoさんは、ピリオドを中に入れて外引符を閉じたあと、二マス開け? たかが空白一つか二つかなのにね。
というわけで、的確なご指摘大変ありがとうございました。
先に暴露したように、原文相違についてはいつも「これですんでよかった。ホッ」と思っています。
それでは、参加コメントあるなしに関わらず、お時間ありそうな方、是非素読みをよろしくお願いします。
otoniB.zip特に注釈の処理・書式について更なるアドバイスをいただけたらうれしいです。(淮)
┗━淮(わいY)━┓
Re: 龍:「音に聞く」アップ>masakoさん
2019.12.23 (月) 21:10 by masako淮さん、こんにちわ。
「音に聞く」 私の拙い指摘に丁寧にお答え頂いてありがとうございます。
Bファイル拝見しました。1点だけ
>39-16 いちく゛ちを 39-16 いとく゛ちを
>131-7 から 133-12 スペルのあとと、年号のあとは、句点では
私は、外引符の中にピリオドまで入れて 1マス空けて
また、外引符の中にスペルとピリオド□年号③⑥年号ピリオドまで入れて1マス空けかと
年号を③⑥でつないで、英語バージョンになれば、外引符は一つで良いのではと思いました。手引きp139参考にしました。
思い違いであれば申し訳ありません。
さらにご指導おねがいします。
masako
Re: 龍:「音に聞く」アップ>masakoさん
2019.12.23 (月) 22:38 by 淮masakoさん、こんにちは。
>>39-16 いちく゛ちを 39-16 いとく゛ちを
すみません、これミスってました。キーボードの「uio」のラベルが消えかかっててミス入力したままだったようです。
修正ファイルは、後日「絶対」忘れないようにアップします。
ピリオドの件、事例。
1)・メリスマ:Melisma.声楽曲で歌詞の一音節に~~。
2)・オルフ:Carl Orf.1895-1982.ドイツの作曲家。~~。
1)英単語だけのときと、2)英単語と年号が両方あるものがあります。
私には正解がわからないのですが、てびきの事例が一つの外引符なのは理解できます。
>私は、外引符の中にピリオドまで入れて 1マス空けて
>また、外引符の中にスペルとピリオド□年号③⑥年号ピリオドまで入れて1マス空けかと
私は、「Melisma」と「声楽曲で歌詞の一音節に~~。」が二つの文章と考え、二マス開けにしたいと思ったので、こういう処理になりました。
>さらにご指導おねがいします。
わからないのでとても無理、意見だけでご容赦下さい。(淮)
追伸:「何でも聞いて」と言った覚えがあるのですが、「手順」などの話で「点訳」自体の話じゃないです! 点訳のことは役立たずが多いと思います。
┗━淮(わいY)━┓
Re: 龍:「音に聞く」アップ>masakoさん
2020.01.20 (月) 22:45 by 淮最終ファイルの添付です。(淮)
otoniC_all.zip┗━淮(わいY)━┓