基礎:afi02.bseアップします

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悟空さま

課題をやってみました。

宜しくお願い致します。

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Re: 基礎:afi02.bseアップします

アフィファさんの、afi02.bseを拝見しました。

「点訳のてびき」と「点字表記辞典」はお持ちでしょうか?
これからは、この2冊の該当箇所を示しながらの説明になりますので、お持ちで無い場合は入手しておいてください。

国語辞典で品詞を調べる必要も有るのですが、これは本が無くてもインターネットで調べる事ができます。

点字は仮名文字ばかりなので、適当な所で区切らないと意味がわかりにくくなります。
文章を区切って書く事を、分かち書きと言っていますが、どこで区切るかの判断は難しい場合も有ります。
基本は「それで一語か?」を考えて区切ります。
一語とは意味の有る単位です。
「綺麗な花が有る」の「綺麗」「花」「有る」はそれだけ取り出しても意味がわかりますね。
「な」「が」はどうでしょう? これだけ突然言われても何のことかわかりません。
この「な」「が」は前の言葉に続いていて初めて意味をなします。「綺麗な」で一語、「花が」で一語になります。

afi02.bseからそれだけでは一語にならない語を抜き出してみました。

くらい → 「20年くらい」なら意味がわかります。
らしい → 「大学生らしい」なら意味がわかります。
さえ → 「ただでさえ」なら意味がわかります。
だけで → 「いるだけで」なら意味がわかります。
よーだった → 「いるかのようだった」なら意味がわかります。
よーな → 「彼らのような」なら意味がわかります。
だろー → 「苦痛だろう」なら意味がわかります。
なんて → 「身長なんて」なら意味がわかります。
たちを → 「彼女たちを」なら意味がわかります。

→の左側の語はこれだけでは意味を成さない、前の語に付属して初めて意味を成す「付属語」と呼ばれるものです。
今回の課題は、afi02.bseからこれら付属語を見つけて、前の語にくっつけて一語とします。
作業が完了したら、原本と一語一語照合してください。
一晩寝かせて再度照合し、afi03.bseとして出力してアップしてください。
T・エディタの画面上で読書してみてください。スムーズに発音できればOKですが、何かギクシャクする場合は見直しをしてください。

                       悟空

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Re: 基礎:afi02.bseアップします

有難うございます。

読む方のことを考えて、しっかり取り組んでいきます。

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