飲:『木になった亜沙』Aアップします>淮さん

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  淮さん、こんにちは
 長らくお待たせしました。ボチボチ進めていましたので、集中力が途切れているかもしれません。確認よろしくお願いします。
 『白いセーター』や『星の子』とはちょっと違った読後感を持ちましたが、これも今村夏子なのですね。 「若者」が「おとーさん」といつのまにか呼ばれる年齢になってることに、ありゃ?と思いました。
          (フータン)

  著書紹介
【タイトル】 木になった亜沙
【著者名】  今村 夏子
【掲載誌】  文學界 10月号
【発行】 2017年10月1日
【ファイル】 kininatA 50頁
【内容】  
 亜沙は小さなアパートに母と二人で住んでいた。アパートの裏手には大家さんの管理するひまわり畑がひろがっていた。ある日、母は大家さんからビニール袋いっぱいにひまわりの種をもらって帰って来た。

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Re: 飲:『木になった亜沙』Aアップします>淮さん

フータンさん、こんにちは。

特に、これというのはありませんでした!
以下、少しだけ気にかかった箇所の抜粋です。

34- 4 しろめしに → はくはんに
  ※2:8の意見。

49-14 いかりた゛し → おこりた゛し
  ※4:6の意見。

52-11 (空行削除)
  ※1:9の意見。過去データは1行空けだったと思って。

文学界11月号で、「新人小説月評」のお二人が褒めてました。
岩川ありさ氏(以下引用)
亜沙は木に生まれ変わり、わりばしとして出荷される。そこで出会うのは、かつて身を寄せた叔母夫婦の家にいた赤ちゃん。その赤ちゃんは、この世で唯一、亜沙の手の中にある哺乳瓶からミルクを飲んでくれた人物。

え?と思って再度読み返し「満腹丸」で、やっと気がつきました。こんな重要なキーワードに気づいてなかったとは。

「おとーさん」、TVで、見ず知らずの人とか、年下に見えても使われているので、嫌いなワードのひとつでした。そこのところをうまく使ってるなと思いました。
「若者」は少し年を取ったのかな?と。

今後の今村夏子が楽しみです。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 飲:『木になった亜沙』Aアップします>淮さん

  淮さん こんばんは
 確認有難うございます。
 「満腹丸」… うーーーん!! 叔父と若者の父親が同じ言葉を使ってるとは思ったけれど、そこに全く思い至りませんでした。
 まるで私には謎解きのような。
 「白飯」は迷った末です。「はくはん」って、自分が日頃使ってなくて、ストンと来なかったので。でも、多くはそうなんですね。
 Bファイルは、来週(外壁塗装が終わって)アップします。
    (フータン)

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