CV:「ダブル・シークレット」完成しました。

悟空さんのユーザアバター

「ダブル・シークレット」が完成しましたので添付します。

特に気の付いた変更点は以下のとおりです。

はてしない けんかが
はてし ない けんかが

※ こういう一語の形容詞は区切りたくないのですが、ぐる点なので我が儘を言わず点字表記辞典どおりとしました。

すてぃーヴうんわ そーわぐちに さらに
すてぃーヴんわ そーわぐちに さらに

すーだんの すてっぷを あがりきった。
すーだんの すてっぷを のぼりきった。

※ 原文は「上りきった」です。「上がり」は「あがり」、「上り」は「のぼり」と読んでいます。

なん10にんもの きゃくの ただなかでわ 
なんじゅーにんもの きゃくの ただなかでわ

※ みなさん「なん10」と書かれますが、点訳のてびき21Pの5のとおり「なんじゅー」とします。
  「書く」は「できる」より上位です。(4)Pの5をご覧ください。

はくしきに さほど かんめいを うける ことも なく なった。
はくしきに さほど かんめいを うける ことも なくなった。

※ 迷いましたが消滅の意味で良いと思います。

かしょくしょー? だと しても おどろくにわ あたらない。
かしょくしょー?  だと しても おどろくにわ あたらない。

※ 「過食症?」で言い切っています。

‥‥‥ なにかの ゆきちがいが あって ‥‥‥。
‥‥‥ なにかの いきちがいが あって ‥‥‥。

※ 「行く」は「いく」を採用しています。

1せんも かねが ないと いうのも ふしぜん すぎて
1せんも かねが ないと いうのも ふしぜんすぎて

しゅじんに なんか あったんでしょーか?」
しゅじんに なにか あったんでしょーか?」

「きっと なんか きゅーよーが できて おくれて
「きっと なにか きゅーよーが できて おくれて

「ええ。  それが なんか?」
「ええ。  それが なにか?」

なんかの てつづきを すませて でて いった ちょくごに
なにかの てつづきを すませて でて いった ちょくごに

※ こうして並べてみると「なんか」は不自然ですね。

ぼつ こーしょーだった かれの おじや おば。
ぼつこーしょーだった かれの おじや おば。

そんなに いい こを えんじたい? 
そんなに いいこを えんじたい?  

※ おりこうさんと言う意味の時は一語です。

しょっくを うけて みらんだわ 1ぽ ひいた。
しょっくを うけて みらんだわ 1ぽ しりぞいた。

めの かたきに して いたのわ じじつだけれど、
めのかたきに して いたのわ じじつだけれど、

ろんぐ ふぇいす(ながい かお《うかない かおと いう いみが ある》)
ろんぐ ふぇいす(ながい かお  うかない かおと いう いみが ある)

※ なるべく括弧は入れ子にせず、2マス空けで対処しています。

ひとつわ こーりまわりの ちほーさいの
ひとつわ こーりまわり ちほーさいの 

もんどり うったのを おぼえて いる。
もんどりうったのを おぼえて いる。 

〈ちゃお(こんにちわ)、 べーりよ(かわいい ぼーや)〉と こえを
〈ちゃお べーりよ〉(こんにちわ、 かわいい ぼーや)と こえを

みらんだわ おどろいて あごに ふれる。
みらんだわ おどろいて ひたいに ふれる。    

※原本261Pの「顎」はおかしいですね。怪我をしたのは「額」ですので、誤植と判断しました。

むすめたちを ほーったらかしに して
むすめたちを ほったらかしに して 

かおで ふぁんしーな しゃこーじょーに たちいれるほど
かおで ふぁんしーな しゃこーばに たちいれるほど 

つまり さかなでも ないし とりでも ないって
つまり さかなでも ないし にわとりでも ないって

ふーしょを やぶって
ふーとーを やぶって

まぶした れーずんぱんの ふくろを つかんだ。
まぶした れーずん ぱんの ふくろを つかんだ。

すぺーどの くぃーんを ぽんと はなった。
すぺーどの くぃーんを ぽんと ほーった。

うごいちゃ いけなんだ」 
うごいちゃ いけないんだ」

「まま、 あす るーしーの たんじょーびなんだけど、
「まま、 あした るーしーの たんじょーびなんだけど、  

※ 小さな子の会話なので「あした」が適当と思います。

ぽすといっと。
ぽすと いっと

こころ じゅんびわ できて いなかった。 
こころの じゅんびわ できて いなかった。    

※原本には無いのですが「の」を補いました。

じゅつちゅーに はまるとわ。
じゅっちゅーに はまるとわ。

コンテンツ配信 コンテンツ配信