嘘:書式・進行・資料など

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『目隠し鬼の嘘(上・下)』参加の皆さまへ

▼書式について
1)「おもな登場人物」のタイトルと数字見出しはは5マス目から。
2)「おもな登場人物」の人物名と説明の間は点線。
3)「おもな登場人物」の「同刑事」→2、3名なら「ロサンゼルス市警の殺人課刑事」としたいと思ったのですが、6人もいるので「どー□けいじ」で。
4)傍点(てびきP66)は、ほとんど使わないと思って下さい。
5)ルビは「下」で多発しそうです。「下」P75「シ、シ。そうなんだ(エグザクタメンテ)」などは、「し、し。そーなんだ(えぐざくためんて)」と処理する予定です。

▼進行について
1)1回の分担は原本6頁弱になりそうです。「上・下」の完成が1年弱で計算しています。
2)入力に2週間→確認に2週間→次週分担という流れで進行します。

▼参考資料について
1)点訳ナビゲーター http://ten-navi.naiiv.net/
 ※日々更新されていることと、てびきと同じ「全視情協」運営なので
2)点訳のてびき
 ※「2拍の地名は続ける」(P55)とありますが、スペイン語が多発する場合、また地名かどうか確定できない場合もありますので、その場合はケースバイケースで
3)点訳のてびき第3版 Q&A、点訳のてびき第3版 第2集
4)指導者ハンドブック 第2章~第5章
 ※『点訳のてびき』の不明な点が解説されているので便利
5)点字表記辞典第6版(岩波国語辞典・新潮国語辞典←P6)
 ※ここに載っている事例は、ミス記載以外は基本的に利用します。特にカタカナ語は同書P8を参考にして下さい。
6)フレーヴィアシリーズ6作中で、「第×回見直し」というトピックを書いています。基本的な方向はそれに沿っていますので、そちらも参考にして下さい。

あとは、種々の国語辞典、WEB上の辞典、『語感の辞典』・『NHK ことばのハンドブック第2版』といったところでしょうか。
「翻訳者はリーダーズ英和を利用しているらしい」説。日本語では馴染みのないような単語が、リーダーズにルビ付きで載っているのを見たときそう思いました。もちろん、利用させてもらいます。そもそも語の体系が違うのだから翻訳者も大変です。

以上、質問・追加事項等ありましたら、コメントよろしくお願いします。(淮)

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