トコさん、こんにちは

お預かりします。
少しお待ちください。

　　奈緒

奈緒さん　今晩は。

お忙しそうですね。
私の方も今描きかけの絵の仕上げに追われてます。

急ぎませんので、どうぞお気遣いなくゆっくりで結構ですので
よろしくお願いします。

奈緒さん　淮さん　こんにちは。

たくさんのミスで大変お世話をかけました。

　えき　→　やく
　かじん　→　けにん
　おおて　→　おおで
　かぼく　→　げぼく
＜広辞苑で確認しました。意味の使い分けの読み込みが足りませんでした。＞

　おくの□ほーが　→　おくの□かたが
＜そうですね。私も奥方の意味でホウと読みました。辞書には「オクノカタ」という見出し語はないので、
あからさまに奥方といわずに暗に奥方を指す意味でホウと読ませるのかと思いましたが、改めて広辞苑をみると、「方・・・人を、敬意をもっていう語」という説明もありますのでカタですね。
　ただ、「奥つ方」は辞書に見出し語としてあるのと、「お市の方」は固有名詞扱いのため続いていると思いますので、「奥の方」は「オクノ　カタ」となると思いますが。

　表記辞典で「おかしか□ねえ」となっているので、”ない”の意味のここは区切ると思います。
＜見落としです。＞

　３つきめや□４つきめの　→　みつきめや□よつきめの
＜基本ですね。＞

　「扇作り」　
　「（づくりで無く）つくり」でよろしいですか？
＜「前の語が後の語の対象になるようなもであるときは後の語は濁らないことが多い。」と言う連濁の法則を採りました。（扇を作る）でもそれならば点字では「オーギ　ツクリ」とするべきでしたので、そのように変えました。

　おこり（まらりあ）　行移し　かも　
　敢えて行移しされましたか？
＜はい。行移しでしたが、改めてデータを見て極端な空きではなかったので、元に戻しました。

「宿直」を「とのい」と読むかなぁ？と調べてみたけれど・・・、ちょっと無理ですかね。
と言う事で「しゅくちょく」。
＜広辞苑の例からは少し雰囲気が違うように思いますので、ここは「しゅくちょく」でいいですね。

以上でした。さすがに間違いが無くすばらしいです。切れ続き大変勉強になりました。
＜とんでもありません。しっかり見たつもりでしたが、凡ミスも多く、生薬の読みも全くできてなくて、お恥ずかしいです。
生薬の読みは手元の「点訳・音訳のための医学関係用語集」とネットの「鍼灸・医学用語の点訳音訳辞書システムweb版（Ver 2.0）」を参考にしてますが、調べ切れませんでした。
他に何か資料はありますか。

　絵を描かれるのですね。素敵です。
＜絵といってもこの歳で始めた趣味ですので、手軽に楽しめる（場所も取らず、お金もかからない）ボールペン画です。
点訳・家事の合間にいい気分転換になり楽しんでます。

次話を楽しみにしています（9月号に第４話が載っていますね）。
はい。確認しました。いずれお世話になりますのでよろしくお願いします。 　

以上確認のうえ、行移しと扇作りを直して「kinounomon-c」を添付します。よろしくお願いします。

トコさん、奈緒さん、お疲れ様です。

このCファイルは、奈緒さん宛ではなく、淮宛でよかったでしょうか？
以下、書式だけですが、気になりました。

・標題紙
てびきの例は、タイトルと枠線のマス開けが、左右同じ（2マス）です。サピエ制作基準の例も同じ（2マス）です。書式なので絶対とは言えませんが、今後も気になりそうですので、ここで言っておきたいなと思いました。各参考資料の標題紙例などで確かめてみてください。

・BASEファイル
86-1　偶数頁に頁数を入れます。（Q&A第2集P86より）
87-2　空行削除
89-2～3　空行削除（点字印刷する場合は、迷惑となります）

・BESファイル
88-5～89-3　改行マーク削除

BESファイルとBASEファイルの「おくづけ」行が違っていました。BESデータ作成後に、BESでBASEデータを出力するようにしてください。

標題紙ほか、これでよいかどうかお教えください。（淮）

トコさん

地元の会での方式を採用ということでしたら、それで構わないので、どうぞそのように処理してください。
書式ほか、絶対こうしてくださいと言ってるつもりはないです。（淮）