皆さま、こんにちは。
『雪女のキス』第3回の見直しです。
時代物が減って、ほっとしました。おかげで疑問のメモもだいぶ減りました。
とはいえ、いつまでたっても悩みは尽きませんが。
<雪女第3回 見直し>
Bファイル → Cファイル
P151 1-3 Standard → 1-3 Original
P155下L8 9-17 のち、 → 9-16 あと、
※「後」、時代物だとどうしようかと思うのですが、現代物でしたので、「あと」という読みでいいかなと
14-8 ふ゜らっと□ほーむに → 14-8 ふ゜らっとほーむに
※14-11、14-15とも
42-9 (10マス線漏れ) → 42-8 ――――――――――。
43-18 !――――――――――――――――――――――――――――――
44- 2 □□□□!――――――――――――――――――――――。
※24マスの線でお願いします
45-12 り――――――――――――――――――――――――――――――ろ
45-13 り――――――――――――――――――――――ろ
※24マスの線でお願いします
P171上L 5 45-18 ゆきふ゛かい → 46-2 ゆき□ふかい
※元の読みに戻させてもらいました。好みでしょうか
P175上L-3 56-12 ふくみわらいを → 56-13 ふくみ□わらいを
P187 Last 85-18 (10マス線漏れ) → 86-4 ――――――――――
P189L-7 88-3 ほかに → 88-3 たに
※好みで、こういう箇所の「他」だけ「た」と読むことにしました
P190L-3 89-4 (新段落)すとーりい → 89-3 □□すとーりい
※この頁の他の段落書き出し位置が3マス目からなので
93-16 はさみきって → 93-15 はさみ□きって
※「爪切りで、足の爪を挟み切って」、どうも「はさみきって」がしっくりこないので
P196上L-1 102-10 ひらくのを → 102-9 あくのを
102-11 ひらかない。 → 102-10 あかない。
103-2 ひらいた。 → 102-18 あいた。
P196下L-5 103-10 まに、 → 103-9 あいた゛に、
※MandyさんからP198上L-1の「あいだ」がかな書きで、使い分けというお話もあったのですが、他所にかな書きは今のところないように思います。で、ここは「あいだ」と読みたいと思います
P198上L-6 107-2 にんけ゛んしゅーに → 106-18 にんけ゛んくささに
※「人間臭」、ちょっと無理があるかもと思いつつ、「上る」を「あがる」と読ませている箇所もありますので
P199下L-6 110-15 うす゛めて → 110-14 うめて
※「男を雪に埋めて」、「埋める」は「うめる」優先で行きたいと思います
113-4 (10マス線漏れ) → 113-3 ――――――――――
139-16 ひらき、 → 139-15 あき、
P213上L4 140-16 し゛かん□(と、 → 140-15 し゛かん(と、
※「時間(と、電気代)が」、悩みますが…
P214下L-1 145-9 こく → 145-8 とき
※「丑の刻まいり」、表記参考
P213上L8 146-2 くーる□れでぃ → 145-18 くーるれでぃ
※146-6とも、他所にあわせて統一
P220上L-2 158-8 ふるさとの → 158-7 こきょーの
※「故郷」、他所にあわせて統一
P220上L-1 158-9 きめこまかな → 158-8 きめ□こまかな
※表記より
159-7 (10マス線漏れ) → 159-7 ――――――――――
▼サムケンさん
>13-6(本文P214上L6) このところ
Q&A第2集 P19に「コノ□トコロ」とありますので、切る方向で行きたいと思います。ただ「よいでしょう」ですけどね。
▼ゆうさん、へできちさん
>「夜 よ よる」「行く いく ゆく」いつも悩んでしまいます。
1作の中で統一された使い方がされていればいいと思います。
前回の校正で「その夜」をそれなりに使い分けたら、「あまりその必要はないように思う」と言われました。地元のグループでは使い分けするように言われます。今回は「そのよ」「あのよ」で押しました(笑)。
「ゆく」は古い言い方のイメージがあります。問題は複合語で使われているときで、これも統一した使い方であればいいと思います。このBasingRoomでもグル点をまとめる方の好みが出てるなと思ってます。悟空さんとかみのりさんは「いき××」派っぽいなとコメントを読んでいて感じます。私は半々かもしれません。
というわけで、あまり参考になることは言えませんでした。
▼へできちさん、宏海さん
>宏海さんは「あたたまる」と読んでいましたが、好みでは「ぬくまる」と読みたいと思いました。
最終的には「あたたまる」にしてしまいました。
▼「開く」の読み
最後まで悩みました。以前は初期値が「ひらく」で、「あく」と読んだ方がいいものだけ「あく」にしてました。人為的なら(?)「ひらく」で、自然になら(?)「あく」説とか。今はだんだん初期値が「あく」で、「ひらく」と読んだ方がいいと思えるものだけ「ひらく」になってしまって、「ひらく」はとても肩身が狭くなってます。で、通し読みをしたときの、そのときそのときの判断にしました。
『涼しいのがお好き』の結末が飲み込めない…。ドアを開けたらどうなっているのだろう?
それにしても著者が男であれ女であれ、図式は固定してますね。男の人がちょっと気の毒。(淮)
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