


久栖博季が女性ってショック。
実は「海岸通り」の坂崎かおるは女性だとばかり。
今回たまたま検索して男性と知り驚愕。
坂崎かおるのヒロインの方が久栖博季のヒロインよりずっと自然だなと思っていたので、何かもう何が何だかわからなくなりました。
本来どっちでもいいのですが、思い込みはホント困ります。
というのが、「叫び」受賞より驚いたできごとでした。
いいなあ、羽織袴着用の新潮と関西の著者のノリ。
わからない(?)から受賞なし(?)には納得できかねます。
で、「へび」アップの際、書きかけたコメントです。
長くなるけどここに入れちゃう。
konecoさん、Mandyさん、こんにちは。
>「/」ってなんだよ!?ということも含めて、Mandyさん同様、まったくわからない作品でした。
konecoさん、拙い発言を思い出していただけて感謝いたします。
「/」の処理、そうかあと、いろんなことを思い出しました。
お二人は、「海岸通り」はよかったけど、こっちはよくわからないという評価だったようですが、私はある意味逆でした。
「海岸通り」はどこかで読んだことあるような作品だなと思っていたのですが、「へび」は最初読んでて??でミステリだ!と思ったところで突然おもしろくなりました。
そもそも「海岸通り」の著者は女性だとばかり思っていて(どっちでもいいのですが)、よもや「坂崎かおる」が男性だとは思ってもみませんでした。ええっと思って少し検索したら、何でも「女性目線」で作品を依頼されるという著者コメントを見かけました。
(私が)ここまで騙された作家はあまり記憶にないので一気に興味が湧いてきたのでした。
そして「/」。使われる意味が色々で、これは統一処理はできないなという印象でした。とするとどう省略する?とまずそう思いました。
「/」を、マスあけとか中点とか、点訳者の考えで置き換えてしまうと、読者は一生わからない←私が読者なら「/」だということを認識したい、と思うかな。
「わからない」というのは微妙な言い方で、「何を言いたいのかわからない」とか「取り留めなさ過ぎてわからない」とかいうことなんでしょうね。
私は「わからない」が単純に好きなのでした。
1月中には「へび」をBASEで読んで、今度はどう感じるかなと楽しみです。(淮)
Re: 龍:第174回芥川賞受賞作決定ほか
2026.01.15 (木) 10:41 by koneco淮さん、Mandyさんこんにちは。
歩きスマホで受賞結果をみていて(こらこら)、前例を破っての「時の家」受賞、「やった!」と声を出してしまいました。
野間文芸新人賞について協議したかどうか知りませんが、構成力と筆力が図抜けていたので外せなかったんだろうと勝手に推測してました。
人それぞれかもしれませんが、私は「わかる・わからない」が「好き嫌い」と連動するような感じ方で小説を読んだことはなかったような気がします。
「わかる=好き」なんてあり得ないし、その逆もないです。
>「何を言いたいのかわからない」とか「取り留めなさ過ぎてわからない」とかいうことなんでしょうね。
私の「わからなさ」はそういうことじゃなくて、「へび」についてはあちらで書いた通り、二人称小説は苦手なんですが、それはそれとして読み進めていて、「ぼく」の視点が移った時点で小説の崩壊を感じてしまい(そこが「わからなさ」の理由)、「/」も含めて何もかも受け付けなくなりました。
視点の移動を「斬新な工夫」と感じる人もいるだろうとは思ったけれど、私は無理でした。
「/」は何かのスイッチ切り替えだと思い、最初は面白く感じていたけれど、上に書いた理由で点訳前に既に興味を失っていたので、テキスト段階で一括置換で事務的に処理しただけで、迷いも熟考もありませんでした。
坂崎かおるが男性だなんて!
びっくり×10!
坂本湾さんのインタビュー記事をいくつか読んで、とても興味がわきました。
「あの4人を救い出す小説をいつか書きたい」とおっしゃっていて、それ絶対読みたい!と思いました。
何はともあれ「時の家」の受賞はめでたい!
___koneco(=^--^)。o○