皆さま、こんにちは。
『パン焼き魔法のモーナ、街を救う』、第4回見直しです。
皆さまのBファイルを連結して「mona04B.bse」とし、それを見直したCファイルを添付します。
何かお気づきの点がありましたら、よろしくお願いします。

＜変更一覧＞
7- 3　かけらまみれになんて　　→　かけら□まみれになんて
　　※P275L5

11-14　ふしも　　　　　　　　→　せつも
　　※P277L-2「節」、少し前に「一章」とあるので、1節、2節の「節」だと思いました。

14- 7　うちに□（しょーと　　→　うちに（しょーと
　　※P279L6、閉じカッコのあと読点があるので。

32-4　わけにわ
　　※P290L7　前行に入る

33-14　もらえたか
　　※P291L6　前行に入る

52-10　「おいらなら　　　　　→　「おれらなら
　　※P302L-5「俺ら」、P295L3他スピンドルは「おいら」とかな書きなので。

65- 3　けちらないよ」（しょーし゛き　→　けちらないよ」□□（しょーし゛き、
　　※P309L-3　第1回分担再掲
＞▼書式など
＞３．丸カッコ囲みの処理
＞　　１）P6L8　説明のカッコ扱い。
＞　　２）P6L-6　（心の声）、第1カッコ囲み

上記の２）心の声扱いにしたいと思います。

65-10　ゆるき゛ない　　　　　→　ゆるき゛□ない
　　※P310L2　点訳フォーラム参考「ユルギ■ナイ」

71-16　１たいに　　　　　　　→　いったいに
　　※P313L-4「一隊」

85-18　うけとった
　　※P322L-1　前行に入る

87- 7　□□は゜んやの　　　　→　□□□□は゜んやの
　　※P323L-6　2マス下げ。P197、P255ほかより。

88-14　□□われらか゛　　　　→　□□□□われらか゛
　　※P324L8～last　2マス下げ。

103-10　□□「はい？」　　　　→　「はい？」
　　※P334L1　前行に続く（「▼書式など」一覧より）

112-14　□□「りょーかいて゛　→　「りょーかいて゛
　　※P339L6　前行に続く

114-18　□□「ころされるかも　→　「ころされるかも
　　※P340L-5　前行に続く

120-18　あわた゛てきを　　　　→　あわたてきを
　　※P344L6「泡立て器」、広辞苑等に合わせて。

122- 3　われたら？□――　　　→　われたら？□□――
　　※P345L1　点訳フォーラム記号間の優先順位参考（棒線囲み）。

138-3　なく□なるだろ　　　　→　なくなるだろ
　　※P355L1「問題なくなるだろ」。P320L5「関係なくなる」あり。点訳フォーラム「関係がなくなる」の解説を読んでみてください。

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＜メモ＞

▼すえつむはなさん、
＞処理場　作品のイメージから、「しょりじょう」ではなく、「しょりば」としてみました。

検索の仕方の一例ですが、
(1)過去データを「しょりば」と「しょりじょう」両方で検索してみる。以下該当原文。
　・P62　街の端っこで大きな処理場をやってる人たちが死んだ馬を買い取ってくれるとはいえ
　・P64　馬は立ちあがって自力で処理場へ歩いていく
　・P330　処理場に凄腕の殺し屋が一ダースひそんでいようと
　→全部同じ読みとは限らないが、場面の想定が広がる

▼まいまいさん、萌さん、
＞p301L-4 「生姜」にルビで「ジンジャー」とありますが、てびきp191備考を参考に、ルビだけの表記にしました。

個人的には、「生姜」と出てくるのはここだけで、ジンジャーブレッド人形のジンジャーと混乱を避けるためにわざわざ「生姜」としたのではと思い、生姜にしたいと思ったのですが。ルビが「生姜」ならよかったのにと（笑）。

＞p305L-5～6　「地文＋会話文」に相当するのではないかと判断し、続けました。淮さんの再掲には載っていませんでした。

大変ありがとうございます。仰る通りです！
原本頁記入に加えて、過去データもビシバシ調べて下さってるので、感謝感謝です。

▼メグさん、satouさん、萌さん、まいまいさん

＞手紙の部分（３マス目から？）はまったく自信ありません(~_~;)

＞手紙の文のところですが、私も同様なのでその儘にして置きました。

＞なお、ｐ303の頭部分から、インデント２マス入れて、書き出して
＞いますが、そういうルールだったのでしょうか。
＞点字ディスプレーや音声で読む方には、どういう風に表記されるのかなと
＞疑問に感じました。前後一行開いていますので、通常の3マスから、
＞書き出して、良さそうなのですが。……と感じた次第です。

＞原文でいえばp.255の中ほどに同じような文があり、やはりインデント2マスが入っているので、

P197ほか、5マス目からにしてました。
　(1)てびきP149　挿入文の書き方は「原文のとおり」が原則
　(2)見出しが7マス目からなので、5マス目からにしても混乱なし
　(3)挿入文が短い（長い挿入文なら3マス目からにしたい）
因みに、校正のバオバブさん（ピンディスプレイ使用）は「インデント」は「あまり意味がない」とよく仰っておられます。行あけより区切り線がお好みです。

▼秧さん
＞旧7-12 われたら？□□――□ほかの
＞新7-12 われたら？□――□ほかの

点訳フォーラム「その６　記号が連続する場合の注意」「２．p131　１．記号間の優先順位」参考。棒線囲みの後ろの棒線の前の疑問符や句点は2マスあけだそうです。

▼メモその他
・今回「前行に入る」がいつになく多かったです。原因を探りましたら、
　→Ｔエディタの文法チェックを赤設定にしているか？
　→BESの文字詰め見落とし
　→電子本との違い
　と複合的でした。

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＜その他＞
▼秧さん

＞作中にネズミとりの毒が出てきますが、成分は何なんだろう？と少し思いました。ヒ素か何かでしょうか。

こういう発想が自然に浮かんでくることに憧れます。

見直しを丁寧に読んで下さる方ありがとうございます。
また、色々考えたことを教えて下さる方もありがとうございます。
長いトピックになりますが、このような形でまとめた方が全員に反映でき、利益になると思ってます。ただ、長いと敬遠したくなりますよね～、と思いつつ。（淮）