三層の屋根を作ります。
三層の北面・南面の破風は千鳥破風と同じ形をしていて、昭和実測図でも千鳥破風と書かれていますが、入母屋破風です。
千鳥破風は屋根のどの位置にでも作る事ができますが、入母屋破風は屋根と一体化しています。
下の写真の赤丸内が入母屋破風、青丸内が千鳥破風です。
入母屋破風の片側の屋根の裾が三層の屋根の一部になっています。
北面と南面の屋根を作ります。
1ミリ厚のスチレンボードで野地板を作り、貼りつけます。
東面と西面にも野地板を貼り付けます。
北面と南面の両端部分は破風板を作った後に貼り付けます。
北面と南面に波板段ボールの瓦を貼ります。
破風の棟木を支える柱を作ります。
破風の間の上に立て、梁を取り付けます。
破風の間への出入り口は非常に小さく、高さが80センチほどしか有りません。
4ミリ厚のスチレンボードで破風の壁を作り、破風の間に貼り付けます。
ここも内部が見られるようにするために磁石を埋め込みます。
1.5ミリ厚と2ミリ厚のシナベニヤで破風板と取り外し可能の壁板を作ります。
壁板の先端には鉄のワッシャーを埋め込み、スチレンボードの磁石にくっつくようにします。
懸魚を作ります。
六角形の板を貼り付け、中央に穴を空けます。
穴に爪楊枝を埋め込み、適当な長さに切ります。
壁板に窓を作り、懸魚を貼り付けます。
破風板に屋根を付け、塗装した後、金色で飾りを描きます。
壁板の窓に白く塗装した格子を付けます。
スチレンボードの壁に破風板を貼り付けます。
壁板を前に倒すと破風の間内部を見る事ができます。
棟木を取り付けます。
東面と西面に接する方の屋根の野地板を貼り付けます。
もう片方の屋根の野地板も貼り付けます。
破風の片側の屋根に波板段ボールを貼り、綠色に塗装します。
ここからは東面と西面の屋根を作ってからの作業になります。
次は東面と西面の屋根と千鳥破風を作ります。
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