名古屋城木造天守閣模型を作る(81)

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北面、南面の唐破風を作ります。

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唐破風の破風板を2ミリ厚のシナベニヤで作ります。

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3枚貼り合わせて作りますが、一番手前の板に裏甲を貼り付けます。
2ミリ厚のスチレンボードを湾曲させて接着します。

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残り2枚の板を貼り付けます。

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シナベニヤで懸魚を作り、破風板の下に貼り付けます。

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木の薄板で八双金具を作り、貼り付け、金色の塗装を施します。

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裏甲と破風板を濃いグレーで塗装します。八双金具の部分は塗料を少し拭き取り、うっすらと金色が見える状態にします。
最後に、大小の葵の紋を金色でペイントします。

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屋根の部分を綠色にペイントします。

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5ミリ幅に切った片面段ボールを裏甲の上に貼り付け、小クギを埋め込み、綠色にペイントします。

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出窓の上の屋根板を唐破風より少し小さく切り抜きます。

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破風板の裏に、5ミリ角の棒を接着します。棒の両端に2ミリの間隔を空けて1ミリ角の棒を接着します。

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2ミリ幅のスリットは2ミリ厚の板を強固に接着するためのものです。

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破風板を接着します。

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棟木と棟木を支える支柱を一体で作ります。
2ミリ厚の板に細木を貼り付けます。

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棟木の部分を綠色にペイントします。
2ミリの間隔を空けて、2ミリ角の細木が貼り付けて有りますが、このスリットに屋根が入ります。

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唐破風の屋根の裾の部分に細木を貼り付けます。
下から眺めて屋根裏が見えないように、スチレンペーパーを貼り付けておきます。

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屋根を接着する部分に凹凸があると接着力が弱くなるので、余分な片面段ボールを剥がします。

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棟木の先端に取り付ける鬼飾りを作ります。

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棟木を接着し、先端に鬼飾りを付けます。

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厚紙を屋根の形に切り抜き、貼り付けます。

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片面段ボールを屋根の形に切り抜き、貼り付けます。

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棟木と屋根の接する部分に1ミリ角の細木を接着します。

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4カ所できあがりました。

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正面から眺めたところ。

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下から見上げたところ。

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次は北面・南面の千鳥破風を作ります。

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