悟空さん 今日は。
マスあけと棒線についてですが、文の終わりで句点がない場合でも2マス空けて次は棒線と思っていました。悟空さんに説明いただき納得しました。お忙しいなか有難うございました。
satou
satouさん、こんにちは。
どこで引っかかっているのかわかりました。
>得られる -- 諜報員として
ここは本来は「得られる。」と句点で終わるべき所ですね。 文の終わりなので句点が無くても後ろ2マス空けと判断されたわけです。 しかし、ここは句点が使われているかどうかで判断します。
点訳のてびき81頁に記号間の優先順位が書いてあります。
第3順位に棒線の前後は一マス空けとあります。
この上の順位が無いかをみてみます。
第1順位は関係有りませんね。 第2順位に句点は後ろ二マスと有ります。しかし、句点は使われていません。
という事で、第3順位が適用されます。
皆さん、優先順位はあまり意識されていません。
点訳のてびき(4)頁に優先順位が書かれています。 「書く」→「原則」→「~てよい」→「~できる」の順番になります。
「書く」は最上位の順位です。
皆さん、よく「何十」を「なん10」と書かれるのですが、点訳のてびき21頁に「仮名を用いて書く」と有りますから、備考の「数字を用いることができる」より順位の高い「なんじゅー」を私は使っています。
優先順位とは少し違うのですが、点訳のてびき20頁に「触読性を考慮して」と言う部分が有ります。
「1000」は点字でも「1000」と書くのが原則ですが、点字を読む立場からすると、「せん」の方が読みやすいと点訳者が判断した場合「せん」と書いても良い事になっています。
「1000円」を点訳してみると、数符の後ろに1の点、2、4、5の点が三つ、3、6の点、1、2、4の点、3、5、6の点と8マス使っています。 「せんえん」と書けば4マスで済みます。
悟空
コメントを頂いた通り点訳のてびきを開きましたらその通りでした。 おまけにてびきに赤ペンや鉛筆書きで順位別の所にメモしてあり自分ながら何故調べなかったのかお恥ずかしい次第です。詳しい説明本当に有難うございました。
Re: SM:マスあけと棒線について>悟空さん。
2021.08.01 (日) 14:01 by 悟空satouさん、こんにちは。
どこで引っかかっているのかわかりました。
>得られる -- 諜報員として
ここは本来は「得られる。」と句点で終わるべき所ですね。
文の終わりなので句点が無くても後ろ2マス空けと判断されたわけです。
しかし、ここは句点が使われているかどうかで判断します。
点訳のてびき81頁に記号間の優先順位が書いてあります。
第3順位に棒線の前後は一マス空けとあります。
この上の順位が無いかをみてみます。
第1順位は関係有りませんね。
第2順位に句点は後ろ二マスと有ります。しかし、句点は使われていません。
という事で、第3順位が適用されます。
皆さん、優先順位はあまり意識されていません。
点訳のてびき(4)頁に優先順位が書かれています。
「書く」→「原則」→「~てよい」→「~できる」の順番になります。
「書く」は最上位の順位です。
皆さん、よく「何十」を「なん10」と書かれるのですが、点訳のてびき21頁に「仮名を用いて書く」と有りますから、備考の「数字を用いることができる」より順位の高い「なんじゅー」を私は使っています。
優先順位とは少し違うのですが、点訳のてびき20頁に「触読性を考慮して」と言う部分が有ります。
「1000」は点字でも「1000」と書くのが原則ですが、点字を読む立場からすると、「せん」の方が読みやすいと点訳者が判断した場合「せん」と書いても良い事になっています。
「1000円」を点訳してみると、数符の後ろに1の点、2、4、5の点が三つ、3、6の点、1、2、4の点、3、5、6の点と8マス使っています。
「せんえん」と書けば4マスで済みます。
悟空
Re: SM:マスあけと棒線について>悟空さん。
2021.08.02 (月) 11:09 by satou悟空さん 今日は。
コメントを頂いた通り点訳のてびきを開きましたらその通りでした。
おまけにてびきに赤ペンや鉛筆書きで順位別の所にメモしてあり自分ながら何故調べなかったのかお恥ずかしい次第です。詳しい説明本当に有難うございました。
satou