暦:エーデル虎の負け(1)>秧さん

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秧さん

「虎の巻」にしようとしたのに「とらのまけ」とタイプして変換してしまったみたい。

エーデルのバージョンは6でも7でもいいですが、多分他の皆さんは6だと思います。
ずっと先のことを考えると7の方がいいのかもしれませんが。

1)下書き画像の取り込み
表示(7)→下絵(画像)(E)→開始・制御(1)→「開く」ボタン→(該当文字の選択)→文字の範囲を左上から右下へ選択(※まあほぼ全体を選択すればいいです)→「プレビュー」ボタン→白い図の左上の位置を決めてクリック(※赤い十字の線の上半分&左右中央に来るように位置決めする)→「実行」ボタン

2)左アイコンメニューの「連続弓線」を選択して、画像の上をカーブごとになぞっていく。最終地点の点の上で右クリックすると終了。

ここまで書いたところで12時を過ぎていることを知りました。
今日はここまでにします。(淮)

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Re: 暦:エーデル虎の負け(1)>秧さん

(続き)
▼便利と思うこと
1)補点(点間隔「8」です! 中点は「7」)
一度描いた線を少し変更したいとか、参考に残したいとか、一点入魂の一点だけ変更したいとか、そういうときに、該当箇所だけ中点から補点に変更すると便利です。私はこの1点がどうしても気にくわないときに、1点だけ補点に変更して、きれいな曲線を描くのによく利用しています。

2)ほとんど連続曲線で描く
もちろん縦線・横線で処理することも多いのですが、少しでもカーブのある線は断然連続曲線が便利です。

3)画面
・ときどき縦(1.5倍)にします。
・「f11」で全体イメージが確認できます。
・バージョン6とバージョン7を横に並べて、参考データをどちらかに表示させながら作業すると便利でした。

4)異常接近点
・最後に必ず異常接近点の検出を行います。私は「多めに探す」です。文字なので「多めに」で大丈夫。

5)12月の「友(甲骨文)」「友(金文1)」「友(金文2)」「援(篆文)」を少しやってみました。赤い補点をわざと残しておきます。この赤い点部分が、中点→補点→中点と変更しながら一点入魂した部分です。

6)下絵(文字)は、以下のようにお願いします。
サイズ:200
フォント:MSゴシック

というわけでまだ途中ですが参考までにアップします。(淮)

e1201a-10a

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Re: 暦:エーデル虎の負け(1)>秧さん

淮さん、詳しい説明ありがとうございます。
何をどうしたらいいんだろう、とちょっと途方に暮れていたので、とても助かりました。
とりあえずやってみます。

秧(なえ)

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Re: 暦:エーデル虎の負け(1)>秧さん

秧さん

修正です。
12月の「援」の字には旧字がありました。旧字がある場合は、左下に現代文字、右下に旧字を描きます。
因みに「援」の旧字はフォントが見当たらなかったので、手偏+「煖」の字の旁(上の爪冠を応用)を利用して、作図しました。
やり方は、
1)中央にあった「援」の字を左にずらす。
2)上記「援」を右にコピーする
3)右にコピーされた「援」の旁の部分だけ補点に変更する。
4)「煖」を文字呼び出しして、旁の爪冠の部分だけ中点で描く。
5)3)で補点にした赤色の点を必要に応じて中点に戻す。

そこで修正済みの図をここに添付します。補点(赤色の点)を残したままにします。(淮)

e1210b.edl

┗━淮(わいY)━┓

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