凍:1巻・第1回まとコメ

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【tou101】
10- 9 りょーそ゛ー((かんすーし゛の□さん))
10- 9 りょーそ゛ー((かんすーし゛の□3))。
*ほか3カ所。挿入箇所については問題ないと思います。説明もわかりやすいと思います。

18-10 てふ゛くろを□つけて□いても、□りょーしゅしか゛□かゆかった。
18-10 てふ゛くろを□つけて□いても、□りょーてゆひ゛か゛□かゆかった。
*「手指」の読み方は2種類ありますが、「りょーしゅし」という言い方はわかりにくいと思うので。

18-13 いちは゛んの□よーじょーと□こころえてわ
18-13 1は゛んの□よーじょーと□こころえてわ
*かなで書くときは「もっとも」(most)と言い換えられる場合だと思います。「もっともの養生」とは言わないので、今回は数字ですね。点訳ナビにも「1番の理由」の例文があります。

*「手紙」の項が歴史的仮名遣いで書かれている件ですが、小説という読み物の中のことなので(ア)の現代仮名遣いにしたのでいいと思います。今回は小見出しがついていてわかりやすいですが、いきなり本文中にフォントを変えて歴史的仮名遣いで差し込まれていたりしたときには、私だったら枠線で囲って区別をつけたうえで、現代仮名遣いにすると思います。

【tou102】
14- 7 いちた゛い□し゛ぎょーに□なりかけて
14- 7 1た゛い□し゛ぎょーに□なりかけて
*点訳ナビに「一大 イベント」「一大 発見」あり。

【tou103】
18-16 ちょくせん□きょりに□して□1000m
18-16 ちょくせん□きょりにして□せんm
*ちょっと間抜けに感じますが、触読しやすさ重視で千はカナにします。

【tou105】
1- 8 ふんに□にた□ないそ゛ーの□においか゛
1- 8 くそに□にた□ないそ゛ーの□においか゛
*「ふん」では動物の糞を連想してしまうので、人の大腸あたりを切ったらやはりこちらかなと。

2- 2 よい□はす゛た゛」
2- 2 いい□はす゛た゛」
*「良い」がたくさん出てくる本ですが、会話のなかでは「いい」のほうがこなれた感じがするので。

6-11 くろは゜ときんと□よは゛れる
6-11 くろは゜ときん((かんし゛て゛□くろ□□はと□□きん))と□よは゛れる
*何度も出てくるこのフレーズ、一度は説明を入れておかないと「クロパトキンをクロパトキンと呼んで何がおかしい」と思われてしまうので、「黒鳩金」らしさを出したいです。

13-10 さんくとへ゜てるふ゛るくから
13- 9 さんくと□へ゜てるふ゛るくから
*表記辞典p351

【tou106】
6- 5 「ろしあ□かいく゛んの□おかあっさんと□よは゛れて
6- 5 「ろしあ□かいく゛んの□おかっさんと□よは゛れて
*迷われたのわかります! 漢字で書いてあるとぱっと目で見て「こういうことだな」と受け入れられるけど、丁寧にかなに直そうと思うと不具合が出てきてしまいますね。でもまあ、いくらロシア人でも「おかあっさん」とは言わないだろうから・・・。

15- 3 ひく゛ちを□ほ゜けっとに□いれて
15- 3 ほくちを□ほ゜けっとに□いれて
*「火口」。たぶん種火を小さなケースに入れて運んでいたんですね。

15-12 た゛れも□かもか゛
15-12 た゛れも□かれもか゛
*読み方は2種類ありあすが、緊迫したシーンで「だれもかも」というとトーンがあわないように思いますので好みで変えさせていただきました。

【tou107】
11-15 ますた゛んは゜ーと□いう
11-15 ます□た゛んは゜ーと□いう
*外来語の2+4拍なので切ります。

13-10 さくし゛つ□それなりに□つかいわ□したか゛、
13-10 きのー□それなりに□つかいわ□したか゛、
*読み方は2種類ありますが、「さくじつ」というときのうに限らずさらに前も含む、ちょっと落ち着きのある言い廻しに感じるので、好みで変えさせていただきました。

【tou108】
1-10 「そーか。□□いりょくか゛□よわい□れんこんにも□よい□とこ
1-10 「そーか。□□いりょくか゛□よわい□れんこんにも□いい□とこ
*こちらも会話の中なので「よい」は言いにくいかなと。

3- 3 そーそー□やられないと□いうのか゛
3- 3 そー□そー□やられないと□いうのか゛

7-18 たいまつ□ならぬ□たきひ゛を□たてた□ところ、
7-18 たいまつならぬ□たきひ゛を□たてた□ところ、

9-17 いったん□ては゛なした□あと、
9-17 いったん□ては゛なした□のち、
*「あと」と読むとちょっと牧歌的な雰囲気が漂うので、厳しい戦場の雰囲気で変えさせていただきました。

みあーた

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