飲:「短冊流し」アップ致します>紫陽さん

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紫陽さん、こんばんは。

大変お待たせ致しました。tanzaku-aをアップ致します。お宝探し宜しくお願い致します。
分量は68頁と少ないのですが、何箇所か読みに迷って手間取ってしまいました。この著者の作品は2度目になりますが、穏やかな書きぶりにホッとしています。
 どうぞ宜しくお願い致します。

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Re: 飲:「短冊流し」アップ致します>紫陽さん

ハッチーさん。

ファイル、お預かりしていきます。

この作品からはパステルカラーを感じました。母の通うデイサービスでも七夕の準備が始まっているようです。

☆ 紫陽(しお)☆彡

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Re: 飲:「短冊流し」アップ致します>紫陽さん

ハッチーさん。

読み終わりましたので、以下を修正してbファイルとしました。

4-18 せんげんが → うわごとが
*うわごと【囈語・譫言】=病気で熱の高いときなどに無意識のうちに口走る言葉。 「熱にうかされて-を言う」

9- 4 たいしょ → たいしょー
*たいしょう‐りょうほう【対症療法】

15-16 どっしりと → どっしり
163P上6L

17-18 そー□こー → そーこー
*点字表記辞典

23- 3 りびんぐに → りびんぐえ
*原文164P下16L

62- 3 すなもを → みなもを
*原本174P下9L

以下は私見なので読み流してくださいね。

17- 5 やきざけの
*weblioの英和和英辞典だと<やきさけ>でした。でも、わたしも<やきざけ><やきじゃけ>なのです。

44-6 58-15 とんぼばりが
*翼状針(よくじょうしん)のこと。現場では<とんぼしん>と呼びならわしていましたが、<はり>としたほうがわかりやすいかもしれません。

58-10 60-7 はせん
破線・波線とも<はせん>で、形状は違う。いっそ形を重視して<なみせん>もありかなとは思いました。

tanzaku-b

☆ 紫陽(しお)☆彡

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Re: 飲:「短冊流し」アップ致します>紫陽さん

ハッチーさん、紫陽さん、こんにちは。
急な参加表明ですが、素読みさせてもらいました。
以下すべて確たるものではなく、私ならこちらにしたいようなという意見です。

15-18 ふさ゛けたよーな   → おと゛けたよーな
  ※「戯けたような」、綾音ちゃんの年齢だとどちらかなと思いつつ。
30-13 へ゛っと゛わきに   → へ゛っと゛そばに
  ※「ベッド傍に」、原本P174下L8「傍」→「そば」
  逆にP174下L8の「傍」を「わき」と読む?
52-14 すーひゃくきろ    → すーひゃっきろ
  ※以下、点ナビからの抜粋
イチバツヒャッカイ 一罰百戒 数1バツ■ヒャッカイ
ゴジッポヒャッポ 五十歩百歩 数50ポ■ヒャッポ
なんビャッカイ 何百回 ナンビャッカイ 
なんビャッかコク 何百か国 ナンビャッカコク 
なんビャッかぶ 何百株 ナンビャッカブ 
なんビャッカン 何百巻 ナンビャッカン 
なんビャッポ 何百歩 ナンビャッポ

64-13 ささた゛けに     → ささたけに
  ※「笹竹」、辞書にはどちらも読みがありましたが、多数決だと。

以上、参考まで。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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Re: 飲:「短冊流し」アップ致します>紫陽さん

紫陽さん、こんばんは。
確認有難うございました。直して戴いたところ、全て納得です!!

17- 5 やきざけの
・今日、『日国』を覗いて来たのですが、出ていませんでした。私も<やきざけ>と言っていますのでこのままに。余談ですが、最近になって孫が美味しいというのに誘われて、ようやく皮を食べられるようになりました。香ばしくて美味しかったです!!
44-6 58-15 とんぼばりが
>「はり」としたほうがわかりやすいかもしれません。
・はい、このままにさせていただきます。
58-10 60-7 はせん
・私は「はせん」というと「破線」の方が先に思い浮かぶので、「なみせん」にしたいと思っていたのですが、手元の辞書に無かったのでした。それで『日国』を見たところ、「なみせん」が見出しにあり、<「はせん(波線)」に同じ>とありました。紫陽さんの後押しも受けて、喜んで「なみせん」にしました!!

淮さん、即行読んでいただき有難うございます。
15-18 ふさ゛けたよーな → おと゛けたよーな
・辞書を引いたのに、気が付きませんでした。直しました。
30-13 へ゛っと゛わきに → へ゛っと゛そばに
・『国語大辞典』の<わき【脇・腋・掖】>の説明に、<「傍・側」とも書く>とあります。さらに『日本語語感の辞典』の<わき【脇】>に<横の最も近いところをさし、~>とあります。原文では「ベッド傍に妻の姿が見えた。妻はベッドに屈みこんで~」とあるので、ここは「わき」と読みたいと思います。
>P174下L8の「傍」を「わき」と読む?
ここは「すぐ傍に木橋が~」ですので、「そば」と。
52-14 すーひゃくきろ → すーひゃっきろ
・たくさん調べていただいて恐縮です。自分でも引っかかったので、『てびき』をみたところp21に「すーひゃく」があったのでした。でも、後ろに語が続いた時の例がこんなにあったのでは降参!です。直しました。
64-13 ささた゛けに → ささたけに
・辞書にはどちらもあったので、いつも言ってるほうにしました。『日国』を見たところ、著者の出身地十和田市の隣の三戸郡では「ささだけ」というようです。(ニカッ!)

新聞などの候補作の紹介記事を読むと、なかなか深い内容・描写なのだなぁ~と今更感心しています。1月号掲載なのに、設定は7月という今の時期なのも面白く思いました。
書誌情報と共に修正ファイルをアップします。どうぞ宜しくお願い致します。

【タイトル】短冊流し
【著 者 名】高橋 弘希
【掲 載 誌】新潮2016年1月号
【発  行】2015年12月7日
【ファイル】tanzaku・68頁
【内  容】父母の離婚が、幼い娘、綾音の心を深く傷つける。高熱を発した娘の脳に何が起きたのか…。

tanzaku

*ハッチー*

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Re: 飲:「短冊流し」アップ致します>紫陽さん

ハッチーさん、紫陽さん、お疲れ様でした。
最終ファイルをお預かりします。
白一点だか、黒一点だかわかりませんが、7月19日にはツーショットの片割れとして拝見したいものです。女性陣はどの方が並ぶとしても絵になりそうです。

「ひゃっ」、検索語が「百」だったのか「ひゃっ」だったのか忘れましたが、点訳ナビの検索はすごいです。何回も検索したのではなく1回の検索でした。「外国地名」でも検索できます。使う側の発想しだいだとつくづく思いました。(淮)

┗━淮(わいY)━┓

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