SB:「奇蹟のキス」が完成しました。

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遅くなりましたが、「奇蹟のキス」の最終確認が終了しましたので添付しました。
参加者名に洩れが有りましたらお知らせください。

地名の「キーポイント」は「キー」が2拍なので続けました。
「開く」は基本的に「ひらく」と読みました。
牝馬は「めすうま」「牡馬」は「おすうま」と読みました。「ひんば」「ぼば」はほとんど競馬でしか使わない語です。

以下、主な修正点です。分かち書きは特に気になったもの以外は省きました。

カッコ内の数字は原本の頁数です。

60さいだ。 
60だいだ。(10) 

※ 60でも69でも60代ですが、60歳は60しか有りません。

さんた ふぇ
さんたふぇ

のーこんしょくの すかーとを
のーこんいろの すかーとを 

てんかいが あまりに はやすぎて、 1どに りかい
てんかいが あまりに はやすぎて、 いちどに りかい

※ 「一度」は点字表記辞典で確認する習慣を付けてください。

おーはくしょくの しょーか もよーも じょーひんで しゅみが
おーはくしょくの こばな もよーも じょーひんで しゅみが

※ 小さな花の模様がちりばめられています。小花は普通は「こばな」と読むと思います。

てんじょーまでの はばひろの がらすまどが
てんじょーまでの はばびろの がらすまどが

まるで おんな きょーしでわ ないか。
まるで じょきょーしでわ ないか。

※ ポルノ以外では「おんな」とはあまり読まないですね。

ところどころ こんじょーしょくが まじって つややかさを
ところどころ こんじょーいろが まじって つややかさを

むね ぽけっとに てを いれて、 
むねぽけっとに てを いれて、 

この ころらどで、
この ころなどで、(79)

とらんす ぷれいんず(だいそーげん おーだん てつどー)の ろせんずを たずさえて」  
とらんす ぷれいんず(だいそーげん おーだん) てつどーの ろせんずを たずさえて」

※ ルビは「鉄道」まで付いていません。(90)

きどられまいと きめた。
けどられまいと きめた。

※ 「気取る」は読みで意味が全く違いますから注意が必要です。

かみころしながら 、 おりヴぃあが いった。
かみころしながら、 おりヴぃあが いった。

※ こういう読点が離れているケースをよく見かけます。どうしてでしょうね?

みるくいろの はだが こげて しまうぞ」 よーしゃ ない
みるくいろの はだが こげて しまうぞ」  よーしゃ ない

※ 編集しているうちに2マスが1マスになってしまう事がよく有ります。気をつけましょう。

「ゆーしょくに ちょーど まに あったかな? 
「ゆーしょくに ちょーど まにあったかな?  

「じゃっくわ あの どーくつに いえを
「じゃっくわ あの ほらあなに いえを(211)

※ どうくつと読むのは「洞窟」だけです。「洞穴」は「どうけつ」「ほらあな」の読みが有りますが、ここでは「ほらあな」と読んでいます。

たたきつけるのを やめて いるのわ、 その ばかげた
たたきつけるのを とめて いるのわ、 その ばかげた(223)

※ 「ダンカンの尊大な顔の真ん中にこぶしを叩きつけるのを止めているのは、そのばかげた行動が引き起こす不愉快な騒ぎを避けたいという分別だけだった」
 分別が止めたのですから、「やめた」はおかしいですね。

すみれいろの あいしゃどーが うすく ぬられ、
すみれいろの あいしゃどうが うすく ぬられ、(240)

※ 外来語は原本表記どおりとします。

ろーざか はいごで つぶやく。
ろーざが はいごで つぶやく。(258)

おちゃが できたら のませて あげるから」 
おちゃが できたら のませて あげるからね」(258)

でんせいせいが ひじょーに つよい びょーきだ
でんせんせいが ひじょーに つよい びょーきだ(260)

かなぐさりの ついた かいちゅーどけいわ
きんぐさりの ついた かいちゅーどけいわ

※ 読み方で材質が違いますので注意が必要です。

ぶを おうごとに かれの
ふんを おうごとに かれの(289)

どーして しまったんだ?  
どー して しまったんだ? 

こーと、 もーふ、 けいたいよーの しゅびん、
こーと、 もーふ、 けいたいよーの さかびん、

ぎしと しての よろこびを こめて ろーれんを
あねと しての よろこびを こめて ろーれんを(356)

がんぐに おおよろこびだった。  
おもちゃに おおよろこびだった。 

たずなを ひいて
たづなを ひいて

ぜったいに いった はすだ。
ぜったいに いった はずだ。(372)

 これは誤植ですね。

ぐろりあか さけびごえを あげた
ぐろりあが さけびごえを あげた(372)

けいしたちが かまわないで いて くれる
きょーだいたちが かまわないで いて くれる(383)

ぼーん(こま)だった。
ぽーん(こま)だった。(400)

※ チェスをやったことが有れば見間違わないのですけどね。しかし、虫眼鏡は必須です。

ころなどに かえって なんしょーかんかわ
ころなどに かえって なんしゅーかんかわ(400)

そーぎを おこなう」 
そーぎを おこなおー」(418)

たぶん ‥‥‥ これで ‥‥‥ ははわ しあわせに なれる
たぶん ‥‥‥ たぶん これで ‥‥‥ ははわ しあわせに なれる(418)

そばに ついて いる。
がわに ついて いる。(420)

※ 敵対する一方の側に付いているのですから「そば」では有りません。

おりぐぃあわ かれの からかうよーな くちょーと、
おりヴぃあわ かれの からかうよーな くちょーと、

しゃげき しあいに さんか するのでわ ない。
しゃげきじあいに さんか するのでわ ない。 

ざくざく なる ひずめの
ざくざく なる ひづめの

「じゃれどの よーたいを しらせて きたのかな」
「じゃれどの よーだいを しらせて きたのかな」

なんねんか ぶんが むだに なったんですよ」
なんねんかぶんが むだに なったんですよ」

ははおやに よる かんべきなまでの
ははおやに よる かんぺきなまでの(464)

ぼーりんぐの たまが いしの かべに
ぼうりんぐの たまが いしの かべに

あの この やりかたを、 なんの わるさも して ないとわ、
あの むすめの やりかたを、 なんの わるさも して ないとわ、

だれもが あの こを ほめそやすのを
だれもが あの むすめを ほめそやすのを(473)

※ 親しみを込めて言う場合「娘」を「こ」と呼ぶことが有りますが、憎しみや軽蔑を込める場合は「むすめ」で無いとおかしいですね。
  逆に、友人の娘の事を言うのに「あのむすめは・・・」と言うと失礼になります。

じゃれどわ ぼーぜんと ぎしを ながめて
じゃれどわ ぼーぜんと あねを ながめて(499)

(げんだい HIDDEN FIRES)を
(げんだい 〈HIDDEN FIRES〉)を(515)

※ カギは省略しません。

〈RAINWATER〉を はっぴょー するなど、
〈RAIN WATER〉を はっぴょー するなど、

※ 原文にスペースが無いので迷いましたが、区切るべきと思います。

                         悟空

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