£:『春にはすべての謎が解ける』第4回見直し

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皆さま、こんにちは。
『春にはすべての謎が解ける』第4回見直しです。
以下について、何かありましたらご指摘よろしくお願いします。

14- 2 ひと□――□ああ!□□――
14- 2 ひと□――□ああ!□――
  ※P222L4 「あたしの知らない人――ああ!――ワグナーだ」、ここは「知らない人ワグナーだ」と続いていると思いました。

17-12 うずめた
17-12 うめた
  ※P223L-1 「モルタルなどで埋めた」、木の隙間を埋めるので「うめた」と読みたいと思いました。

50- 4 にやにやわらいか゛
50- 4 にやにや□わらいか゛
  ※P240L-5 切ることにします。

53-17 く゛らすとんへ゛りーそーんよ。
53-17 く゛らすとんへ゛りー□そーんよ。
  ※P242L-4「く゛らすとんへ゛りー」イギリスの地名、「そーん」はサンザシ。
  以下参考
http://avalonmizube.jugem.jp/?day=20140811
グラストンベリーソーン。アリマタヤのヨセフがイングランドにやって来てグラストンベリーの地に刺した杖がサンザシになったという伝説がある。

56- 7 うえすとみん□すたー
56- 7 うえすと□みんすたー

58-15 〈た゛いしゅーと゛ーいんちょーの
58-15 〈た゛い□しゅーと゛ー∥いんちょーの

66- 6 た゛いふ゜りにうすに
66- 6 た゛い∥ふ゜りにうすに
  ※P248L-3 大プリニウス
1)(Gaius Plinius Secundus)大プリニウス。
2)(Gaius Plinius Caecilius Secundus)小プリニウス。大プリニウスの甥で養子。

67-11 とと゛めて
67-12 とめて
  ※P249L8 「心に留める」、「(強く)とどめる」「(弱く)とめる」と考え、何度か読んで見て「とめる」を選択しました。全体を通して読むときにまた検討したいと思います。

70- 8 とりと
70- 9 にわとりと
  ※P251L2 「鶏」、「とり」と読んだ方がいいとき以外は「にわとり」と読んでみたいと思いました。

71-15 らっは゜すいせんの
71-16 らっは゜す゛いせんの
  ※P251L-5 「ラッパ水仙」、濁る方で統一したいと思います

105- 7 ことも□なく□なったね」
105- 8 ことも□なくなったね」
  ※P270L1 今まで個人的には「ことも□なく□なった」でしたが、Q&Aの「も」「が」の解説を持ち出されると、続ける方が通用しているのかと思ったので思い切って。

111- 4 その□ひとた゛よ。
111- 5 そのひとた゛よ。
  ※P272L-2 「まさに□その人だよ」、迷いながら表記用例参考。

111-14 りと゛りー□すみすけわ
111-15 りと゛りー_すみすけわ
  ※こちらで統一。他に112- 5 112-18 117- 7

120-18 ほ゜すと□ほーん』しの
121- 2 ほ゜すとほーん』しの
  ※P278L3 過去データ参考。
  Moning Post-Hornで検索したら、Flavia作品が出てきたのでびっくり

<ハラハラの箇所>
▼29-13 たんてぃ・∥そわひ゛ー
  P230L7 「タンティ‐ソワビー&ド・ルース」、ハイフンでしたので、つなぎ符かなと思いながら、原書を見ると「Tanty, Sowerby & de Luce」。意味も考えて、宏海さんの説に痛く感心してしまいました。

▼35- 2 はしったりなんか
  P233L4 「走ったり何か」、これも宏海さんの処理がすごかったです。
>(「走ったり何かするから」の「何か」を「なんか」と読んで助詞にしたらどうだろうと思いました。ご賛同は得られないかも)
  普通に考えると、たみのすけさんが処理されたように「なにか」だと、私も最初に思ったのですが、原書を見ると、it is: runs, and so forth
and so forth ⇒and conj. 成句.
…など, …等(等), …その他(同じように); またそういったこと
  「何か」を漢字にしたのでわかりにくくなったのでしょうね。

▼72- 5 えっく゛∥れでぃと
  P251L-1 「ザ・エッグ・レディ」。ちょっと困りましたが、やっぱり切るのでしょうね。

さて、添付画像はTエディタ冬バージョン。どこが冬かわかりますか?(淮)

winter2.jpg
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