姫:2巻1,2回まとコメ

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【!】第2回のBファイルあり、なし、いただきました。ありがとうございました。で、まとコメをしようとして、気がついたら第1回もやっていなかった! 今回、まとめてこちらに書かせていただきました。気づいた点がありましたら、お知らせ下さい。
こももさんも、体調が悪いのに焦らせてしまってすみません。Bファイルについてはあとは私が見るだけなのでのんびり構えていました。

*つま(おっと)のルビについて。原本1回につき、初出の1回に限りルビをつけることにします。2巻では原本P29の位置につけます。あまりにも「つま」だけでは誤解しそうな場合には重ねてつけたいと思いますが、第2回の範囲では話の前後から「おっと」であることがわかるので安心しています。

*「剣」の読み方について。神器としての剣は「つるぎ」、実際に武器としてふるうときは「けん」のほうが緊迫感を感じる読みだと思って自分のなかでは読み分けていましたが、どうでしょう。2巻をまとめるときに通し読みで調整したいと思っていますので、それぞれ思ったように入力してみてください。

*秧さんのアップしてくださった、作家さんのルビのこだわり、興味深く見せていただきました。漢字の見た目とか印象も大事にしているのだろうけど、読者側も作者の思いに完全にシンクロしてないとうけとめにくいですよね。

01. hime201A 七章 天穂日 P10-L01~P17-L01 サムケン→紫陽

1- 6 かえりこ゛と□もおささ゛りき
1- 6 かえりこ゛と□もーささ゛りき

1- 8 あまつひこ□ひこほの□ににき゛の□みこと、
1- 8 あまつひこ□ひこ□ほのににき゛の□みこと、
*1巻をやったときには気づかずにいたのですが、Wikiの「ニニギ」の項に
「ヒコ」は男性のこと
「ホノニニギ」は稲穂が豊かに実ること
とあり、さらに「ホノニニギ」で調べると「ホノニニギ神」という言い方もよくされているようで、1巻で2箇所「ひこほの□ににぎ」としてしまった私の大間違いでした。お手元のデータを「ひこ□ほのににぎ」に変更してください。幸いサピエにまだアップしていない状態でしたので、アップデータも変更しておきます。すみませんでした。

1-11 こたえ□もおさく、
1-11 こたえ□もーさく、

02. hime202A 我がことなが P17-L02~P24-L01 こもも→サムケン

6- 4 あとに□とりもと゛せるか□と゛ーかも、
6- 4 のちに□とりもと゛せるか□と゛ーかも、
*好みで変えさせていただきました。

03. hime203A ただ、この都 P24-L02~P31-ラスト まる丸→こもも

9-10 いた□てつせいの□つるき゛た゛った。
9-10 いた□てっせいの□つるき゛た゛った。
*どちらでもいいとは思うのですが。

04. hime204A 「それに、女 P32-L01~P38-ラスト 愛→まる丸

12- 9 いちいち□はらた゛つのよ」
12- 9 いちいち□はら□たつのよ」
*「はらだつ」だと意味が「おこる、いきどおる、喧嘩する」となってちょっと違ってきてしまうようで。お姉さんの性格からすると「もー!ホントはらたつっ!」って感じではないかと。

05. hime205A からりとして P39-L01~P45-ラスト 秧→愛

5- 4 おのわらわに
5- 4 おの□わらわに
*表記辞典に「めの□わらわ」があるので。

06. hime206A 「確かに大倭 P46-L01~P52-ラスト ハッチー→秧

07. hime207A 相手の顔を仰 P53-L01~P61-L01 みあーた→ハッチー

5-12 ほと゛なく□して、
5-12 ほと゛なくして、
*表記辞典第6版により。

08. hime208A 日巫女は大げ P61-L02~P67-ラスト nazuna→みあーた

09. hime209A 面妖な予言だ P68-L01~P76-L01 紫陽→nazuna

1-17 まま□ならないらしい。
1-17 ままならないらしい。

8- 8 こっちからわ
8- 8 こっからわ

01. hime210A 「何がだ」  P76-L02~P82-ラスト  秧→nazuna

8- 6 けいじょーの
8- 6 けいせいの
*ルビが「けいじょう」なのですが、やはり「傾城の美女」は「けいせい」としか読めないですよね。

02. hime211A 「そんな…」 P83-L01~P90-L01  愛→秧

1- 5 もーしわけなさを
1- 5 もーしわけ□なさを

7- 7 よろしけれは゛□かし゛んの□かたて゛
7- 7 よろしけれは゛□かし゛んの□ほーて゛
*台与の身分上、父の家の家人に敬意を感じさせる「かた」は使わないでしょうから、「この家にいる人達のほうで」ではないかと。

10-16 みこさまわ□かわった□おんかたた゛。
10-16 みこさまわ□かわった□おかたた゛。
*過去データまで参考にしていただきましたが、会話の流れでは「おかた」でいいかと。「お方」でなく「御方」なのは、語り手がいかめしい父だからか? 他1箇所。

03. hime212A 「…そこまで P90-L02~P96-ラスト  ハッチー→愛

04. hime213A それはやはり P97-L01~P104-L01  こもも→ハッチー

05. hime214A 「して、その P104-L02~P110-ラスト 紫陽→こもも

8-10 とりりょーよーの□かすみあみや□けものりょーあみなと゛も

*うーん、紫陽さんが悩んだ箇所…私も「かり」か「りょー」かで悩みましたが、あちらを立てればこちらが立たず、そのまま使わせていただきます。

06. hime215A 動くか動くま P111-L01~P118-L01 みあーた→紫陽

07. hime216A 敵兵の気配や P118-L02~P126-L02 サムケン→みあーた

08. hime217A 「いえ、聞け P126-L03~P133-L01 nazuna→サムケン

8-18 「しもへ゛わ
8-18 「ほ゛くわ
*緊迫したシーンなのに、忍穂の前だと一人称が「僕(ぼく)」に戻ってしまう火明…。1巻の最初のうち、牧歌的な雰囲気の二人のかけあいシーンにも「僕」が出てきます。他1箇所。

   みあーた

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