皆さま、こんにちは。
『君が見たのは誰の夢?』、第4回見直しです。
皆さまのBファイルを連結して「logi04B.bse」とし、それを見直したCファイルを添付します。
何か疑問点などありましたら、ご指摘ください。
<変更一覧>
6-11 よい → いい
※P174L-2「良い」はいいと読めるときは基本的に「いい」で統一してきたので。
15- 8 あいて、 → ひらいて、
※P179L-2「エレベータのドアが開いて」、エレベータは両開きなので「ひらく」と読んできたつもりなのですが、過去データを見ると両方ありました……。
29- 7 ひゃくねん → 100ねん
※P187L-3「百年経過した」
36- 4 はかせの → はくしの
37- 3 はかせや → はくしや
37- 4 はかせか゛ → はくしか゛
37- 9 はかせに → はくしに
37-11 はかせた゛ったの?」 → はくした゛ったの?」
37-13 はかせに → はくしに
※P191L7~P192L4「クジ博士」「マガタ博士」、両方ともすべて「はくし」と読んできたので。検索すると、シリーズ全作すべて「はくし」と読んでました。
39- 4 くし゛のーとを → くし゛□のーとを
※P193L6「クジノート」、てびきP95備考1事例より。「クジ博士」は日本人でしたし(これは過去作も読んでないとわからないですが)。
57- 9 また → また、
※P202L-3「また、」
58-11 みんな?(改行)(Is → みんな?□□(Is
※P204L1「~みんな? Is」、前行に続ける
59- 3 かか゛んを → かわき゛しを
※P204L-8「河岸を歩いた」、すみません、和語にしたく。過去データには河岸も川岸もなかったと思います。(明鏡には「かがん」の見出しなし)
63- 6 「わたしか゛ → 「わたしか゛、
※P206L-2「私が、」
73- 7 ほかの → たの
※P212L-8「他の疾患を」、多分グル点では「ほか」と読んだ方がおさまりがいいとは思っています。他所に「他(ほか)の入場券」はルビがあったので、この2か所は「ほか」と読みました。この作品では全体的に「ほか」というひらがな遣いが多く、「他の疾患」「他の事象」の2例は「た」で行きたいと思います。
86-11 「よそく□かっせんと → 「よそくか゛っせんと
※P219L-7「予測合戦」、「*合戦」で辞書検索すると、固有名詞は「かっせん」、普通名詞は「がっせん」が多かったので。試しに検索してみるとおもしろいです。
96- 3 あいた。 → ひらいた。
※P225L4「開いた」、以下引用
1)「じゃあ、誰が入口を開けた?」 → あけた
2)「入口が開いていたのですか?」 → あいて、ひらいて
3)「いや、開いた。私の目の前で」 → あいた、ひらいた
1)は「あけた」ですよね。2)と3)は微妙です。
私は1)の「あけた」の流れで、2)が「あいて」となって、3)は「目の前で」とあるので、「ひらく」と読むのがベストと思いました。
ただ、グル点ではなるべく「ひらく」と読んだ方が無難でしょうねえとは思っています。
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<その他>
▼satouさん
>3-11 はくし → はかせ
>(一般的な場合は「はかせ」でよいと私が入っているグループ
>リーダーに教わりましたが)
以下第3回見直しでも触れておりました。Https://basingroom.com/node/27628
2023.08.27
>ロジ:『君が見たのは誰の夢?』第3回見直し
>29- 8 はかせと → はくしと
> ※P134L8「マガタ博士」、本シリーズの過去データから。で、その根拠は手持ち過去データの傾向(じきるはかせ・はくまいはかせ・れくたーはかせ・かまきりはかせ・こんちゅーはかせなど)と点訳フォーラム「博士」の事例より。
グループによって、原本によって、判断はいろいろと思います。
上記事例のほか、改めて辞書を引いてみたところ、
1)新明解国語辞典
はかせ:俗に、博士(はくし)の称。~~「物知りーー」「お天気ーー」
2)明鏡国語辞典
はかせ:はくしの通称/はかせは古い言い方で、現在でも通称として使われるが、正式には「はくし」
私は↑みたいな辞書が好きなのでした。
点訳フォーラムでは、NHK的な言い方よりも辞書見出しを優先してると思います。
あと処理の違いといえば、「数十年」は以下です。
当グループ「すー10ねん」 / 悟空さん、ウミネコさん「すーじゅーねん」
グループルールはそれぞれです。
▼萌さん、メグさん
>「永年勤続表彰」なら、「えいねん」でも、会話で
>「永年勤めていただき」だと「ながねん」の方が
>自然であり、その読みも辞書にあり、「永年存続する」
>はどうかなと迷いましたが、どちらの読みもありなので、
>P194L-3 永年存続することを・・・ですね(^_-)
マガタ博士の会話文なので、「えいねん」でもギリギリ許せるかと。
▼登場人物の一部解説
〈『それでもデミアンは一人なのか?』ほか、参考〉
〇クジ・マサヤマ博士……人間の頭脳とロボット制御の通信手段を開発。およそ百年まえ、ミチルの頭脳とアキラのボディを繋ぎ、一人の人間として生き返らせた。(ノーベル賞受賞)(クジ・アキラのボディにサエバ・ミチルの頭脳を移植し、そのあと、ウォーカロンのボディに、またサエバ・ミチルの頭脳を移植した)
〇クジ・アキラ……死亡。クジ・マサヤマ博士の孫娘。サエバ・ミチルの頭脳をもつ。(ジャーナリストの女性)
〇マガタ博士……クローン技術開発
〇サエバ・ミチル……死亡。マガタ博士がクローン技術で自分の子孫を再び生きた人間として再生した。(サエバ・ミチルは男性)(サエバ・ミチル、すなわち、マガタ・シキの子供の頭脳だ。娘と記述されているものもあるが、ミチルは男性だったとの記録も見られる。いずれなのか、断定は難しい)
分担頁数が少ないなら少ないなりに、締め切りが長いなら長いなりに、結局締め切りに合わせた予定になってしまうなと思います。
ずっと以前、あるベテランさんが「分担頁数が多いとまちがわないのに、短いとまちがう」とおっしゃったことがあって、そうかなあ?と思ってました。
私は最近、1回分の分担を、1巻ベース(点訳頁数120頁相当)にしているのですが、ノリもあって、そういうこともあるかもと思うようになりました。
で、です。ちょっと分担頁数の多いグル点を考えてます。
そのうち募集しますので、興味がありましたらフリートークを見ててください。(淮)
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