石:『日本SF~石黒達昌』第5回見直し

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皆さま、こんにちは。
『日本SF~石黒達昌』、第5回見直しです。
皆さまのBファイルを連結して「tatu05B.bse」とし、それを見直したCファイルを添付します。
何かお気づきの点がありましたら、是非よろしくお願いします。

<変更一覧>
1- 2 こやなき゛□ー□はらた゛びょー → こやなき゛_はらた゛びょー
  ※P276L4「小柳ー原田病」、【(フォークト・小柳・原田病) Vogt-Koyanagi-Harada】。てびきP120(2)参考。「長音は前の音を伸ばすことを表しますし~~前後の文字と切り離すのは問題があり」(点訳フォーラムより)

5-11 しんりょー□しょちょーと  → しんりょーじょちょーと
  ※P278L4「診療所長」、「しんりょーじょ」と読んだので。(診療所内あり)

11-14 ほかに  → たに
  ※P281L5「他に」、何度か読んでみて。点訳フォーラム参考「このように、「他」は、まず「た」と読み、文脈上「ほか」と読んだ方がふさわしい場合に「ほか」と読むようにするのがよいと思います。」

16- 2 いか゛くかいに  → いか゛っかいに
  ※P283L7「日本医学会」、国会図書館書誌検索(著者標目 日本医学会)
 タイトル  日本医学会特別シンポジウム
 タイトルよみ ニホン イガッカイ トクベツ シンポジウム

16-12 えか゛かせ、  → かかせ、
  ※P283L-6「絵を描かせ」、「絵を」の場合は「かく」と読みたいと思います。(点訳フォーラム参考:「孫が幼稚園で絵を描いてきた」~~ような場合は、「かいてきた、かく」のほうが自然に読めると思います。)

17-10 ほかに  → たに
  ※P284L1「他に」

17-14 なくなった。  → なく□なった。
  ※P284L3 消失ではなく否定と思いました。「実際の分析を、凍傷治療の専門家である柚木自身が行う以外なくなった」→柚木が分析を行う以外なくなった ??

25-14 している。  → して□いる。
  ※P288L10「証言している」

27-16 (前行に続く)「く゛らふ  → (新段落)「く゛らふ
  ※P289L-3 P288L-2~P289L1の事例に倣って。

30- 7 「いちやん」と
30- 8 「いっちゃん((かんすーし゛の□1に□やんぬるかなの∥や))」と
  ※P291L6「一已」、地名は「いちやん」「いっちゃん」とどちらでもよく、今は「いちやん」のようですが、原文の内容が〈「いっちゃん」という●音と「一已」の●文字の●一致を杉田に確かめている。〉と「音と文字が一致」とあるので、以降も「いっちゃん」とします。(点訳挿入符はちょっとひどくてすみません)

30-12 「いちやん」の  → 「いっちゃん」の
  ※他 30-13、31- 7、31-13、31-17、34-14、35- 2、
     39-15、40- 4、41-18、42- 3、59-17

35- 9 ちちふ ゛へ゛つて゛、  → ちっふ゜へ゛つて゛、
  ※P294L1「秩父別(ちっぷべつ)」、ルビあり

47-16 しらか゛を  → はくはつを
  ※P301L3「白髪」、先に「ユキの白髪(はくはつ)」と読んできたので。

51-18 おくふ゛かい  → おくふかい
  ※P303L5「奥深い」、点訳フォーラムの「オクフカイ」優先で。

63-12 いか゛っかいに  → いか゛くかいに
  ※P309L8 点訳フォーラム事例参考。また日本医学会のアドレス「igakukai@po.med.or.jp」から。

79-17 いいのて゛わ  → よいのて゛わ
  ※P317L-1「良いのでは」、過去データでは「良い」「よい」「いい」が混在してるので、どちらでもいいときは「よい」を選択したいと思います。

81-17 していわ、  → きょーた゛いわ、
  ※P318L-1「姉弟」、P298L-3で「きょうだい」と読みました。姉と弟ということがわかることと、点訳フォーラムの「姉弟」の処理を参考にしました(「点訳に関する質問にお答えします」で「姉弟」と検索)。

94- 6 していの  → きょーた゛いの
  ※P325L5「姉弟」
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<迷ったけれど……一周回って元に>
58-16 ゆきた゛おれて  → ゆきたおれて
  ※P306L-2「行き倒れている」、名詞だと「ゆきだおれ」。
点訳フォーラム参考。「着替え」《きがえ》は連濁となり、「着替える」《きかえる》は連濁とはならないことは、「動詞+動詞」の複合動詞は連濁しないという原則
↑なのに「きがえる」と読む派なので、これも「ゆきだおれて」でいいかに落ち着きました。

81-12 (ゆー)□((ちいさな□ゆ))と
81-16 (^ゆー)□((^わ□こもし゛ふ))と
  ※P276L4  P318L-3「ゅう」、てびきP130~131参考。悩みましたが、「(4)つ」「(4)る」なので、「ゅ」はどうかな?と思ったのでした。

95- 4 たにも  → ほかにも
  ※P325L-4「他にも」P359L12「事実の他にも」
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<メモ>
▼やまべえさん、恵子さん
 1)少し手前の渓谷(●Fig 1)*2であり、
 2)決まる(●Fig 2)。
 3)写真付きの(●Fig 3)総説を寄せている。
 4)写真〈●Fig 4〉を見ていただきたい。
 5)(●Fig 5は石川氏が学会に出発する前日、~~
 6)生育状態となった(●Fig 6)。
 7)典型的なパターン(●Fig 7)は見つけ出せたが、
4)P382L8のカギ事例から第1カッコは説明のカッコ扱いにしたいと思います。

▼やまべえさん
>カッコからの行移しは、1タイトルの中で統一せずに、行末が空きすぎるかどうかをその都度判断してよいのでしょうか?
>それとも、すべて自動行末処理に任せるのでしょうか?

「すべて自動行末処理」でお願いします。
「行末が空きすぎるかどうか」はまとめの都合上、当方に判断させてください。

▼かずみんさん、まみさん
>「ゅう」はどうしたらよいのかわかりませんので、

いや、助かったの何のって。
少し浮気しそうになったのですが、グルっと回ってもとに。

▼恵子さん
>「診療所長」は『君たちは絶滅危惧種なのか?』の時の「研究所長」に倣いましたが、

『君たちは~~』のときは、最終的に「××じょちょー」にしました。

▼へできちさん、すばるんさん
>3-4 ひかびて
>3-4 ひからびて
>「干涸びて」ルビが「ひか」になってますが「ひから」ではないかと。方言で「ひかびる」というのがあるのかな??

誤植扱いに抵抗もあったのですが、まちがった路線を選択することにしました。
そういえば、「そだねー」とは私は言わないし、へできちさんも多分言わない気がする。

▼All
どこかで「データ終わりに不要な空行が入っていたので削除」とありましたが、これは空行を入れるようにしてください。
1)Tエディタ比較で相違が出てこない場合がある
2)当方でファイル合本の際、便利

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<その他>
▼すえつむはなさん
>ことしはお気に入りのピエール(薔薇)が七つも蕾をつけました。

早速画像検索しました!
なるほど、なるほど、と思いながら、つと「これカブで造花ができないか?」が横切った不届きものです。ウチの花壇は少しずつ野菜に占領されつつあります。

チンタラが過ぎて、時間もタップリ過ぎてしまいました。
準備はしてたのですが、結局、遅刻。
いえね、きょうこさん、へできちさん、田打ち桜さん、萌さん、すばるんさんも参加の課題図書拡大、悪いクセが出て『江戸のジャーナリスト葛飾北斎』を見る前に『眩(くらら)』(朝井まかて著:北斎の娘にして江戸のレンブラント)をついつい最後まで読んでしまって。
まあ、こうなることは想定内(決して想定外とは言いたくない)。

それにしても今回の確認、今年二番目に頑張ったかも。
何といっても芥川ショーが一番。
眠くて立ったままやったことあるもん。(淮)

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