一層の柱を立てます。
まず、作業台とスペーサーを作ります。
写真左が作業台。4ミリ幅、厚さ1ミリの板を5ミリ角の角材で挟んで有ります。
中央に幅1ミリ、深さ1ミリの溝ができます。
写真右が鴨居材を貼り付ける時の溝を作るスペーサーです。
4ミリ幅、1ミリ厚の板を4ミリ角の角材で挟みます。
作業台に柱の芯材を立てます。
芯材の両側に5ミリ幅、2ミリ厚、長さ25ミリの角材を両側に貼り付けます。
この25ミリは引き戸の高さで1層から5層まで共通です。
接着が完了したら作業台から抜きます。基部の飛び出た部分がホゾになります。
芯材をスペーサーで挟み、長さ13ミリの角材を両側に貼り付けます。
スペーサーを取り外して1本完成。
このへこんだ部分には写真右のように鴨居材を両側から貼り付けます。
1層分、92本の柱が完成しました。
取り外しておいた梁のホゾ穴に柱の芯材を通します。
柱の基部のホゾを床のホゾ穴にはめ込み、接着します。
柱上部と梁は少し離しておきます。
柱上部の芯材に接着剤を付け、梁を降ろします。
梁が浮き上がらないように重しを乗せ、接着が完了するまで待ちます。
接着が完了したら、飛び出た芯材をカットします。
この後、鴨居材を貼り付け、間仕切りを作ります。
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