忍:『春待つ夜の雪舞台』第2回見直し

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皆さま、こんにちは。
『春待つ夜の雪舞台』第2回見直しです。Cファイルを添付します。
長いと最後まで読むのが大変かと思いますが、飛ばすところは飛ばして、なるべく最後まで目を通して下さいますように。

▼変更箇所
34-14 しれや□せんし、
34-14 しれやせんし、
34-18 いいきれや□せん。
34-18 いいきれやせん。
  ※これは、「しれません」「いいきれません」と言い換えて判断していました。過去データを「や□せん」で検索してみてください。

37- 9 よる□よつを
37- 9 よるよつを
  ※P71L-2 「夜四つ」、ナビ「アサヨツ」(夕七つ ユー■ナナツ)。下記〈1〉参照

42- 7 くよーと
42- 7 9よーと
42-10 はちよーの
42-10 8よーの
  ※「九曜」「八曜」、表記の「三蓋松 3がいまつ[紋所]」参考。下記〈2〉参照

〈1〉「夜四つ」、『月夜~』と『風~』で出てきました。ナビには「アケムツ」「アサヨツ」「クレムツ」「ユー■ナナツ」の事例があります。因みに、ナビで「イチ」~「トオ」までの仮名書きを調べたら、663件(含・重複)ありました。それでExcelの表(数符の「数」の字のあるなしで、並べ替えをした)にしましたので、お暇な方はご覧下さい。そのままではちょっと見づらいので自分で式を考えて並べ替えした方がいいと思います。
0時-夜九ツ(子ノ刻)
1時-九ツ半
2時-夜八ツ(丑ノ刻)
3時-八ツ半
4時-暁七ツ(寅ノ刻)
5時-七ツ半
●6時-明け六ツ(卯ノ刻)*日の出の30分前 「アケムツ」
7時-六ツ半
8時-朝五ツ(辰ノ刻)
9時-五ツ半
●9:20~9:50-朝四つ 「アサヨツ」
10時-昼四ツ(巳ノ刻)
11時-四ツ半
12時-昼九ツ(午ノ刻)
13時-九ツ半
14時-昼八ツ(未ノ刻)
15時-八ツ半
●16時-夕七ツ(申ノ刻) 「ユー■ナナツ」
17時-七ツ半
●18時-暮れ六ツ(酉ノ刻)*日没の30分前 「クレムツ」
19時-六ツ半
20時-宵五ツ(戌ノ刻)
21時-五ツ半
22時-夜四ツ(亥ノ刻)
23時-四ツ半

〈2〉「九曜」「八曜」、表記に「三蓋松[紋所]」の事例がありました(「みつば□あおい」「みつどもえ」などあり)ので、そちらに転びました。この事例がなかったら、「くよう」「はちよう」にしていたと思います。

〈3〉サムケンさん、恵子さん
>淮さんのご意向により文末に二行の空白行を挿入しbファイルを添付致します。

>これからはどなたのファイルでも最後に空行2行入っていなければBファイルとしてアップしなければいけないんでしょうか?

この件については、別グループでもお願いしたのですが、「2行の空行」ではなく、「2行ほどの空行があった方が」です。ですから修正事項に含めないが正解です。なぜ2行ほどの空行かというと、全く空行がない場合、ファイル比較の比較結果が出ないことがあるからです。Tエディタの比較結果よりも、その都度メモしておく方がより安心です。私は洩れがあることを前提にファイル比較を利用してます。

〈4〉たみのすけさん
>原本P54L5「よほどのことでもなれば」ですが なれば→なければ 文章的には「け」の脱字かと・・・入れました。

ここは、誤植扱いします。それこそ「よほどのことでも」なければ誤植扱いにはしませんけどね。

〈5〉ひなたさん
>3- 4 かくしょーらん□こーとーわ
>「一字違い」のこちらも同じように切ったほうがいいでしょうか。

「『風さそう弥生の夜桜』第2回見直し 2017.01.16」で
>※「鶴竜蘭香湯」、原本P56に「鶴竜蘭という蘭の根から」とありますので、「鶴竜蘭□香湯」とします

と判断しましたので、「鶴翔蘭香湯」も同様に処理したいと思います。

〈6〉最後に忍者賞
一位  ひなたさん
>近所の花火大会の時に風邪をひいて留守番をしていたんですが、一発目の音にびっくりして、横になったまま少し宙に浮いた気がしました。

二位  keikoさん
>今も雷が鳴っております。びっくりして、マウスを落としたら、一旦打ったメールが消えてました。

以上。(淮)

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